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何故国はお金を刷る際に国債を使うのか

信用創造といって政府(中央銀行)は、自由にお金を刷ることができる、という概念を知りました その際に国債という、国の借金を使っているらしいですが、何故そういう仕組みにしたのでしょうか? 借金という体にしなくても、お金を作れるならばそのままそれを公共事業に当てることもできるはずですよね? よろしくお願いします

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  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (789/1622)
回答No.6

調べきれてはいないのです。ただ同じ疑問は以前からあり、現状としてのご案内をいたします。あと説明の都合上、質問主さんがご存知の内容も含まれることがあっても、どうかご理解ください。 まずは結論です。 ========== >>その際に国債という、国の借金を使っているらしいですが、何故そういう仕組みにしたのでしょうか? 歴史的な事情だと私は考えています。 >>借金という体にしなくても、お金を作れるならばそのままそれを公共事業に当てることもできるはずですよね? はい。その通りだと思います。 ========== 以下はそれらの説明です。 背景は、国とお金と税の関係から考えています。昔の税は農産物だったり地下資源だったりと物理的な【物】でした。お金も金や銀などと直接交換可能な時期がありました。つまり、当初の環境は【国がお金を借りる】しか、お金を作り出す方法が無かったのですし、当時としては合理的でした。 時代は変わりました。税は国が発行したお金を収める方法になりましたし、お金そのものも金や銀とは関係なくなりました。今となってはお金はまさに【物理的な物ではなくなり】ました。お金はすでに仮想的な存在です。企業が銀行から1億円を借りたとき、市場全体で1億円お金が増え、1億円すべて返済されたら市場全体からお金は減ります。国が予算を出すほど市場全体のお金は増え、国が税金としてお金を集めるほど市場全体のお金は減ります。 そして「政府がお金を借りている」という状況は、国民からしたら「国民の資産」になっています。日本の財務省も2023年1月19日西田昌司議員の追及で財務省は、国債を1000兆円減らせば国民の金融資産が1000兆円減ると認めています。 そしてこれらを補強してくれるかのように、ノーベル賞の経済学部門で受賞した学者も、「国家予算を政府の借金とする意味はない」と言っているようです。たしか「失業率を指針にして増減を調整するという運用をするだけ。国家予算はシンプルに作り出すことを認めて、返済など考えない」みたいなことを言っていました。(申し訳無いですが、これの情報の元は見失っています。すみません。) ※ 手続き上【見た目だけ借金】となってしまっているだけなのですが、日本の財務省は「借金は返さなければ」と間違った考えをしてしまいがちです。質問主さんもおっしゃるように、今となっては国債から出す意味はありません。昔からのやり方が影響しているだけなのです。そしてお金が無から作り出せることをほとんどの日本国民はイメージできません。さらに国民のほとんどは、税金が財源と勘違いしています。これらが改善されなければ、法律の改正される目処も立ちません。残念ですが、財務省や政治家が間違ったままで、間違った見解を公式発表し続けるでしょうから、すぐに改善は難しいようです。 ※ とはいえ、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を一時期は無料接種できませんでしたが、今は無料接種できるように修正されています(年齢や性別の制限はあります)。このような改善がされたのは、主にお医者さんや子宮頸がん患者の働きかけのようです。あきらめず働きかけてきたからこそだと思いますので、国の借金や、お金や、税金の仕組みなどなどを、国民に理解してもらうよう働きかけは必要と思っています。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

situmon860
質問者

お礼

詳しい解説をありがとうございます。経済を理解する上でとても参考になります。こういう疑問の回答はあまり見ることができないので… やはり国債による銀行券の発行という仕組みは合理的に考えて絶対に必要というわけではなく、 歴史的や慣習的になんとなくそうなっているというだけなんですね

その他の回答 (5)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.5

 3番回答者です。補足質問を拝見しました。 > 増税などのインフレ対策をすればいいのでは?  たしかにインフレ対策をすればいいのです。が、どんな?  増税・・・ 「言う」のは簡単ですが、民主主義国なら政権を失いますよ、議員たちは職を失うということです。すごくリスキー。  「名案」があったら、ジンバブエ政府や経済学者に教えてやってください。「増税しろよ、簡単な話だろ」と。 > 何故世の中のお金の量が少ない状況で「お金が溢れたら大変だ!」という必要がある > のでしょうか?  はい。必要あるのです。  その理屈でいうなら、「交通事故を起こさないうちに事故を起こしたら大変だ」という必要もナイことになります。任意の交通事故保険なんてナンセンスの極みだということになりますよ。ガン検診とか。  自賠責加入強制は国家的な詐欺ですか?  いえいえそうではありません。心配とか対策というのは、ならないうちにやるものです。事がおきてからでは手遅れなのですから。 > 溢れたらインフレ対策をすればいいだけですし…  くどいですが、どんな対策を?  ジンバブエのハイパーインフレは有名なことだと思いますが、なぜジンバブエ政府はその対策を実行しないのでしょう。欧米先進国はなぜアドバイスしないのでしょうか?  飢えてから魚を料理して与えるより、飢える前に魚の釣り方を教えるほうがいいのは常識だと思います。実行可能なインフレ対策法を教えるのはヘタな資金援助より数段マシでしょうに、なぜ教えない!  ホワイ アメリカン?!  アドバイスしないのは、そんな良い方法はない、からです。  発見、忠告できたら「ノーベル経済学賞」確実だと思います。

