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天理教の彼との将来性
先週、1年半お付き合いしていた方とお別れしました。お互い30半ば過ぎです。 纏まりのない文章、失礼します。 彼は天理市出身で代々天理教のお家です。 本部や教会ではないものの、お仕事も天理教あっての会社で職場も天理教の方ばかり、と彼からしてみれば当然ですが宗教が当たり前にある暮らしです。 私は無宗教家庭で特定の思想もなく、ごく普通の者です。 これまでにはない程とても気の合う居心地のいい人で、優しくおおらかな人柄に惹かれ大好きになり、大切な存在でした。 ここまで自分が素でいられて、彼といる自分も好きになれる、そう思わせてくれる人です。 が、結婚を意識すると私がノータッチでいることは難しいのだと不安が拭えず、彼もまた、せめて仕事は普通の民間企業だったり、自分だけ勝手にやってるくらいなら話は違ったのかもしれないと話してくれました。 天理教の彼と無宗教でいたい私、気持ちではどうにもならないことなんだと、お互い好きなまま彼も私も涙しながら離れました。 ここまでの縁だったと思えばそれまでですが、付き合う前から天理教であることを打ち明けてくれていたにも関わらず、お互い久しぶりの恋愛というのもあって目先の幸せを失いたくなく、ずっと濁して納得いくまで話し合えてこなかったことに悔いが残っています。 付き合う時にも散々悩みましたが、日に日に彼に惹かれ、このまま後悔するくらないなら付き合ってみようと始まったのに、なぜここまで無視してきてしまったのか、と自分でも責めました。 なぜもっと刷り合わさなかったのか。 別れの日は、それまではいつも通り過ごしていたのですが、ひょんな事から将来一緒になるのは難しいのかもと話が始まり、突然の雪崩のように、気付いたときには別れ話になっていました。 ケンカ別れではないですが、たかが3時間くらいの話し合いで、もうこれがタイミングなのかな、見切りをつけなければと言い聞かせて、無理矢理に心をそっちに持っていったような感覚でした。 出来ることなら、もう一度しっかりお互いの意思確認をしてから何かしら選択をしたい、というのが本音です。 ただ話し合いをしてみても、結局私が受け入れられないとなった場合に、(彼的にはいずれ私にも、という希望があったようです。どこまで求めるのか話せてませんでした)、もしかしたらまた傷つけてしまうのかもしれないと思うと、自分勝手な連絡は避けた方がいいのかとも思います。 大きな存在となった人だったので、十分納得した上で結論を出したいだけかもしれません。 いい歳してあまりにも未熟かもしれませんが、皆さまならどうされるか、アドバイス頂きたく質問させていただきました。 また、似たような経験をお持ちの方いましたら、お話し伺いたいです。 よろしくお願いします。
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- yume358
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宗教問題というのは難しいですが、お互いの宗教が異なり、結婚してどちらかが改宗して、それで上手くいくカップルも結構います。あなたは無宗教ということですが、無宗教ならば一旦相手の宗教に合わせてみるという選択もあったのではないかと感じます。実際身近で仏教からクリスチャンになった方もいます。そのうえでどうしても教義に受け入れられないところがあれば、その時点で宗教から離れるということもありかなと思います。 あなたのお話からは、天理教だからということでなく、宗教全般に抵抗感があるように感じますが、宗教との関りの強さは信者さんであっても大きな差があります。私は曹洞宗の家庭、家内は神道の家庭ですが、そのことで困ったことはありません。私達夫婦は、「どっちでもいいよねぇ」という感覚です。彼は天理教が中心にある方かもしれませんが、その生活がどれほど受け入れ難いものかは、実際に生活して見ないとわからないだろうと思います。もっとお話し合いになった方が良かったように感じました。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2401/16033)
あなたが宗教に対して、どう思ってるか、彼があなたに強制するか、 その宗教で、あなたと考え方が違う内容が出て来た時に、あなたは、 どうして、彼は、どうするのか。 そういうのが、はっきりしてないと難しいと思います。
お礼
意をつくお言葉、ありがとうございます。 もう一度、話し合う事になりました。 ご指摘の部分含め、お互いをしっかり見てきます。
- 118639
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信仰は個人の自由ですから、例えば夫婦であっても片方が無宗教であっても構わないと思います、私は無宗教ですが以前に娘が勤務先の同僚の影響で創価学会に入教しましたが、私は特に脱会を勧めはしなかったです、結局は自分の意志で脱会したようですが、一度入会するとその後執拗だと閉口した記憶はあります、天理教は地域性があるのでよく分かりません、回答になっていなくてすいません
