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成年後見人の申立について

 皆様のお知恵をお貸し下さい。  現在私は、母のいとこにあたる80歳代女性(要介護者)のお世話をしております。  お世話と言っても入所しているので、主に施設との連絡や支払い状況確認、自宅の管理などです。  成年後見人の申立を考えているのですが、色々と問題が出てきて難航中です。 ●本人(いとこおば)について  家族なし:配偶者死別。兄弟や子供もおらず、濃い血縁者がいとこ7名。そのうちの一人が母になります。  母はいとこの中では一番年下で、いとこおばとは親子ほど歳が離れています。  ※亡くなった配偶者には存命の姉がおり、養子に来た為実家もあります。甥姪各1人及びその家族。こちらは「関わりたくない」と縁切り状態です。  いとこおばは8年前に脳梗塞で倒れ、認知症、半身麻痺の後遺症があり、介護度2~現在は4になりました。  1年半ほど在宅介護ののち、今は介護施設に入所中。  諸事情あって、昨年まで母がいとこおばのお世話をしておりました。  しかし昨年末母が他界した為、母のいとこや親族に今後のことを相談しました。  結果としては誰もお世話を引き受けてくれる者がおらず、これまで親(母)がやっていたことだから、 子(私たち残った家族)が引き継ぐのは当然だろう、と言われてしまいました。  ※兄や姉には一応確認しましたが、遠方に住んでいる為物理的に不可能です。二人とも私たち夫婦が引き継ぐと決めたなら反対はしないし、何かあればバックアップすると言ってくれましたが……。  ある程度親族から返って来る言葉は予想していたので、それならばと事前に調べていた成年後見人のことを話してみました。  最初に市の成年後見人相談で伺ったところ、本人の資産が多い為財産管理(自宅、土地、山、田畑などの不動産、預貯金の管理)は私ではなく第三者(弁護士の方など)になるだろうとのこと。  また、母がいとこおばの家の菩提寺へお渡しするお布施やお墓の管理費を一覧にして残しておりましたので、それを見せたところ「金額は常識の範囲内ではあるが、最優先は生きてる人の生活を守ることだから。お寺のお付き合いはこれまで通りにはできない(お布施や法要の費用は基本的に出ない)と思った方が良い」と言われました。もしするなら返金を望まない形、つまり自腹で、と。  私は昨年春に結婚し、一時家を出ていましたが母の看護等で夫と共に実家に戻りました。  母の法要費用やうちの菩提寺へのお布施などは兄妹で出し合うことになっていますが、それでもとても他家の(宗派も違う)ことまで余裕がありません。  まだ子供はいませんが、将来的なことを考えると、今後母のようにいとこおばのお世話を続けられるか私自身不安です。  成年後見人の申立には、申立人として三親等以内の血縁者が必要とのこと。  いとこまでなら大丈夫らしいので、いとこたちにお世話ができないのであればせめて申立人にくらいはなって欲しいとお願いしました。  ところが後日、ある親族から「申立費用が掛かると聞いた。しかも書類に名前を書くだけでなく、裁判所にまで行って面談があるなんて面倒だ」と断られました。  別の親族からも「うちも同じ菩提寺で、親戚だと知られている。これまで通りお付き合いできないなら恥ずかしいから申請するな」と反対されました。  財産管理を第三者に委ねるメリット(私自身のメリットではなく、いとこおばの財産を守る意味で)を説明しても、「お前に疾しい事がなければ今まで通りでいいじゃないか」と逆に叱られる始末。  アレは嫌、コレも駄目、と方々から言われ、正直参っています。  夫は人が良いというか良過ぎるというか、「お母さんが最後まで気にしていたし、申立できなくても俺は引き継いでもいいよ」と言ってくれますが、後見人をつけないことで後々夫にも迷惑を掛けてしまっては、と思うと素直に頷けません。  母はいとこおばに関する金銭の出入記録、領収書(お寺関係以外)等全て保管していました。  