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幾何問題の解法について

∠BAC=96度 ∠ABC=54度 AB=1 AC=x の三角形ABCについて、xの値を求める問題について、自分なりに導いた解答についてお聞きしたいです。 ①∠CBAから+6度広げた線分とCAの延長線との交点をDと置く。 ②∠BACから-6度狭めた線分とCBとの交点をEと置く。 ③DBをyと置く。 ④三角形の比より DC=√3y、それとAC=xから、 AD=√3y-xとなる。 ⑤平行線と線分の比より、 AC:DC=EC:BCから、 xについてyの式で解いて、ADをyの式で表す。 ⑥直角三角形ADBについて、三平方の定理より、 DB^2+AD^2=AB^2からyの二次方程式を解き、yを⑤の式に代入してxを導く。 この解法は正しいでしょうか? ご見識のある方、ぜひご教授お願いいたします。

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1504/3660)
回答No.3

幾何的な回答です。この三角形ABCの外接円を考えると、その中心OはABを1辺とする正三角形のもう一つの頂点となり、外接円の半径は1になります。 なぜならば、円周角∠BCA=30度だから中心角∠AOB=60度となり、三角形AOBは頂角60度の二等辺三角形(つまり正三角形)になるからです。 ここで、AOを延長してAを中心とし半径CA(=x)の円との交点をDとすると、三角形ADCは頂角36度で等辺の長さxの二等辺三角形です。 また三角形CODも頂角36度で等辺の長さが1の二等辺三角形です。2つの三角形は相似だから相似比を考えると x:1=1:(x-1)  ∴x(x-1)-1=0 x^2-x-1=0 x=(1±√5)/2  x>0だから x=(1+√5)/2

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1504/3660)
回答No.2

この問題は見かけは単純ですが、初等幾何だけで解こうとするといささか面倒です。ご質問の解法で、④までは理解できましたが、⑤がよくわかりません。平行線と線分の比より、とありますが具体的に何が平行なのでしょうか、下の図ではAC:DC=EC:BCには見えません。 この問題をひとことで言えば、三角形の3つの角の大きさと1辺の長さが与えられて三角形の大きさを決定する(残りの辺の長さを求める)問題です。 下の図で三角形ABCの頂点Aから辺BCに垂線の足AHをおろすと、∠HCA=30度 だからAH=1/2CA=1/2x=sin54度  したがってx=2sin54度。 sin54度は、工夫をすれば公式を使った計算だけでも、また幾何的にも求めることが可能です。計算の場合 θ=18度 とすると2θ=36度 3θ=54度  sin3θ=cos(90度-3θ)=cos2θだから 3倍角と倍角の公式よりsinθ=tとおくと 3t-4t^3=1-2t^2 4t^3-2t^2-3t+1=0 (t-1)(4t^2+2t-1)=0 t≠1だから4t^2+2t-1=0 t=(-1±√5)/4 t>0 だから t=(-1+√5)/4  ∴sin54度=1-2t^2=(1+√5)/4 ∴x=(1+√5)/2 幾何の場合は次の別回答にします。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.1

それで、xがいくつになったかまで 書いていただきたかったですが、さておき、 アプローチの一つとして正しいと思います。 (1 + √5) / 2 になりましたか?

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