お礼
コメントありがとうございます。 娘様が信仰経験があるとのことですが、回答者様はとても冷静だったのですね。 今回相談させていただいて、信徒さんとの関係の捉え方は様々なのだと学びになりました。
- v3050v78
- ベストアンサー率36% (43/119)
別れて良かったと私は思うし、天理教に入信しなくて良かったと心から思います。天理教では人間の肉体は親神から借りたもので、心だけが人間所有のものとして、親神の心を知ればどのような境遇でも心の持ち方一つで"陽気ぐらし”が出来ると主張しています。しかし、心の持ち方一つで真の幸福など得られるはずもなく、陽気ぐらしにうつつをぬかし、全国万民が貧に落ちきる運動を続けていて、社会の安寧、また個々の将来は安泰でしょうか。それらを考える時、厳正な宗教としての教義がないことがわかります。真の宗教とは「神がかり」「どじょう」と違い、道理に基づいた因果が説かれています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 天理教を知る方なのでしょうか、教理をご存知のようなので、少し感情を落ち着かせて拝見させていただきました。 天理教の基本的教えは、そんなに悪いものではなく、むしろ人のためにという理論は宗教関係なく大事だと思います。 ですが仰る通り、「貧に落ちきれ」というのは布教活動や運営させる為にできた言葉にもとれますし、神様がそれで喜ぶというなら疑問だらけです。 実際お布施はありますし、これはネット情報ですが教会によって信者さんへの対応に温度があるようです。 彼はおそらく信仰心の厚い信者さんだと思いますが、教理を全うに信じているのかはわかりません。 お付き合いだけでは見えなかった所はあると思うので、そう思いたいのかもしれません。 正直に言ってまだ後ろ髪を引かれる思いなので、 もう一度向き合って、彼が一緒にいるために掲げるものが思ったほどではないのか、それとも、もう完全に無理なんだと納得してからにしたい、というのが本音です。 しかし、やはり別れた以上、私が彼に寄り添えるのはここまでだったということかもしれないですよね。 アドバイスいただき、ありがとうございました。
天理教に限らず、宗教というのは人生に安らぎを与えますので、あなたも入信してみるのがいいと思う また、別に無宗教のままでは結婚ができないとでも言われたのでしょうか? 天理教にそんなルールはないようですが。 無宗教の人は宗教アレルギーがひどい人が多いですけど、日本で生きていれば宗教行事だらけでして、それほど嫌なことは少ないと思います お正月、節分、お盆休み、クリスマス、天皇誕生日 初宮参り、七五三、成人式、結婚式、お葬式、お墓参り もっと気軽に宗教に入ったり出たりしていいと思いますよ
お礼
コメントありがとうございます。 天理教は「人類皆一列」とし、排他的思考ではないようです。 ただ彼を取り巻く環境から、相手にもいつか信仰を持って欲しい、と思っていたみたいです。 中には、なんとかなる、とりあえずやってみる精神の方もいるかと思います。 私の場合、未知の世界に踏み込むには不安が勝っているのと、私の家族や親族への影響や反応を推測すると、安易に考えられず、相談させていただきました。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2401/16033)
周りに、そういう家庭いくつかあります。 あまりにも、宗教を家庭に持ち込んだり、相手にも勧める家庭は壊れると思います。 上手く行ってる家庭は、仏壇とか、手を合わせる対象をこじんまりと 置いて(邪魔にならないところに)ほんの短時間、相手が居ない時に手を合わせたり、拝んだり、宗教関係の人も家には呼ばないし、行く時も 家のことには(家事や家計)支障が無いように。 で、絶対、相手、相手の家族や知り合い、友達は勧誘しない。そこまで 徹底したら、やっていけるようです。
お礼
ご返答ありがとうございます。 当たり前に生活に馴染んでいると、自身の信仰を制限するのも難しいのだろうとは思っていました。 お付き合いの上では強要は全くなく、その思想って?と疑うような違和感もなく、自分が参加した教会のイベントでの出来事などをたまに話すくらいでした。 やはり結婚となると、これだけではなくなる可能性が高いですよね、、。 私のまわりには宗教が異なるご夫婦はいないので、お話聞けてよかったです。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰る通り、私も両親も新興宗教にいいイメージがなく、特に父は毛嫌いしています。(気分を害される方がおられましたら申し訳ありません) 特にこちらへの刺激がなければ、ご近所付き合いや友人なら「そうなんだー」くらいですが、身内となると安易には考えられず。 色々調べては自分の気持ちと照らし合わせて探ってますが、出口はまだわからないままです。 曖昧なままですが、先日連絡を入れました。 彼もあの話し合いでよかったのかと思っていたそうです。 時間をつくってもらい、もう一度話すことになりました。 今よりも糸口が見つかると思うので、しっかり向き合ってきます。