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アルコール依存症 病気になる確率
アルコール依存症から罹患する病気との関係について質問させてください。 3年前にアルコール依存症と診断され、一年の断酒の後、今現在は休肝日なし、週に純アルコール量500g弱を飲んでいる彼がいます。 病気のリスクについて調べていたら、このサイトを見つけました。 https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8045.html これはある程度の量なら死亡率が飲まない人より低いという解釈で良いのでしょうか? 彼は純アルコール量は週500g以下なので、逆に病気になる確率は低いのでしょうか? アルコール依存症者の平均寿命は52歳前後といいますが。 休肝日は作れないようですが、連続飲酒にならず、迎え酒もありません。 休日のみ昼間から飲んでいます。 こんな生活が一年続いています。 彼の程度は死亡率まで心配しなくても良いのでしょうか?
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- head1192
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統計値がどうあれ「自分の体がどうか」である。 人体には大きな「個体差」があるからである。 たとえ平均値が50歳だったとしても佐藤さんは80歳まで生きるかもしれないし自分は40歳で逝ってしまうかもしれない。 医学の統計値とはそういうものである。 刑事裁判と違い「A氏に通用することはB氏にも通用する」とはならない。 あとはリスク管理ということになる。 個体差があるといっても統計的傾向があるのもたしかである。 「1合飲むより2合飲む方が死亡リスクが高まる」という知見がありそれ以外のことが分からないなら、リスクを避けるために取るべき行動は一つになるだろう。
- m5048172715
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病気になる確率は低いのでしょうか? というより、脳がもう廃人だよね。 第3者から見れば、今すぐ彼と別れて縁を切るべきだと思うけど、 質問者はそうできないのだろう。 だったら、彼が心身ともにぼろぼろとなると覚悟して、 付き合うしか無い。
お礼
回答ありがとうございました。 以前連続飲酒になった時は、会社を1週間ほど休み、点滴で回復しました。 今回は1年も飲酒生活が続いている割に、仕事へは行けているので、質問させて頂いた「酒も適量なら寿命が延びる?」のもあり得るのかと思ってしまいました。 「地獄をみたければ、アルコール依存症者の家庭をみよ」とどこかで読みましたが、縁を切るのが本当はベストなのでしょう。 付き合いが長い分、そう簡単に切れずに、彼にこの先少しでも明るい未来が見えたらと情報を集める毎日です。
- kzr260v2
- ベストアンサー率47% (849/1770)
>>これはある程度の量なら死亡率が飲まない人より低いという解釈で良いのでしょうか? >>彼は純アルコール量は週500g以下なので、逆に病気になる確率は低いのでしょうか? .....省略いたします..... >>彼の程度は死亡率まで心配しなくても良いのでしょうか? ご覧になった情報は、「飲酒量による差」の傾向について説明しています。しかし、最終的に彼氏さんがどうなるかを保証するものではないです。お酒の量が少なくても具合が悪くなり亡くなる人は居ます。そこに彼氏さんが含まれる可能性はゼロにはならないのです。 また、ご覧になった情報は、限定的であるようです。 ==========抜粋ここから 本研究はベースライン開始時での飲酒習慣及び5年後調査、10年後調査での飲酒習慣に基づき解析を行っています。飲酒開始年齢からベースライン時までの飲酒量情報はないため、生涯飲酒量に基づく研究ではないことをご了承ください。 ==========抜粋ここまで そもそもですが、研究は一般的な人を対象にしていて、アルコール依存症の人と限定はしていないです。彼氏さんに当てはめて考えるのは合理的ではないと思います。そして、研究の飲酒してないとする人の中には、「以前は毎日深酒していたが、体調を壊して飲酒をやめた人が含まれる」といった意味合いの文章が論文原文にありました。アルコールを生まれてから一度も飲んでない人ではないので、データを集計しなおすと、死亡率や疾病率なども変わるかもしれません。以下は原文です。 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5821691/ (英語ですが、Chromeなどを使えば翻訳して表示可能です) ※ここからは研究には含まれていない内容です。 ※ アルコール依存症の場合、【アルコールを一生取らないことが治療法】です。理由としては、脳が普通では無くなっているからです。麻薬など危険薬物を1回でも摂取すると脳が変化し、その薬物なしで生活できなくなるからこそ危険薬物なのですが、アルコール依存症の人の頭の中では、危険薬物に依存する人と同じような反応が起きるのです。たまたま、偶然に、アルコールが危険薬物と同じ効果を、彼氏さんの脳に与えた、とお考えください。 ※ アルコール依存症と診断された人でしたら「断酒できてない」時点で、残念ながら彼氏さんは治療もコントロールもできていません。そして依存症の治療は、本人だけの治療では収まらないです。