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江戸時代の庶民の読書は何を読まれてましたか?

江戸時代に庶民の人達はどんな書物を読んでいたんでしょうか? 四谷怪談や儒学の本だったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8529/18256)
回答No.1

草双紙と呼ばれる書物。子供向けのおとぎ話もありますし,浄瑠璃や歌舞伎の演目をノベライズしたもの,世相を漫画的に書き綴ったものなど内容は様々です。 江戸時代後期になると雨月物語とか椿説弓張月のような伝記風小説や東海道中膝栗毛のような滑稽本もあります。 四谷怪談は鶴屋南北作の歌舞伎狂言ですね。読み物ではありません。 儒学の本は基本的に面白くないので庶民は読みません。

その他の回答 (1)

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2309/5140)
回答No.2

>江戸時代に庶民の人達はどんな書物を読んでいたんでしょうか? 気になりますね。 江戸時代。(オランダ商館の記録では)識字率は70%以上だったそうです。 武家が100%ですから、極東アジアでも文化国家だった様です。 武家の子弟は「子曰(しのたま)わく」の、論語を学んでいました。 庶民は? 共学の寺子屋では、「往来物」を教科書にしていました。 PC・スマホで「往来物」を検索すれば、多くヒットします。^^;

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