• ベストアンサー

江戸時代の庶民の貯蓄

江戸時代は、1町5反持ちの本百姓は10両の貯蓄があったみたいですが、10両貯蓄できただけでも大したもんなんですか? 聞いた話しでは本百姓は米の他に麦も作るから、若干お金に余裕があったみたいです 江戸時代の庶民の貯蓄平均額は、どれほどのもんなのか興味があります

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Pinhole-09
  • ベストアンサー率46% (597/1294)
回答No.2

江戸時代後期の職人の年収は、22~25両だそうで、10両はその4、5割になります。 農民の暮らしは町中より低いと思います。 農民で1町5反は米15石すなわち15両に当たるので、4公6民とすると、手取り9両の感覚で、貯蓄10両は概略年収分の貯蓄で裕福とはいえなくとも、まあまあの水準です。

sokoo0823
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

大工のような職人は雨が降ると仕事にならないのである程度は貯金もしていたでしょうが、当時はよほど信用ならない人物でない限りは大家などが面倒を見てくれることが多かったので、それほど貯め込まなくても生活できたはずです。逆に農民などは農作物が採れる時というのは限られていますから、ある程度計画性を持っていなければやっていけません。漁民はいつ死ぬか分からないということで、金があるとさっさと使ってしまっていたようで、不漁が続くとその日の生活にも困ることが多く、船元から金を借りたりして何とか繋いでいたようです。

sokoo0823
質問者

お礼

ありがとうございます

関連するQ&A