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解析学について
f(x)は[0,∞)上で微分可能. ある[0,∞)上で定義された関数g(x),h(x)が存在して、 f(x)=g(x)h(x) が任意のx∈[0,∞)で成り立つと仮定する. この時命題「g(x)h(x)は[0,∞)上で微分可能である」は真か偽か。 という問題なのですが、偽だと考えているのですがなかなか反例が見つかりません。 反例を教えていただけないでしょうか。
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- f272
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回答No.2
例えば [0,1)でg(x)=0,[1,∞)でg(x)=1 [0,1)でh(x)=1,[1,∞)でh(x)=0 とすれば [0,1)でg(x)h(x)=0,[1,∞)でg(x)h(x)=0 つまり [0,∞)でf(x)=0 ですので微分可能ですが,個々のg(x),h(x)はどちらも微分可能ではありません。 g(x)
- f272
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回答No.1
f(x)=g(x)h(x)ですので g(x)h(x)は[0,∞)上で微分可能である を言い換えると f(x)は[0,∞)上で微分可能である になりますが,それは最初に仮定していたことですので当然に成り立ちます。
補足
上記の命題でしたから真でした。失礼致しました。 打ち間違いで、正しくは 命題「g(x),h(x)は[0,∞)上で微分可能である」 でした。 これはいかがでしょうか?