大相撲の立会い、安易な「待った」は不戦敗にしては?
連日の大相撲中継を楽しみに観戦しております。
その中で、少し気になり気に入らないのが立会いを、合わそうとしない駆け引きばかりが目立つ「仕切り」と安易な「待った」です。
何でもかんでも国際化・スピードアップ(簡素化)が良いとは言いませんが・・・
やはり、文化伝統を持った我が国独自の国技でもある様式美・阿吽の呼吸を大切にとは思うのですが、興醒めな立会いの乱れ、待ったの頻発も困ったものです。
◇相手の目や呼吸、行事の軍配を意識せず、互いの呼吸や間合いを無視して、自分本位に有利な立会いをしようと駆け引きしている。
◇そこで、かってな素人の提案(希望)ですが、ビデオ判定も早くから採用している大相撲ですので
以下の仕切りルールや罰則規定はどうでしょうか、何か立会い健全化への妙案は無いでしょうか?
(1)陸上競技のフライングのように、両手を仕切り線に揃えて付く。
<学生相撲では実践され守られているのに、プロの力士が出来ないのは恥である>
(2)行司の見合って、ハッケヨイの掛け声と共に立ち上がるが,早過ぎたり、両手を付けて静止状態にしなかったら、フライングと同じく2回目(陸上は1発)で失格(不戦敗)とする。
(3)逆に、故意に立ち遅れ,待ったとする力士も、無気力相撲として1回目に警告(イエローカード)、2回目で不戦敗(レッドカード)となる。
と言うのは、将来的には採用される立会いルールになりませんでしょうか?