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認知症と天然ボケ。
私は、時々、「天然ボケ」と言われて爆笑をさそったり、稀に怒り買ったりしました。 そう言われたら、心の中で「ボケなのは、発想が乏しいあんただろ」と思っていましたが。 客観的にどちらの分析が正しいのかは分かりません。 とにかく「天然ボケ」と言われたことは事実です。 そのような人は、老人になって、認知症になりやすいですか。
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- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
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a) どういう人が認知症になりやすいかは、分からないと私は思います。 b) 病気というものは、魂に隙があって起こるとも言えます(平安時代的考え方)。現代人は、身体を毎年検査するのは熱心ですが、魂はほったらかしです。そこに病魔が棲みつく恐れがあるのです。 c) 自身の魂が今どのような状態なのか、教えてくれる魂の病院のような所は、現代社会にはありません。平安時代なら、陰陽師のようなかたが教えてくれたかもしれません。だから、困難でも自分で自分の魂の世話をしなければならないのですが、実態は、魂を信じない人がほとんどであり、自分の魂の世話をする人もほとんどいません。 d) その結果、多くの人たちの魂が隙だらけであり、病気になりやすいのです。という訳で、天然ボケと言われたあなたも、言った相手も、魂に隙があれば、将来、認知症になる恐れもあるでしょう。 e) 暇があれば、哲学書や宗教書などを独学し、自分の魂の補強を怠らない。(ソクラテスは、哲学は魂の世話であると言いました)そのように、日々自分の魂を調べ、そこに隙があれば、縫い繕うなどして補強する人は、恐らく老人に、なっても、認知症にはならないでしょう。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11165/34714)
あれは何年前だったか十何年前だったか、ネットの何かの記事で「天然ボケの女の子は、あれは発達障害だから」というのを読んで腑に落ちたことがあります。天然ボケの女の子は発達障害だと思うと、だいたい辻褄が合うんじゃないかなと思います。 だから質問者さんも、何かの発達障害や学習障害みたいなのがあって、それが発達障害ではなく「天然ボケ」と認識されている可能性はあるかなと思います。 発達障害と認知症の関係は分かりません。発達障害そのものがここ20年程度で世に浸透してきたものです。今の40歳以上くらいの世代は自分が発達障害だったかどうかも知らずに生きてきた人がほとんどですから、高齢者が元々発達障害もちだったのかどうか、現段階では確かめようがありません。子供の頃に発達障害の診断を受けたという人たちが今20代から30代くらいだと思うので、その世代が高齢者になって認知症率に顕著な違いが出るかどうかが分かってくるでしょうね。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2129/8004)
脳の海馬が老化によって衰え、認知症に至るのは誰でもある事なので、気にする必要はありません。それに対して天然ボケと呼ばれるのは勘違いや誤認が多い症状で、全く別の病気です。発想が乏しいのは統合失調症などの精神病です。
- AlexJenifer
- ベストアンサー率44% (725/1628)
いいえ、まったく関係がありませんから安心して大丈夫です。 「天然ぼけ」などという「症状」は実在しません。それは単に、「言動が普通の人に比べていささか奇妙であり、本人がそれと気付かずに自分は普通と思っている」ということを指す俗語です。そうなる原因が脳にあることはありますが、それは認知症とは関係がないことは判っています。 但し、「心の中で「ボケなのは、発想が乏しいあんただろ」と思っているだけで、自分の行動や発言について何ら疑問を持たなかったというのであれば、そういう性格の人は「認知症」になりやすい可能性はあります。なぜならこのタイプの人は、年を取ってくると周囲とのコミュニケーションが取りづらくなり、社会的に孤立することがあるからです。 ですが生理学的・医学的には関連はありません。
- Kitty1101apple
- ベストアンサー率32% (20/61)
20年ほどしか生きていない人が通ります。 天然ボケというのが性格の問題なのに対して、認知症は脳の機能障害に起因する病気だと思うので、必ずしも認知症になりやすいというわけではないと思います。ものすごくしっかりしていた祖母も今物忘れが多くなり、高学歴で、厳格な祖父(現在は他界しています)も認知症になったくらいなので天然なのと認知症になりやすいのに因果関係はないような気がします。