成年後見が認められる申し立て理由

質問

実際に成年後見が認められる理由や申請理由は何がどのくらいあるのでしょうか？
イメージ的には認知症の親や知的未発達の子供の資産等保護のためが多い気がしますが、買い物依存症のような病的な理由による自己破産者などには利用されていないのでしょうか？

最近旧統一教会の献金貧困が問題になっています。この例では山上容疑者の母親が1億円の献金をし、容疑者の叔父が1度取り返したものの再び本人が献金してしまうという話でした。それであれば後見人制度が利用できれば何度でも取り返すことができ、本人を守れたことになります。
家族を後見人にして後見信託を利用すれば高額な職業後見人への手数料も掛かりません。

実際にこういうケースでは後見制度は利用されていないのでしょうか？
利用されていないのならば、なぜ利用されていないのでしょうか？

回答No.1

f272 · ベストアンサー

浪費癖があるという理由で成年後見が認められることはありません。何らかの精神上の障害を理由として浪費癖を引き起こしているのであれば，成年後見の制度を利用して問題の解決を図る余地はあります。

お礼

ご回答ありがとうございます。まあ浪費癖でなんでも後見は私も無理だと思いますけどね。

浪費癖はともかく献金貧困なんかは強迫性障害にかかっている可能性は無くはないのではないかと。だから水子の霊の供養とかで1億円とか払ってしまうのではないかと思うのですが、実際にそういうもので貢献が認められた例は無いものでしょうか？