私もここ半年で掛かった費用(立替ですが)は、母と同じように記載・保管し、加えてどんな支援をしたかの行動記録もつけています。  申立をするならこれらの物も一緒に提出するつもりですが、先日別の相談所でお話を聞いた時に、「そこまで管理しているなら無理に申立しなくていいんじゃない?」とこちらの希望と真逆のことを言われ、がっかりしました。  どこへ行っても「申立した方が良い(むしろ早急にしなさい)」と言われるばかりだったので、もうどうしたら良いか……。 ●親族たちの反対する主な理由● ・申立費用(鑑定費用のことだと思いますが)が高額。申立人が支払わなければならないなど。(こちらで立替も検討しています) ・裁判所へ出向き面談を受けなければならない。(送り迎えは当然として、お礼をすることも考えています) ・成年後見人をつけるとお寺との付き合いが疎かになる。(これは私にはどうすることもできません) ・第三者に後見人を頼むと報酬が発生する。(面倒くさがるくせにこういうことはしっかり調べてくるケチな人たちです)  ※母も私も報酬など頂いていません。貰っていたらそれこそ親族に何を言われるか……。 ・入院、転院、本人死亡などの際の身元引受人(保証人)が必要なら、自分たちが名前を貸せば済む。(わざわざ手間を掛けて申請する意味がないじゃないか、と小馬鹿にされました。また、貸すだけでそれ以外の事(手続きなど)はこちらでどうにかしろとのこと) ・施設利用料などは年金が入る口座からの引き落とし。出入金の必要はお寺へお布施をお渡しする時や、年1程度自宅庭にある木や敷地周りの槙の剪定をお願いする時くらい(素人では無理なので、長年お付き合いのある個人業者に依頼しています。1回10万円弱)。必要額数年分を一括で口座から引き出し、私が管理すれば成年後見人なんていらないだろう、など。  ※これが一番苦痛です。違法だからと言っても「お前は頭が硬い!」などと叱られます。  元からいとこおば夫婦は親族とあまり仲の良い付き合いをしておらず、唯一仲が良かったのがうちの家族だけ、という状態です。  お金が全てのような親族ばかりで本当に恥ずかしいし情けないのですが、いとこたちの関心はいとこおばが亡くなった後の財産がどうなるかだけで、本人については全く気にもしていません。  遺言書もありますが、あることを知っているのは亡くなった母と私だけです。  生前母から聞いた際、余計な揉め事が増えるだけだから、いとこたちにはもちろん兄や姉、夫にも話すなと言われました。「あの人たちにも少しずつ分配されるそうだから、また揉めるわねー」と母は笑っていましたが、笑いごとではない気がします……。  ただ、いとこたちに遺言書の件(内容が本当かどうかは確かめようもありませんが)を話せば、お金に目がくらんで申立人になって貰えるのではないかと思ってしまいます。揉め事は仕方がないとしても。 前置きというか愚痴っぽい説明になってしまいましたが、お尋ねしたいのは以下のことです。 1)親族が申立に反対する場合、成年後見人の開始申立は不可能かどうか。   ※市町村長申立(?)と言う方法もあるらしいのですが、「申立人になれる方がいるならそちらに頼んで下さい」と断られました。(こんなことは他でもあるのでしょうか? それとも私が尋ねた所だけですか?) 2)このまま成年後見人を立てず、親族の言ったとおりのことを私が続けた場合のデメリット。   特に違法に相当する行為など。私が個人的なことにお金を使うのは当然違法だと分かりますが、いとこおば本人や家に関わる出費等で何かあれば。 3)最終手段ですが、NPO法人や行政にいとこおばをお願いするという方法があれば。   ※親族には「外聞が悪いからこれだけは絶対するな。そんなことをしたら縁を切る」と言われています。縁を切って貰ったほうがこちらとしてはスッキリします。   ただし、いとこおばのいる施設への面会や、何かあった時の連絡先等にはなるつもりです(完全に手を離してしまうつもりはありません)。  感情に任せて書いたので読みづらいかと思いますが、何卒よろしくお願いします。

