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なぜ南半球は北半球よりも太陽に近いのか
- 地球は太陽の周りを楕円軌道で回っているため、南半球の夏である1月には約1.7%太陽に近づくということがあります。
- 北半球の夏である7月には、北半球は1.7%太陽に近づかないのはなぜでしょうか?
- その理由は、地球が斜めに自転しているためです。南半球の夏である1月には太陽に近づく一方、7月には北半球は太陽から遠ざかるため、南半球の方が太陽に近いのです。
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地軸の傾きは、とりあえず関係ありません。(季節に関係ありますが) 「楕円軌道だから」と言うことが、関係しています。 楕円というのは、2つの焦点を持ちます。 >楕円の定義と基本性質 | おいしい数学 >https://hiraocafe.com/index.html そして、ある星が他の星に引っ張られて公転しているとき、大きい星は焦点の片方となり、小さい星は楕円軌道となります。 上記ページの図は、彗星の軌道と言う感じです。 太陽が F点、彗星がP点、F'点には何もなし。 それで、何百年と言う単位で太陽に近づいては遠ざかり、を繰り返します。 地球と太陽の関係で言うと、やはり太陽が F点、地球がP点、F'点には何もなし、ということになります。 ただしこの時、F点とF'点はかなり近い物となっていて、公転軌道はほとんど真円です。 しかしやはり楕円であるので、地球と太陽の距離は一年間の中で増減しています。 地球が太陽に最も近づくのは、北半球が冬(南半球が夏)の時。 地球が太陽から最も離れるのは、北半球が夏(南半球が冬)の時。 と言うわけです。 質問内の説明では、このことを、どっちが夏とき、と言っているだけです。 地球が太陽に最も近づくのは、北半球が冬(南半球が夏)の時。 地球が太陽から最も離れるのは、北半球が夏(南半球が冬)の時。 ↓ 地球が太陽に最も近づくのは、南半球が夏の時。 地球が太陽から最も離れるのは、北半球が夏の時。 そして具体的には、その差が3.4%であると。
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- asciiz
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楕円の参考ページURL貼り間違えました >楕円の定義と基本性質 | おいしい数学 >https://hiraocafe.com/note/ellipse.html まあ、「星の動きはこの楕円運動に支配されている」ってことがポイントですね。 太陽は、ど真ん中には、無いんですよ。
- f272
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「地球は斜めに自転しているから、南半球の夏である1月には約1.7%太陽に近づく」という理解をしているのが間違い。 南半球の夏である1月には約1.7%太陽に近づくのは地球が楕円軌道を取っているからです。太陽は楕円の中心にいるわけではなく、楕円の焦点にいます。だから1年のうちに地球は太陽に近づいたり離れたりします。 自転軸が傾いていることによる距離の差は0.001%程度にすぎませんから無視してもかまいません。
お礼
ありがとうございます。恥ずかしながら楕円軌道がどのようなものか分からず、太陽が楕円の中心にあると思っていました。
- takochann2
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なぜ疑問なのかが疑問なのですが、 地球は楕円軌道を回っていますので、最も太陽に近い近日点と最も太陽から遠い遠日点があります。半年ごとに交互にそれらの点を通過しますが、現在地軸の傾きが偶然北半球に日光が多く当たる7月が遠日点、逆の1月が近日点になっているのでそのようになっています。 地軸の傾きによる日中の地表から太陽までの距離の変化量は公転軌道による距離の変化量に比べて無視できる差です。 これでどうですか??
お礼
ありがとうございます。恥ずかしながら楕円軌道がどのようなものか分からず、太陽が楕円の中心にあると思っていました。
- t_ohta
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地球の公転軌道は太陽の中心から完全な円になっている訳ではありません。 1月頃は地球が太陽に近い位置に居て、7月頃は地球が太陽より遠い位置に居ると言うのが基本にあり、更に自転軸の傾きにより北半球と南半球で太陽までの距離が違うという事です。
- hiro_1116
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楕円軌道で回っているからと書かれていますが、、、
補足
楕円軌道のイメージができません。 楕円でも太陽は中心にありますよね?
お礼
ありがとうございます。恥ずかしながら楕円軌道がどのようなものか分からず、太陽が楕円の中心にあると思っていました。