situmon860
質問者

補足

>> 増税・・・ 「言う」のは簡単ですが、民主主義国なら政権を失いますよ、議員たちは職を失うということです。すごくリスキー。 今の日本政府はデフレ時に増税をしている最中ですが、 ”通常は”インフレ時に増税をするわけです。 その場合、人々はインフレなのでお金が有り余っている状態なわけですよね。 よく歴史の教科書で札束で遊ぶ子供みたいな写真があるわけですが、それくらいお金の価値が下がっているわけです。 その状況で「増税しますのでそのゴミ(札束)を回収します」と言われて、市民は嫌な思いをするでしょうか?  価値の下がっている札束を回収されたとて、むしろありがたがると思うんですけど… おそらく回答者は今のデフレ環境しか想像できないんだと思います。なので増税=悪いものとして考えてしまう。必要なのは経済のお金の量を適切に調整するということなのに…。 もし回答者の仰る通りインフレ対策が不可能だというのならばデフレ対策もできず一生経済は不景気になると思うんですけど…。 それで会社は潰れ自殺者や生活保護が増え、日本は終わりますが、それよりも議員の職の方が大事ですか? (それに「増税して議員たちは職を失う」というのならば、今の日本政府は何なんでしょうね(笑) 消費税を3%から徐々に10%、次は15%だとか言っているのに自民党は居座っていますが…) >>その理屈でいうなら、「交通事故を起こさないうちに事故を起こしたら大変だ」という必要もナイことになります。任意の交通事故保険なんてナンセンスの極みだということになりますよ。ガン検診とか。 病気や事故はいくら安全マージンを取っても良いもののように思えますが、現実的に考えると限度があります。 それらを過剰に心配をして、一日になんども健康診断をしたり、保険をいくつも付ける必要はありませんよね? 物事には”適切な量”というものがあります。 過剰にインフレを恐れるあまり、税金を上げお金を刷らず、デフレは脱出できず、それにより多くの国民の人生が台無しになっているというのは本末転倒じゃないですか? あなたが恐れるインフレと同じ、いやそれ以上にまずい状況になっています。 >>ジンバブエのハイパーインフレは有名なことだと思いますが、なぜジンバブエ政府はその対策を実行しないのでしょう。欧米先進国はなぜアドバイスしないのでしょうか? 私はそのことについてよく知らないのですが、何故ジンバブエ政府が常にベストな選択をしているかのような前提なのでしょうか? 「ジンバブエ政府は正しい経済政策をしなかったからハイパーインフレになった」、というだけの話なのでは? 軽く調べてみても、『インフレ対策として政府が「ほぼ全ての製品・サービスの価格を強制的に半額にする」』という無茶苦茶なことをしています。 日本もジンバブエ政府に見習えということなんですか? >>飢えてから魚を料理して与えるより、飢える前に魚の釣り方を教えるほうがいいのは常識だと思います。実行可能なインフレ対策法を教えるのはヘタな資金援助より数段マシでしょうに、なぜ教えない! つまりデフレ時の現在の時点でインフレにならないようににお金を刷るな…税金を下げるな、ということなんですね…それで多くの善良な国民がデフレに悩まされても仕方がないということなんですか? 多くの人を不幸にすることが、経済政策なのですか? >>アドバイスしないのは、そんな良い方法はない、からです。 >>欧米先進国はなぜアドバイスしないのでしょうか? いいえ、違います。アドバイスしても聞くはずがないのです。だっていくら国民が犠牲になっても、自分たちが正しいって信じ切ってるんだから。 現在進行中のインボイス問題を例にしても、国会でいくら今のデフレで増税が危険かを話しても、右から左へ受け流す態度じゃないですか。 偉い人というのはそういう傲慢な人がたくさんいます。 当たり前ですよね。政治というのは、生まれてからずっとチヤホヤと特別扱いされてきた議員二世三世が牛耳っている世界なんですから。 自分が失敗しているという事実を受け入れるのが怖いんでしょうね。そんなアドバイスなんて聞けるわけがない。 アドバイスが聞けるくらい頭が柔軟なら、インフレになんてなってないと思います。

