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弓取り式のお相撲さんは相撲を取らないの?

こんにちは 大相撲のとりに弓取り式がありますが、あれを担当しているお相撲さんは、相撲を取らないのですか? 弓取り式だけで、力士人生が終わってしまうのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • mitoneko
  • ベストアンサー率58% (469/798)
回答No.1

 弓取り式の力士は、基本的に、横綱と同部屋の幕下以下の「力士」が行います。幕下以下の力士がやるわけですから、当然、相撲も取っています。テレビに映っていない頃かもしれませんけどね。(十両より更に前にとります。)  日刊の全国紙の新聞の大きな勝敗の表は、前頭以上しか出てないですから、とっていないように見えますが、ちゃんと本場所で相撲をしています。  昔は、これをやると、関取(十両以上の力士)になれないなんてジンクスもありましたが、これは、1990年まで弓取りをしていた巴富士が小結まで昇進して、打ち破りました。

noname#256320
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 普通に力士として、相撲を取っていたのですね。 安心しました。

その他の回答 (1)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11129/34638)
回答No.2

お相撲さんも「関取」と呼ばれることが許され、大銀杏を結うことが許され、付け人がついて個室が認められるようになるのが十両以上なのですが、その十両より下のクラスの人たちが弓取り式の力士になるのです。なんというか、前座さんですね。十両になると相撲界では「出世した」と呼ばれるレベルになります。案外に十両になるのって大変なのです。 十両未満の力士を幕下力士と呼ぶのですが、幕下力士の取組は本場所でも7番と決まっています。つまり半分なんですね。そして、十両の土俵入りがだいたい2時半頃で、弓取り式が行われるのは午後6時ですから、まあ結構時間は空いています。 幕下力士がやることに、弓取り式の他に地方巡業で行われる初っ切りと呼ばれるコントがありますが、昔は弓取り式や初っ切りをやる人は出世できないというジンクスがありました。まあああいうのをやる人たちというのは人間性ができているからそういうことを親方なんかに頼まれるのでしょうが、出世する人たちはそんなことに興味を持たずにストイックなのでしょうね。 しかし初っ切りも、割と最近まで貴乃花部屋の双子力士である貴源治と貴公俊兄弟がやってました。二人とも十両に出世しましたが、ご存知の通り貴公俊が暴力沙汰を起こしてまた幕下への降格が決まってしまいましたね。

noname#256320
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 相撲界はいつまで経っても、トラブルがなくなりませんね。

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