「これも仕事のお陰」と思うことは有りますか？

質問

「仕事はきつい」「休みたい」とか現役のころはよく思ったものですが今、振り返ってみると「あれも、これも仕事のお陰」と思うことがよくあります。
第一は収入ですが、それ以外に出張や転勤で多く県と行楽地に行きました。
それがなければ、もう故郷以外は殆ど行ってないかもしれません。
友人も職場の人間が殆どで、青春時代の一番良い時期を遊びやスポーツなど、共に過ごしました。
付き合った女性も、仕事がらみが多いですね。
そういう面では本当に恵まれてました。

それと、妻も仕事関係の知人からの紹介です。
それが良かったどうかは微妙ですが（笑）。

皆さんが、仕事で得たものや、楽しかったことなどあれば教えてください。

回答No.6

isoken

5mm2 さん 、 こんにちは。

＞「これも仕事のお陰」と思うことは有りますか？

仕事は嫌いでしたが 会社は好きでした。

学校よりも 年齢層が広く 上下関係が厳しい コミュニティ 、居場所がある 安心感は付与してくれましたね、 帰属意識もそうかな、対外的には 個人の存在を担保してくれる組織、そんな感じであったろうと思います。

在職中２度の合併で 複雑な組織になりましたが、２度とも 吸収する側であったのは 幸いだったかも 知れません 、私のような ヤンチャ坊主には それが大きかった、好き放題 やれましたから。

他方 一定の収入を保証してくれる点は 勿論そうですが、学生時代 ずっと 自分の価値観で生きて来た 視野の狭い私が、人並みの知識と 世間の常識を 教えてもらった場所、感謝するとすれば そんなところではないでしょうか。

何しろ 自分のところで 仕事を止めない為に 、嫌でも 頑張らざるを得なかった、例えば 貧弱な 会話能力に驚いた上司から、無理矢理 英語学校を掛け持ちさせられたりしましたが、その後の人生で 確実に役立っておりますし。

その他 ゴルフ ・ 飲み会は ほぼ上司・先輩からの無理強い、女性から軽蔑されるかも知れませんが、 風俗 も確実にそうだった。

全てひっくるめて、人間関係の潤滑油みたいなものだったでしょうか、何度もチョンボの尻拭いをしてくれましたしねぇ、遊びで繋がった絆は 仕事のみのそれより遥かに深いと 痛感したものです。

＞付き合った女性も、仕事がらみが多いですね。

仕事絡みの女性と付き合った事は 一度もありません、一方 部下の女の子から コナを掛けられた事は 何度かありましたが、バレたら 身の破滅ですからねぇ。

好かれず ・ 嫌われず ・ 情を挟まず 公平に ・・ 、彼女達との 距離感の取り方は、本当に難しかった 記憶があります。

＞皆さんが、仕事で得たものや、楽しかったことなどあれば教えてください。

引越しの手伝い ・ 他人がするゴルフの予約取り や 国会議員のパーティーへの代理出席、果ては お葬式に纏わる 諸々まで、若い頃は 色々やらされましたねぇ、慶弔電報なんて その文言を ほぼ記憶したぐらいで。

尚 一番 楽しかったのは、客先であった 国内 石油元売り大手 某社の人達と 計４人して、プライベートで 台北 に行った時、まだ 羽田空港 国際線ロビー が 閑散としていた １９９１年 頃 だったと思いますが 、 逸話満載の 爆笑 珍道中でしたよ。

勿論 自腹でしたが 得たものは 大きかった、当時 頭の高さで有名であった同社へ 、 以後 自分の会社みたいに 大威張りで 出入り出来ましたから。

何より その１０数年後、一緒に行った 客先の課長が 財務担当の専務に上り詰めまして、役員室への出入りが許された 数少ない取引先がこの私 、「 isoken 君 、あの時は 本当に楽しかったなぁ 」 と、何度言われたか 分からないほどです。

お礼

isokenさん、こんにちは。

＜仕事は嫌いでしたが 会社は好きでした＞は、一緒ですね（笑）
やはり社会は何かと広いですね。
特にisokenさんは行動範囲が広い様で羨ましいです。
僕の会社も合併しましたが、吸収されたほうで会社名も無くなりました。
若しかしたら、うちの娘とisokenさんと同じ会社かも知れませんね。

社会は自主的に勉強できるし教えて貰えることも多いですね。
人間の成長には、仕事やその関係の人たちとの交流が大いに役立ちますね。
その環境が悪ければ逆の影響を受けますが。
良い上司というのは、その典型のような気がします。
悪い上司は不運ですが、良い上司に認められるのは運でなくて実力と思います。
isokenさんも、意外といろいろと努力してるんですね。感心しました。
充実したサラリーマン生活でよかったですね。

ありがとうございました。