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無法地帯のデメリット

思考実験です。 山岳地帯など陸続きの地域の一部を「居住禁止区域」に指定し、その区域内は政府として一切面倒を見ないという地域を作った場合、どんなデメリットがあるでしょうか。 インフラ整備もせず、治安維持もせず、民間施設も一切設置不可。 災害が起きても一切関知しない。そんな場所。 自分が考えつくのは ・犯罪者や不法滞在者が勝手に住み着く ・テロリスト等の反社の根城になる ・周辺の治安悪化 ・周辺の地価下落 ・廃棄物の不法投棄 ・木材や土などの無断採取 あたりでしょうか。 マンガ等では怪しい研究施設が設置されたりするのが定番ですが、現実ではどうでしょう。

みんなの回答

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.2

黄金の三角地帯のようになるのでは? 芥子と大麻の栽培が盛んな土地になるでしょう。 つまり、先進国ならヤバくてそんな場所を放置したら恥になるでしょうねえ。 今だって、人目を盗んで大麻栽培する愚か者がいるので、栽培して生活するために犯罪者や麻薬カルテルが動くでしょう。 暴力団の資金源になりますよ?

DESTROY11
質問者

お礼

非合法植物の栽培ですね。 ありがとうございます。

  • W-164
  • ベストアンサー率29% (393/1315)
回答No.1

> その区域内は政府として一切面倒を見ないという地域を作った場合、 山岳地帯だとすると、土砂災害や山火事などの自然災害が起きたとき、 きっちり区域内だけで収まるという保証は無いので、周辺に被害が及ぶ可能性があるが、境界線を越えて被害が拡大してくるまで対処できないし、根本原因を絶ちきることが出来ない。 当然境界線付近の土地は、幅数キロから数十キロは、まともに利用出来ない可能性が高くなるので、無駄になる国土が増える。 政府が管理しないと宣言してしまえば、外国も含めて、[ここは俺たちの土地だ]と不法に占拠してしまう連中が現れるでしょうね。 そうなれば、一般住民は近づきがたくなるので、無法地帯がさらに増える。 あるいは、自然災害や不法占拠している連中が、境界線を越えてこないように付近の警備、監視を強化しなければならなくなり、無駄な人件費が増える。 つまり、[中は面倒見ない]と言ったら、国境線が増えるような物なので、その外側を面倒見る手間が増える。

DESTROY11
質問者

お礼

境界線の保全ですね。 ありがとうございます。

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