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- sonicmaster
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日当1万8000円になるような大工は、よほどの腕利きか監督クラスです。普通の土木作業員と考えてはいけません。 守貞謾稿という書籍によれば、大工の手間賃は 1日350文(8千円くらい)だったようです。しかも、雨などで仕事ができなければ全く実入りはありません。さらに江戸では「宵越しの銭は持たない」という風潮がありましたので、すぐに散在して1両になるまでため込むのはよほど商才のある人に限られたのではないでしょうか。 また、江戸自体の貨幣には銅銭、銀、小判(金) があり、町民・商人は専ら銅銭や銀で取引したようです。小判を見る機会自体も少なかったでしょう。
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みなさん回答ありがとうございます