回答No.4

>信用創造といって政府(中央銀行)は、自由にお金を刷ることができる、という概念を知りました。 そのとおり、自由にお金を刷る(と言うよりは創り出す)ことができます。 「自由に」と言っても、インフレ率がある値(専門家によって見方は異なるが2~5%)以下に制限することが条件です。 >その際に国債という、国の借金を使っているらしいですが、何故そういう仕組みにしたのでしょうか? 「国債という、国の借金」の部分が間違っています。 国債を発行するということは、通貨を発行する、と同じ意味です。 国債は「国庫債券」の略で「国家債務」ではありません。 資本主義の先進国は、すべて財政赤字(歳入より歳出がはるかに多い)は当然である、として成立しています。 不足分は国債で補えばよいという考えです。 お金を刷るには大変な手間とコストがかかりますが、国債ならあっという間にお金を創り出すことができます。 コロナ緊急支援の、令和2年の国民一人当たり10万円の特別定額給付金の例を思い出してください。 12兆円以上支給しましたが、これを支給するために1万円札は1枚も刷っていません。 国民各自が指定する口座に銀行が数字を打ち込んだだけです。 政府は、各銀行が日銀に持つ当座預金口座の数字を増やしただけです。 このように国債発行は容易なので、きちんと管理しておく必要があります。 そこで「国債整理基金特別会計」という制度で管理しています。 日本も財政赤字になるのは避けて通れない道であるから、「特例公債法」でお金を刷るより簡単で、管理し易い国債を発行できるようにしています。 他に建設国債もあります。 インフラ(新幹線・高速道路網・空港など)を整備するのに、国家の金庫に十分な貯えができたから、少しずつ用地を確保していこうなどと始めたのではダメですね。 まず資本を投下して、費用は後で回収するという考えです。 問題は、国債が国の借金だという思い込みです。 これについては、下記のQ&Aでの私の回答を紹介します。 「財源って?」 https://okwave.jp/qa/q10106813.html

situmon860
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 >>「国債という、国の借金」の部分が間違っています。 国債を発行するということは、通貨を発行する、と同じ意味です。 国債は「国庫債券」の略で「国家債務」ではありません。 債権と債務の違いがよくわかりませんが、つまるところ国債とはお金と同義と考えたほうがいいということでしょうか(国債とは中央銀行にお金を発行する仕事を与えるようなもの?) >>お金を刷るには大変な手間とコストがかかりますが、国債ならあっという間にお金を創り出すことができます。コロナ緊急支援の、令和2年の国民一人当たり10万円の特別定額給付金の例を思い出してください。 12兆円以上支給しましたが、これを支給するために1万円札は1枚も刷っていません。 国民各自が指定する口座に銀行が数字を打ち込んだだけです。 政府は、各銀行が日銀に持つ当座預金口座の数字を増やしただけです。 なるほど、実態としてのお金を刷るイメージでしたが、銀行の数字を増やすだけというパターンもあるのですね そしてその作業は、政府が中央銀行に対して国債を与えることによって行わせる、というふうに解釈にさせていただきます。 >>他に建設国債もあります。 インフラ(新幹線・高速道路網・空港など)を整備するのに、国家の金庫に十分な貯えができたから、少しずつ用地を確保していこうなどと始めたのではダメですね。 まず資本を投下して、費用は後で回収するという考えです。 つまり国債とは、その事業にどれだけ金をかけたかを記録する用紙のような概念でもあるということですかね? ただ金を生み出すのではなく借金として考えたほうが、返済(お金の回収)時に世の中の金の量がプラマイゼロになるので、長いスケールでみた場合インフレ対策になる、という感じでしょうか。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 国債を担保に紙幣を発行しているので、信用創造の1局面と言えなくもないなとは思いますが、  本来「信用創造」というのは、「預金・貸付の繰り返しによって、銀行機構全体として預金の何倍かの貸付を行うこと」(広辞苑)です。つまり、「自由にお金を刷ることができる」という意味ではありません。 > 何故そういう仕組みにしたのでしょうか?  政府に「自由にお金を刷ることができる」と思わせないためです。政府が自由にお金を刷ることを認めると、政府は自由・無制限にお金を刷り始めます。  すると、インフレになります。インフレになると他国からの信用も失います。ジンバブエドルのようなことになって国家失格と認定されてしまい、相手をしてもらえず貿易などにも差し支えます。  政府・官僚をして、将来国民から集められる税金を遣って返さなければならない「借金だ」ということを明確に意識させることで、将来国民から集められる額内に発行量が制限されます。結果、インフレが抑制されるのです。 > 借金という体にしなくても、お金を作れるならばそのままそれを公共事業に当てる > こともできるはずですよね?  できる、できない、で言えば「できます」。しかし、「やっていいかどうか」は別問題です。  人は毒殺できます。しかし、それは「してはならないこと」です。  無制限に印刷すれば、ハイパーインフレになって「100兆円紙幣」などというものを作らないとパン1切れも買えないようになります。そんな社会にしていいのか、という話になります。  なぜハイパーインフレになるかというと、「風が吹けば桶屋が儲かる」式の長い無駄話になりますので自分で考え出せないようなら別に質問して下さい。

