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キャンピングカーの電気火災と法律の関係
- キャンピングカーで発生した電気火災の事例についての詳細を解説。
- 蓄電池の爆発が原因でキャンピングカーが全焼し、法律的な責任について考察。
- 中国製蓄電池の問題や保険の適用についての疑問を掘り下げる。
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>この場合は中国メーカーの蓄電池に問題があるので蓄電池メーカーにPL法(製造者責任法)で最大1億円までキャンピングカーの損失を保証して貰えるのでしょうか? 蓄電池とは「ポータブル電源」のことですか? それともリン酸鉄リチウムイオンバッテリー等の「バッテリー単体」でしょうか? ポータブル電源の場合、PV(ソーラーパネル/DC)入力には最大入力電圧に制限があります。この電圧以上になると最悪内部回路の焼損に繋がる可能性があります。 バッテリー単体の場合、ソーラーパネルで直接続するのは自殺行為です。基本的にソーラーパネルの解放電圧は12V用で20V程度、24V用で30V程、48V用は60V程ありますので、バッテリーに対しては過電圧です。必ずチャージコントローラーを間に入れて電力制御を行う必要があります。 また、バッテリーの種類に合わせたチャージコントローラーを選択しないと満充電を検知出来ず、過充電状態となる可能性もあります。 ポータブル電源、バッテリー単体どちらの場合も過電流対策として間にヒューズを入れておくのが無難ですね。 以上の様な使用上の注意事項を守られていたのであれば、過失責任割合云々はともかく一定の保証は受けられる可能性はありますね。
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PL法で輸入品は輸入業者が製造業者と同様の責任を負うと定められています。 その為、損害賠償先は中国の製造メーカーではなく輸入業者になります。 PL法で保証して貰うのは不可能に近いと思います。 商品不良だった事実を貴方が立証しないとなりません。 憶測ですが、ソーラーを屋根に載せているので指定されていないコードなどで延長したなど適切に使用されて可能性もある様に感じました。 車両保険に加入していない限り、何の保証も受けられません。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2564/7006)
専門外ですが、自動車に設置したものでなく、置いてあっただけで、発電設備が適切に使用されていたのならば、車の全損は類焼として対処できるのではないでしょうか。
- chie65536(@chie65535)
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>中国製の蓄電池に充電中 中国製のバッテリーは、通常使用していても爆発・発火します。 バッテリーだけでなく、テレビ、エアコン、洗濯機などもいきなり発火します。 >中国メーカーの蓄電池に問題があるので蓄電池メーカーにPL法(製造者責任法)で最大1億円までキャンピングカーの損失を保証して貰えるのでしょうか? 中国にも「製品品質法」というPL法に似た法律がありますが、この法律で保護されるのは「中華人民共和国民」だけです。 >また太陽光発電パネルと蓄電池を接続したのは自分なので接続不良で発火した場合は中国メーカーに賠償請求は出来ないのでしょうか? 発火した中国製品に何らかの瑕疵があったと証明できないと、請求に応じないでしょう。ですが「証拠品が焼失している」ので、証明は不可能だと思われます。 >自賠責や任意保険で蓄電池の発火は見舞金かお金は貰えますか? 中国相手だと絶望的でしょう。
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