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「9年」の読み方

「9年ぶりに本選出場を決めた」の「9年」は一般的に「くねん」と読むそうですが、私は「きゅうねん」と読んでいます。 これは方言でしょうか。どの地域の方言か教えてください。

みんなの回答

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.4

基本的には漢語の助数詞に付く数詞は漢語「キュー」で、和語の助数詞に付く数詞は和語「く」と読むのが伝統的な傾向です。 ただし、頻度が高く、また仏教などの影響が濃いことから、十分に和語として馴染んでしまった漢語は和語扱いされています。 前九年(くネン)の役 四十九日(シジュウくんち) 九段(くダン)坂 九人(くニン)前 九時間(くジカン) 参照:NHK刊「日本語 発音アクセント辞典」巻末「数詞、助数詞の発音とアクセント」の項に詳しい仕分けが載っています。 ただ、近年では和語の「く」でさえ漢語の「キュー」にと、一層「単純化」の方向へ推移している傾向が色濃くなってきています。 ですから、次のように混合が生じています。 九年(くネン→キューネン) 九台(くダイ→キューダイ) 九度(くド→キュード) 九段(くダン→キューダン) 九畳(くジョウ→キュージョウ) 参照:NHKメディア研究部 滝島雅子「NHKアクセント辞典  “新辞典”への大改訂 ③」 https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/pdf/20160901_5.pdf

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (368/1813)
回答No.3

方言とも思いませんが、私もキュウネンとも読みそうです。 でも単独ではそう発音することもないかも。なぜなら「旧年」と誤解されそうだから。 「キュウネンまえ」なら、誰でも「九年前」と解釈しようかと。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

個人的な感じ方になりますが・・・ もしかしたら前の文章の流れで無意識に使い分けているのかもしれません。 確証はありません。 言葉を覚えたときから刷り込まれた情報を元にしていると思うので方言と言うよりも身近な人たちやテレビ、ラジオの影響からミニ値桁使い分けが基礎にあって、書籍などの文章を読むときに言葉に出すことによって確定されたものになっているのかもしれません。 従いまして方言かもしれないし違うかもしれない。ですがテレビのようなメディアの発達によって方言が方言じゃなくなっていることも多々あるはずです。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1111/5268)
回答No.1

どちらでも構わないそうです。特に方言という事はないでしょう。 https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20190101_4.html

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