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なんで国債って売れるの?

アメリカも、我が国日本も、借金まみれで破綻寸前 とか言われています。それなのに、国債が売れる理由が わかりません。 国が破綻したら、国債も紙切れになると思います。 また、政府がヤケクソになって紙幣を刷りまくっても 困ります。インフレになりそうです。 普通、借金まみれの人に、お金を貸すことは考えられません。 なのに、どうして国債は売れるのでしょうか?

  • 政治
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質問者が選んだベストアンサー

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  • tooma37
  • ベストアンサー率25% (96/374)
回答No.4

 破綻寸前という話が事実ではないからです。例えば日本の場合純粋な負債比率でいうと酷くはありますが破綻寸前というレベルではありません。3000万円の家を持って4000万円の借金をしている人と、無資産で4000万円の借金をしている人では大分状況が違うでしょう。  また、既に出ている回答ですが国家が破綻すれば円貨の価値自体が暴落します。銀行に預金していようが、株で持っていようがです。そういう意味では円貨の中ではまだ国債の信頼性が高いと言えるでしょう。  そもそも破綻と言う言葉の意味を誤解されているように思います。破綻、即全借金踏み倒しという訳ではありません。大抵の場合IMFに助けを求め彼の組織の政策介入を受け入れる条件で融資を受けることになります。無論、国民はつらい思いをする事になりますが、たちどころに国家が消えてなくなるとか円が紙切れになるという訳ではないのです。

pennteru
質問者

お礼

IMFの存在は考慮していませんでした。 なるほど、安心できます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

国の破たんするなら円建て資産全部が無価値になると同然です。 「国債の紙切れ化」を懸念するならば、それなら銀行預金もあてになりませんし、円建ての給与や退職金や年金など全部無価値になります。つまり、国が保証するものや円で表されるものすべてから逃げなくてはいけません。 国債を避けるというのは、それらを全部やったあとです。 国家破たんで国債が紙切れにまでなるということは、日本国家が保障しているペイオフの預金保証など実行されませんし、そもそも円の価値もなくなっています。 日本国内に住んでいて円資産を全部売却しているような日本人がいますかね? で、アメリカや日本の国債の紙切れ化まで心配している人がいたとして、それだけのリスクを回避できる資産として何があるというのか・・・ 不動産なんて国家体制転覆で国に収容されかねません。金なんて信用できません。これも国に収容されかねません。長い人類の歴史を見ても国家による財産の収容は多々あれど、国債が紙切れになったことはそうはありません。

pennteru
質問者

お礼

なるほど。 相対的に見れば日本国債は安全なのですね。 ノーリスクの金融資産なんかないですもんね。 ありがとうございました。

回答No.2

日本が破綻したら、銀行が破綻したら・・・・ と考えていくと、普通預金や定期預金も降ろせなくなる可能性があります。無借金経営の国内企業の株だって日本が破綻したらどうなるか分かりません。 結局、日本やアメリカの国債以上に安全で利回りが良い金融商品なんてなかなか無いですよ。

pennteru
質問者

お礼

ありがとうございます。 言われてみれば、現金も紙切れになる可能性がありますね。

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.1

根本的な違いは人と組織は同じに考えられないからです。 借金が多い国と借金が多い人は似て非なるものです。 日本政府でも米国政府でもいいですが、借金は国内の誰よりも多いですが、 土地・建物は国内の誰よりも持っていますね。 日本国政府より多く土地を持っている日本人はいません。 日本で一番資産を持っているのが日本国政府なのだからお金を貸すということは理にかなっています。 その資産にはきわめて優良なものがあるので、日本の国債は格付けは高いのです。 国の借金が多い状態を借金が多い人にたとえるのはわかりやすいですが、根本的なことを間違えるでしょう。 逆に国の借金が多い状態を借金が多い人にたとえるのは何かを騙そうとしている可能性があります。

pennteru
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど。確かに、国と人は違いますよね。 騙されないようにしないとまずいですね。

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