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でんさいについて質問

営業をやっていて、経理業務で質問があります。 顧客から入金してもらう際にでんさいという支払いがありますが、現金で振り込んでくれない理由はなんですか? 支払い先がわかれば、現金でもらえばわざわざでんさいを現金化する必要もないと考えるのですが、現金で振り込んでもらうよりもメリットがあるからそうなっているのか、もしくは金額が大きいと現金では振り込めない何かがあるのか知りたいです。

みんなの回答

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5253/13739)
回答No.3

でんさいは手形の電子取引版です。 手形は支払日(振出日)に現金を渡すのでは無く、約束の期日(30日後とか60日後)に現金を渡すモノです。 なので、支払日(振出日)に現金がない場合に有効な決済手段です。 例えば原材料を仕入れ末締めの翌月末払いで支払いを行うとした場合、原材料を加工して商品を生産し客先に納品して代金を回収すると言うプロセスが翌月末までに完了すればいいですが、現実問題としては月を跨いで生産が続いたり、客先への納品が翌月以降になると入金されるのも1ヶ月以上遅れることになり、原材料を購入した会社に対して支払うための現金が無いと言う事になります。 そういった場合、支払日に手形(でんさい)を振り出して現金の決済を更に30日とか60日先へとずらすことで資金の確保を行います。 建設業のように材料を仕入れても建物が完成する何ヶ月も先まで売上が立たないとか、大型機械を生産するメーカーのように1つの装置を生産するのに半年とか1年掛かる場合は、手形払いにして現金を確保してから仕入先に対し現金の決済を行うことがあります。

  • are_2023
  • ベストアンサー率32% (1034/3192)
回答No.2

でんさいとは、株式会社全銀電子債権ネットワークが取り扱う電子記録債権の事で略称が「でんさい」です 手形と同じく支払債券なので支払い義務が発生した時と、実際に支払う時に開きがあります 現金決済では取引と決済が同時です

  • fu5050
  • ベストアンサー率28% (237/830)
回答No.1

でんさいは、従来の手形決済のデメリットをなくした電子決済のようですね。 現金を振り込む場合と違い、決済日に自動的に資金が移動するからでしょう。 昔は手形や小切手をもらい。それを換金する必要がありました。 現金振込は、忘れたりすることもあります。 win-winですね。 でんさいのメリットとかでググりましょう。

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