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回答No.6

あなたの質問が、私の頭の中で整理されてきましたので、3度目の投稿をいたします。 まず最初に、質問文からは判らないのですが、あなたは80歳代女性の相続人なのでしょうか。 相続人でなければ、全くのあかの他人、その方が介護及び財産管理するというのに疑問があります。 80歳代女性に相続人がいるにもかかわらず、今までお母様がやっていたということで、あなたがなんとなくやらざるをえない状況、これは法律的におかしな話です。 どうしても、あなたがやらざるをえないのなら、80歳代女性の財産をあなたに全て遺贈するという公正証書遺言を作っておくべきでしょうね。 既に遺言があるようですが、状況が変わりましたので、再度現状にあわせた遺言が必要と思います。 遺言の書き換えは、前の遺言の取り消しになりますので、書き換えたことで重複にはならず、新しい遺言が有効となります。 自筆遺言もありのすが、ここは公証人役場の先生に出張してもらい、公正証書遺言を作成した方がいいです。 遺言には、二人の承認が必要ですが、公証人役場に頼めばアルバイトの証人をたててくれます。 詳細は、公証人役場で教えてもらってください。 相続発生時に遺留分の請求が相続人からあると思われますので、その時は不動産を売却するなりして、お金で解決することです。 80歳代女性の認知症度が重たく、遺言が出来ない場合は、介護及び財産管理の報酬をとるように考えてください。 これは、民法的には80歳代女性からあなたへの委任ですので当然報酬といものが発生します。 次にあなたのやることを整理します。 前回、介護・財産管理・祭祀管理と簡単に書きましたが、これを整理します。 ● 介護費用 施設への管理料 施設へ連絡する事務連絡費 施設へ訪問する交通費 訪問することにより、あなたの家計に余計にかかる分 ● 財産管理費用 固定資産税 木や敷地周りの槙の剪定 家を管理するため行く交通費 ● 祭祀費用 民法では、相続は遺産のみで、お墓や仏壇については祭祀承継という規定をもうけており、承継者は遺言に定めがない場合は慣習、その次に家裁で決定ということで、相続とは関連連動しておりません。 あなたは、80歳代女性の祭祀承継者にはならないのは法律からみれば当然で、相続が発生した時には、永大供養となると思われます。 しかし、80歳代女性が生存しているうちは、お墓・仏壇・お寺のおふせはしなくてはならず、これらをまとめて法律用語として祭祀としました。 祭祀を管理するので祭祀費用とし、お寺さんのお布施がここに入ります。 これらの、費用をどうするのか、やり方を書きます。 一つ目は、80歳代女性に、介護・財産管理・祭祀管理をあなたに委任します。 よって、その費用は私(80歳代女性)の銀行預金からはらいもどしてください。 このような文書を書いてもらうことです。 この文書をもって、相続人である親戚に納得同意してもらいます。 そして、半年か1年に1回、介護及び財産管理並びに祭祀管理の費用の詳細と銀行の出金を報告書として親戚に送付することで、情報を開示し、正しくやっていることをアピールするのです。 以上かきましたが、遺言の作成に抵抗があると思います。 しかし、介護管理をして、ただ働きというのもおかしなものです。 あかの他人ですから、しがらみを切ってすべてを断るというのもありえますが、質問の内容では難しそうです。 そうなりますと、やはり、対価としての報酬を遺言書でとるというのが順当の考え方だと思います。

haru-ichi
質問者

お礼

数度に渡る丁寧なご回答、感謝致します。 >あなたは80歳代女性の相続人なのでしょうか。 うちの<家族>は全員、相続人として遺言書に名前が書かれていると母から聞いています。 他の相続人(いとこたち)のような相続のための厳しい条件もなく、お世話をしなかったから相続の権利はない、ということも私たちにはないそうです。 これがご回答者様がおっしゃった「対価としての報酬を遺言書でとる」ことに値するかと。 また、分配の割合もいとこたちとはかなり大きく差があると聞いているので、母は後に起こるかもしれないトラブルを避けるため、「今は報酬を貰わない」と決めたのではないかと思います。 ※まさか自分がいとこおばより先に逝くとは思っていなかったでしょうし、いとこたちからは「お母さんは働き損だな」と言われることもあって、非常に悲しい想いをしています。 遺言書の件はこのままにするとして、いとこおばからの委任、相続人の同意など、ご回答者様に頂いたアドバイスを参考に煮詰めていきたいと思います。 昨日までは本当に、「もう嫌だ、全部捨ててしまいたい」と悪い方向にばかり考えておりました。 ご回答者様には質問した以外のことまで丁寧に教えて頂き、今後私が進むべき道が見えてきたように思います。(少し大げさですが) 母の分まで家族と力を合わせ、いとこおばの支援を続けて行こうと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.5

