• 受付中

報酬付き

JIS規格

kuroneko2020の回答

回答No.2

「鍛鋼品」とは「熱間加工で形状を作り込んだ鋼製品」のことで、熱処理を施して出荷される特注品(オーダーメイド)です。単純な角形状や板形状品でも、必要なら特注品として製造依頼することができ、G0306が適用されます。 一方「鋼材」として大量に販売されている角材や板材は、様々な形状製品を作れるための素材にすぎません。主な出荷形態は熱間加工ままです。通常、流通業者が定尺品を在庫し、切り売りしています。「鋼材」にもJIS規格があり、製造方法(鍛錬比など)と製品品質の規定があります。

polpogb10
質問者

お礼

板や角でも特注品とできること、参考になりました。ありがとうございました。

ベストアンサー獲得でポイントゲット!

関連するQ&A

  • 旧JIS規格ねじリングゲージ

    トヨタ向けの部品を製造しているメーカーの者です。 製造している製品は昔から変わっておらず、また図面にもM10x1.0としか表記されていないおねじ(JIS或いはISOという指示もなく、等級も指示されていない)に対し、昔から同じ管理値で生産していて、昔からJISのねじリングゲージを使用しています。 しかし、JIS旧規格は1997年に廃止になり、ISOの規格と一緒になりました。生産上は規格よりも厳しい範囲で管理しているのでどちらの規格にも入っています。 この場合にねじリングゲージを使用するのはISOのゲージでなくてはならないのでしょうか? M10x1.0の規格は旧JIS規格ですと有効径下限が9.210(めっき前2級)、外径下限が9.820(めっき前2級)、有効径上限が9.350(めっき後1級)、外径上限が10.000(めっき後1級)です。 これに対しISO規格では有効径下限が9.212(めっき前6g)、外径下限が9.794(めっき前6g)、有効径上限が9.350(めっき後4h)、外径上限が10.000(めっき後4h)です。 使用中の旧JIS規格のゲージは何十個もあり、旧JIS規格が廃止と言っても今までやってきたことを否定するのも変ですし、トヨタ図面にも特に等級なども記載されていないので必ずしも間違ったことをしているとも思えません。 客先から特に聞かれたりしているわけではないのですが、ゲージの校正の関係で品質監査の際に監査員から色々指摘され、具体的にはJISとISOでは校正方法も違うので、旧JIS規格のゲージは旧JISの規格に沿った校正方法でなくてはならないので、北米で外部ラボでは校正できない旨を主張するつもりですが、それ以前に、使用中の旧JIS規格のゲージ自体を使っていていいものなのか、監査員に色々調査されて再監査の際に揉めるのも厭なので、ねじ規格に詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

  • JISとDINのねじについて教えて下さい

    弊社は海外で製造されたパーツを用いて製品を作っております。 この中でねじ部について問題が発生しました。 ご存知の方がいらっしゃったらご指導下さい。 問題となったのは図面においてM18×1.5と書かれたねじです。 数点ですがJIS規格の公差域クラスGR-?、IR-?に入らない物があります。 検査には限界ねじリング(GR-?、IR-?)を用いております。 これに対し、海外での製造品なのでDIN規格ではないか?と指摘されました。 検索エンジンを用いて調べては見たのですが、あまり的を得た回答が見つかりませんでした。 私の認識ではメトリックでの規格なのでDIN=JISを思っていたのですが違いがあるのでしょうか? それとも納入された品の精度が悪いだけなのでしょうか?

  • 新旧JIS ねじゲージ

    ねじについて知識がなく困っております。 M27×3でおねじ加工をした後、ねじゲージにて検査をし、出荷しました。ところが出荷先で止めのリングゲージが通過したとの連絡を受けました。 自社:旧JISタイプ M27×3 3級検査用 出荷先:新JISタイプ M27×3 8g 上記内容で検査した場合やはり通過してしまう場合があるのでしょうか? ねじゲージの公差等も影響も含めご教示願います。

  • 傾斜度の測定について

    測定対象物が「Y」のような形状に、円筒が3つ溶接されたワークを測定しようとしているのですが・・・円筒の中心軸に傾斜度「∠ φ0.02 A」となっています。 JIS B0021にて傾斜度の項目を調べてみたのですが基準となるデータム面を2つ必要になるのでは?と思うのですが、このワークについては面となる部分が円筒の端面しかなく、どう測定していいものか悩んでいます。 1か所の円筒中心軸を「A」として他2本の中心軸で傾斜度を求めるような図面となっています。 測定は三次元測定機にて行う方法を検討中なのですが、この測定が可能な測定機器メーカー・機種をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか? 表現・説明等わかりにくい部分もあるとは思いますが、よろしくお願いします。

