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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子供産まない現代人)

なぜ現代人の出生率は減少しているのか?

fujic-1990の回答

  • fujic-1990
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回答No.2

 考え方は人様々でしょうが、私はついつい「連帯責任は無責任」という言葉を思い出してしまいます。  昔は、守って子孫に伝えるべき「家」制度があり、逆に年金もなかったし子育て支援などもなかったのですが、というか「なかった」から、大切な家を守り、老後の面倒をみて貰うためには自分専用の子どもが「必要」だったのです。  ところが戦後、守って子孫に伝えるべき「家」という観念がなくされました(自動的に消滅したのではない。無くなるように強いられて 消滅した)。  また、年金ができたり「社会全体で子どもを育てよう、老人を見守ろう」とか連帯責任もどきのことを言い出したわけです。 誰かが連帯して私の面倒をみてくれるはずだという考え方に切り替わりました。  子育て資金の問題ではなく、端的に言って、「私が、子どもを産み育てる必要がなくなった」のです。  逆に、自分が産んだ子は見たこともナイ老人を活かすために、苦労をすることになるわけです。親としては、自分の子どもにそんな苦労を味わせたくない、という気持になってしまいます。  もちろん、自分たちの世話は誰かにしてもらえばいい、世間全体が世話をしてくれるだろうという話になるので、出生率はドンドン下がっていきます。必然的な歴史の流れです。  余談ですが、私は父から「家を継ぎ、我々の面倒をみて貰うために作ったのだ」と宣言されましたからね。保育園の頃です。  両親、特に父はイクメンで物心ついてからは常に父が側にいました。保育園の遠足とかでも、小学校の入学式でも。そしてその目的に合うように、徹底的に教育されました。幼いころから農業その他家業の手伝いもさせられましたし。  だから、昔風な考え方をする人なら子どもを産みますよ。「オレにはオレの人生がある」とか思わせるわけにいかないから、イクメンにもなりますよ。  「子どもを産まないことが悪いことだ」としたら、昔風な考え方をぶち壊すだけぶち壊して、それに代わるもの(子を産むべき理由)を提示できない近代的な考え方の政治家たちが「悪の根源だ」と思います。  とはいえ、原因を作っている人たちは「子どもを産まないのが悪い」とは思っていないと思いますが。

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