返信いただきました。 成年後見に頼るのでなく、あなたが預金の払い戻しをするこに異議を申し立てない念書をアドバイスしました。 兄弟とよく相談してとのこと。 私は、司法書士としてこの分野で40年相談を受けております。 家族に法律を入れることは、法律家でありながら反対なのです。 ですから、40年の間、解決させた方法は法律でなく、生きた知恵なのです。 あなたの場合は、80歳代女性の相続が発生した時、相続人から相続財産である預金について文句が出ないようにすればいいのです。 それは、介護、財産管理、祭祀管理、これらに必要なお金を預金から引き出しても文句を言えないようにすればいいのです。 法律的には、要介護の人の預金の引き出しはいけないので、公的機関に相談すれば、立て替えなさいとしか回答できません。 公的機関や弁護士は、立場上正論しか言えませんので、自由に預金の出金をしてはいいとは言えません。 しかし、現実にはこれではらちがあきません。 要は、相続の時、問題が生じなければいいのです。 そのために、念書ということを書きました。 書面にしないでも、口約束でも、なんらかの同意を「全員」から得ることがポイントです。 同意がなければ、介護も管理も一切しないと断言するしかありません。 よく、兄弟と相談してください。

回答No.4

お礼ありがとう。 伯母を母の遺志に添って、世話をするために、 貴女が母の従兄弟達の企みに陥らないようにすることです。 財産管理の為に、成人後見人制度は出来たはずですが、実際は違って使えない制度となっています。 ので、私は公証人役場を利用しました。 私は多分貴女のお母様に近い年齢層でしょう。 で少し法律が私達姉妹子供達を守ってくれるように、知恵を働かせましたよ。 ご近所の親戚ご友人有力者等は、いざというときにはあてに出来ません。裏切るものです。 なにかしら、行動するときには、必ず証人となりうるしっかりとした第三者を伴いましょう。 後々に禍根を残さぬようにご用心あれですよ。

haru-ichi
質問者

お礼

お気にかけて下さりありがとうございます。 制度の利用は一旦保留にしたいと思います。 この制度を利用し、守られてきた人もいらっしゃるのでしょうが……。 公証人役場。 No.2-3の回答者様のアドバイスと合わせ、検討してみようと思います。 いとこおばはもちろんですが、夫や兄・姉を守れるよう私もしっかり勉強します。 本当に、ありがとうございました。

回答No.3

追記 成年後見人は、被後見人の居住用財産以外は代理して処分が可能です。 居住用資産の売却は裁判所の認可が必要となります。 このことで、第三者がかってに被後見人の財産を処分し着服する事件が結構新聞で報じられてます。 第三者を法定後見人にするというのは、こうしたリスクを抱えます。 >母がいとこおばの家の菩提寺へお渡しするお布施やお墓の管理費を一覧にして残しておりましたので、それを見せたところ「金額は常識の範囲内ではあるが、最優先は生きてる人の生活を守ることだから。お寺のお付き合いはこれまで通りにはできない(お布施や法要の費用は基本的に出ない)と思った方が良い」と言われました。 お布施やお墓の管理費が、どのくらいかは判りませんが、親戚の中の常識と世間の常識が乖離することは多々あります。 世間の常識を親戚の中に入れてもめるより、あなたの常識で判断してください。 基本的に家族及び親戚の中に法律を入れることは、問題をおこします。 法律というのは、家族間・親戚間で協議が整わない場合、家庭裁判所の調停や審判がよりどころとするものです。 法律を親戚の中にいれずに、あなた方親戚の常識で解決する方法を考えてください。 基本的な考え方は、あなたが無理せずに、介護及び財産管理をするにはどうしたらいいのかということです。 親戚と波風たてず、かつあなたが無理をしない、そして預金があるのですから、いろんなことはお金で解決することです。 そのお金で解決するために、預金の出金について異議を申し立てないように念書を作成するのです。 他人の預金を払い戻すのですから違法は違法ですが、親戚から文句が出なければいいのです。 財産をかってに使い込みしていたと言われないようにすればいいのです。