質問主さんのような立場の人も、彼氏さんと一緒に病院に行き、お医者さんの説明を受け、質問主さんみたいな立場の人が集まるグループセラピーに参加する、といったことが望ましいようです。一緒に暮らしたりする人も依存症を理解しないと、依存症の人の治療にならないのです。 もし彼氏さんが「治療は続いている」と言ったなら、一緒に病院に行ってください。(行っている可能性は低いですが) ※ アルコールを一生摂取しないことが治療法であるのに、質問主さんには心配かけないように「適量だから大丈夫」と言っているだけでしょうね。そして、残念ですが、適量で収まっていることは期待できません。隠れてもっと多く摂取している可能性が高いです。 ※ 以下のような研究報告もあがっています。少量でもリスクがあると考えるべき時代になったのかもしれません。 1日缶ビール半分のアルコールでも脳は萎縮することが判明、飲めば飲むほど指数関数的に悪化 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20220307-alcohol-brain-one-drink/ 安全なアルコール量というのは存在しないので商品に「がん」の警告ラベルを貼る時が来たと専門家が主張 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20230119-alcohol-guidance-cancer-risk-labels/ 質問主さんのご希望とは違う内容だと思います。お気持ちお察しいたします。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございます。 アルコール依存症と診断された以上、たとえ連続飲酒にならなくても、本人が「うまく呑めている」と言っていても脳は変形しているのでしょうね。 忘れっぽい、とかそういうこと以前に、性格自体がワガママになっていき、怒りっぽくなっています。 これだけでも十分本人だけの問題ではなくなっています。 社会復帰するまで、それだけの人達が彼の事を想い、手を貸してくれたのか。 「こんなに人に助けてもらった!もう迷惑はかけられない!」と断酒を続けることができず、毎日飲酒。 つくづく恐ろしい病だと感じます。 治療へは行っており、毎回処方された薬と、次回の予約日が記入された診察券を見せてくれます。 レグテクトだけは飲んでいますが、抗酒剤は飲むふりをして捨てているそうです。(実家の母の前で)
- BABA4912
- ベストアンサー率35% (395/1127)
あなたからみて500g/週ということですが 他にも飲んでたりするとリスクは高くなります。過去に依存症になったことがある人は簡単に依存症に陥りやすいので気を付ける必要があります。 また、医師に相談して今後しばらく、血液検査は数カ月に一度程度行い検査値を確認されていくことをお勧めします。検査内容や頻度は医師と相談してください。 肝臓が悪くなっていると検査値に異常が出やすくなります。また肝硬変や肝がんのリスクも高くなります。検査値に異常がなければそれほど心配することはありません。
お礼
回答ありがとうございます! 焼酎はどうやら連続飲酒になりやすいらしく、ワインに代えてから、晩酌する生活を続けています。 すでに会社の健康診断では、胃潰瘍、尿酸値の上昇、の診断が出ていますが、その病気の為の通院はしていません。 きっと、お酒をやめなさい!と諭されるのが嫌なんだと思います。 肝臓もガンマが250ほどですので、決して健康とは言えない状況です。 アルコール依存症と診断された以上、断酒して欲しい一心ですが、本人にその意思がないので、ただただ健康面精神面が心配です。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2404/6630)
>これはある程度の量なら死亡率が飲まない人より低いという解釈で良いのでしょうか? そういう解釈は間違っている可能性が高いです。すなわちすでに医者に飲酒禁止を言われているような重症の疾患があって、飲まない人などがかなりの多数含まれている可能性があります。医学的な論文を見る場合にはこのようなバイアスを常に注意深く考えなくてはいけません。 最近の論文(Lancet. 2018;392:1015-35.)では全く飲まない人が最も健康的で、一滴でも飲めば飲んだ分だけ健康を害するリスクが上がるという世界的に有名な学術雑誌(ランセット)に掲載されています。その論文ではエタノール換算で1日10gを超えると疾患リスクが急上昇するという結果です。
お礼
回答ありがとうございます! 「飲まない人」の解釈自体が、機械飲酒すらしない人、と勝手に想像していました。 私は年に一回飲むかどうかなので、そんな私と、アルコール依存症の彼を比較していたようなイメージでした。 純アルコール量に比例して、健康は失われるといろんなサイトで書いてあるのに、たまたま拝見したサイトでかなりの多量飲酒になるまでは、むしろ飲まない人よりも罹患する確率が低かったので驚いた次第です。 エタノールを毎晩多量に飲んでいて、飲まない人よりも健康でいられる??と思ってしまいました。
お礼
ご回答ありがとうございます! 確かに個体差に寄りますよね。 周りにも健康に気をつけていたのに...という方が病に倒れたり、逆に不摂生をしてるのに元気という方もおられます。 飲酒量に比例して、リスクが高まるとアルコール専門病院で学習してきた彼なのに、また飲酒生活に戻ってしまうとは。 手遅れになる前に、彼が断酒へ向かってくれることを願います。