  • 鉛筆引っかき試験方法 JIS K5400

    鉛筆引っかき試験方法 JIS K5400の試験内容を詳しく教えて下さい。 1...鉛筆種類 2...トルク (個人差あり) 3...角度 4...回数 5...鉛筆の先の形状 6...その他etc 何分小生は、素人なのでより詳しく ご指導の程何卒、宜しく御願い申し上げます。

  • JIS K5400 鉛筆引っかき試験方法

    鉛筆引っかき試験方法 JIS K5400の試験内容を詳しく教えて下さい。 1...鉛筆種類 2...トルク (個人差あり) 3...角度 4...回数 5...鉛筆の先の形状 6...その他etc 何分小生は、素人なのでより詳しく ご指導の程何卒、宜しく御願い申し上げます。

  • 同軸を出すには

    異なる径の円筒部品を数個、円盤に溶接で固定していきます。 そのときに、その径の違う円筒の軸を同軸にしたいのですが、何かいい方法がありますでしょうか? 治具を作ってもいいのですが、案が思い浮かびません。 ちなみにその円筒はSUS製の1mmの板をロールで巻いて溶接して円筒に仕上げています。

  • 幾何公差について(円周振れ、同軸度)

    幾何公差の解釈についてご教授頂きたく思います。 業務上、円筒形状の引き物の図面を書くことが多いのですが、幾何公差(振れと同軸度)の解釈において悩んでおります。 当方、便覧やJISより 同軸度:基準円筒の軸心(データム軸直線)と指示線で示した円筒(軸または穴)の軸心のズレの許容範囲 円周振れ:基準円筒の軸心(データム軸直線)に対して指示線で示した円筒(軸または穴)を1回転させたときの振れの範囲 と解釈しております。 そこで、回転軸部品やベアリングのガイド部(内、外側)などにて芯が振れることを抑えたい(組図では各部品はほぼ同一軸上になります)場合での幾何公差の図面への振り方なのですが、 ?データムターゲットに対し同軸度を指定し、同軸度を指定した円筒に真円度(円筒度)を指示 ?データムターゲットに対し円周振れ(全周触れ)を指示 の明確な違いの判断がつきません。 ?は軸のブレに許容範囲がある。?は軸をしばっていることから?よりも公差が厳しいと考えるのですが、如何でしょうか? ただし、この解釈ですと必然的に精度が欲しいと?になってしまいます。 ?の方が測定が容易などあるのでしょうか? ごらんの皆様よろしくお願いいたします。

  • 摩擦力の計算方法

    初めて投稿いたします。 【質問】円筒形状が中心軸で回転する際の摩擦力の計算方法が知りたいです。  ご指導宜しくお願いいたします。

  • JIS規格 ねじの公差計算式について

    お世話になります。加工業にて品質管理・検査業務を行っている者です。 社内でメートルおねじの有効径を測定する際、あまり見かけないねじはJISハンドブックにて寸法公差と許容差を調べているのですが、煩わしさからExcelでネジの呼び径、ピッチ、公差域クラスを入力すると基準寸法と許容差を返すシートを作りました。 間違いがないよう、考えられる条件の組み合わせを全て試しているところ、M48×P5 6gの公差の幅が、ハンドブックの表より大きく表示されていることに気がつきました。(効率化のため、すべてのサイズでは確認せず、同じ直径範囲、同じピッチのネジから1種類ずつ確認しています) 計算式としては、90P^0.4d^0.1で、 Pはピッチ、dは直径範囲限界の幾何平均ということなので(45+90)/2=67.5として、 90×5^0.4×67.5^0.1=261.072356 となりました。 社内にある最新のものより古いハンドブック(ISO対応)によると、ここで計算した数値を原則として、最も近いR40数列の標準数を適用すると表記されているので、一番近い265(μ)を公差として算出しました。 しかしハンドブックの表を読み取ると公差は250となり、一つ小さい標準数が適用されているらしいのです。いまのところ、同じ現象が見られるサイズは確認できていません。 上記の計算に、どこか見落としがありますでしょうか? 知識のある方、ご教示いただければありがたいです。よろしくお願いします。

質問する