haru-ichi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アドバイスを読ませて頂き、私は少し【成年後見人】というものにこだわり過ぎていた気がしました。 この制度を利用すれば、親戚たちも私や夫に文句(というか嫌味)を言わなくなるだろう、と逃げ込む場所を探していたように思います。 確かにこれ以上親戚たちと揉めたくありません。 話し合いの時も「違法」とか「法律」などの言葉を出すと顔つきが変わり、自分の意見を否定されると物を投げたり大声で怒鳴りつけてきたような人たちです。 そんな親戚と正面からぶつかってもダメなんですよね、きっと。 念書の作成は全く考えたことありませんでした! 法律に頼ることが全ての解決法だと思っていましたので……。 この案は夫や兄姉とも良く相談してみます。 目の前の霧が一瞬で晴れた気がしました。 本当にありがとうございました。

回答No.2

親族たちの反対する主な理由を読みましたが、この状況で成年後見を申し立てるのは無理ではないでしょうか。 成年後見とは、被後見人の財産保護を目的とします。 例えば、高額な羽毛布団の購入、宗教がかった壺の購入。現在、入所中ということですから、このような詐欺の被害にあう可能性がないので、成年後見の必要性は半減します。 質問文に書かれている、年1程度自宅庭にある木や敷地周りの槙の剪定、すなわち財産管理を成年後見が決まれば合法的に出来る程度のようです。 そうなりますと、成年後見を申し立てず、現在のののあなたが看護し、財産管理のことで念書を親戚でかわしたらいかがでしょうか。 介護に関する費用、財産管理に関する費用、お寺さんへのお布施 これらを列挙し、あなたが受け取り支払うことに異議を申し立てないという念書です。 親戚から文句を言わせずに、木や敷地周りの槙の剪定やお寺さんへのお布施を出来るようにするのです。 こういうケースは法律で解決しようとするより、生活の知恵で解決する方が賢いのです。 第三者が成年後見人となりますと、木や敷地周りの槙の剪定やお寺さんへのお布施はぎこちなくなるでしょう。 親戚の中に、第三者が法律で入りますので、波風がたち、あなたは、親戚と成年後見人の板挟みとなるでしょう。

回答No.1

大変ですね。 親戚は死ぬ迄、手は出さないが、死んだら群がる事でしょう。 人が善いばかりではないいけませんよ。 きちんと法律を知らなければ、悲しい思いをすることになりますよ。 後見人制度は、一長一短があります。そこを踏まえないといけませんよ。 お母様のご遺志を護ってあげたいお気持ちは解りますが、貴女の立場を守ってくれるものは、余りにも弱く、直に現実がやってきます。 弁護士に相談したようですが、もう一度何をどうしたいかを相談し直してはいかがですか? こうしたいのだけど、そのためには何をどうすれば、法的に、私が問題なく実行することが出来るのかを聞く事です。 財産があると、人はあさましい迄に、醜くなります。 伯母さまのご意志を上手に護ってあげてくださいね。

haru-ichi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 回答者様がおっしゃる「相談し直し」というのは、【成年後見人申立てに関する相談】ではなく、【私がいとこおばの支援をするための相談】ということでしょうか? これまで3度無料相談でお話を伺いましたが、全て成年後見人を申し立てるための相談でした。 特に最初の相談で、後見人には私ではなく第三者が選任されるだろうと聞き、それが可能ならば是非ともお願いしたい、と思ったのです。 一般的には家族の為に自分が後見人になる!という気持ちで申し立てる物なのでしょうが、私の場合は母のいとこ、なので……。 昔から母の親族は何かとお金で揉めることが多く、母からは「お金に関することであの人たちに関わってはいけない」と言われております。 関わりたくなくても、関わらざるを得ない未来が待っているかと思うと頭が痛いです。 本当に、醜い人たちで困ります……。 アドバイスありがとうございました。

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