situmon860
質問者

補足

>>本来「信用創造」というのは、「預金・貸付の繰り返しによって、銀行機構全体として預金の何倍かの貸付を行うこと」(広辞苑)です。つまり、「自由にお金を刷ることができる」という意味ではありません。 申し訳ありません、勘違いして覚えていたようです。 >> 政府に「自由にお金を刷ることができる」と思わせないためです。政府が自由にお金を刷ることを認めると、政府は自由・無制限にお金を刷り始めます。 「思わせないため」というのは比喩的な言葉であり、正確には「自由に刷ることを戒めるためあるいはルール上やりずらくするため」と解釈しました(子供じゃあるまいし政府を騙すみたいなことができるはずがありません) >>インフレになると他国からの信用も失います。ジンバブエドルのようなことになって国家失格と認定されてしまい、相手をしてもらえず貿易などにも差し支えます 増税などのインフレ対策をすればいいのでは? >>人は毒殺できます。しかし、それは「してはならないこと」です。 こちらも例えさせて頂きますが、脱水症状の人に対し、「水中毒になるから水を飲ませてはダメだ」。飢餓状態の国に対して「フードロスになるから食べ物を渡してはいけない」と言っているように思えます。 何故世の中のお金の量が少ない状況で「お金が溢れたら大変だ!」という必要があるのでしょうか? 溢れたらインフレ対策をすればいいだけですし… >>無制限に印刷すれば、ハイパーインフレになって「100兆円紙幣」などというものを作らないとパン1切れも買えないようになります。そんな社会にしていいのか、という話になります。 インフレ対策をすればいいのでは? つまり何故国の借金という体にしてお金を作らないといけないかというと、「お金を作りすぎないように政府を戒めるため」ということですね。 しかし基本的な経済の仕組みを知っていれば別に必要ないことのように思えるのですが… まるで回答者はインフレ対策は不可能であると言っているように思えます。 インフレ状態になったら増税するだけのことが何故不可能と言えるのでしょうか。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (379/1170)
回答No.2

国の信用で貨幣や紙幣を発行出来ますが、自由にいくらでも作れる 分けではありません。 経済的な裏付けがなければなりません、裏付けの無い紙幣は、価値が 無いので、流通せずに、ただの紙屑となります。 裏付けの一つに外貨があります、外貨をたんまりと貯め込んでいると 輸出が盛んで経済が強いことになり、その国の紙幣は信用され、 流通し、商いが活発になります。 その他にも国の信用を得る項目が沢山あります。 既出の回答にありますように、発行し過ぎるとインフレになります。 インフレが始まるとインフレ政策を施してもダメで国の経済が 破綻します、ギリシャがそうなってます。 江戸幕府が倒れたのも超インフレになったからです。 佐渡金山の金の産出が減り、幕府は金の含有量を減らした 小判を発行しましたが、商人達は見抜いて、新しい小判が2枚で 古い小判を一枚として、取り扱ってました。 更に、各藩が大量に鉄砲を購入した支払いの代金で金と銀の 交換レートが欧州では1/10で東アジアでは1/4なのを利用されて、 小判が大量に流出して、超インフレに成りました。 徳川慶喜も手立てがなく、大政奉還となったのです。

situmon860
質問者

補足

質問の答えになっていません 何故お金を刷る際に国債を作る必要があるのですか? また、あなたの回答はインフレに対して過剰に警鐘を鳴らしていますが、デフレも同じくらい社会が危険な状態です。 現在の日本のデフレ環境において、そういった意見は危険なのではないかと切に思います。 あなたのインフレが危険という意見は、日本が好景気になってから言うべきだと思います

  • FattyBear
  • ベストアンサー率32% (1215/3706)
回答No.1

”信用創造といって政府(中央銀行)は、自由にお金を刷ることができる、” という話は知りませんが、お金を自由に作って流通させたら インフレになります。

situmon860
質問者

補足

>>”信用創造といって政府(中央銀行)は、自由にお金を刷ることができる、” という話は知りませんが、 もし政府がお金を刷ることができないならば、今作っているお金は誰が作っているのですか? >>お金を自由に作って流通させたら インフレになります。 もしインフレになったら税金を上げてインフレ対策をすればいいと教科書に書いてあったのですが、それとは別に私の質問に答えているとはいえません。

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