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高1 数学
河合模試の過去問です。わかる方、よろしくおねがいします。 三角形abcにおいて、ab=5,bc=6,cos∠abc=2/3である。 三角形abcの外接円の、点bを含まない弧ac上に点dがあり、線分ad,線分dcの長さはad=3l,dc=2l(lは正の定数) また、線分acと線分bdの交点をeとする。 lの値を求めよ。
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四角形ABCDは円に内接しているので、 ∠ABC+∠CDA=2π ∠CDA=2πー∠ABC なので、cos∠CDA=-cos∠ABC=-2/3 ここで△ABCについて余弦定理を用いると、 |AC|^2=|AB|^2+|BC|^2-2cos∠ABC*|AB||BC| =25+36-2*2/3*5*6 =21 また、△ACDについて余弦定理を用いると |AC|^2=|AD|^2+|CD|^2-2*cos∠CDA*|AD||CD| =9l^2+4l^2+2*2/3*3l*2l =21l^2 よって 21l^2=21 であり、lは正でなくてはならないので l=1
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