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動植物の多臓器機能
葉菜は、葉っぱからも尿素やカルシウムなどの養分を吸収します。 人間などの動物も、皮膚からわずかに酸素を吸収します(何%ぐらいでしょうか?)。 してみると、植物も動物も、生物の臓器には多機能があり、互いに補完するようにで出来ているようです。 そこでお尋ねですが、やはり植物の方が動物よりも、その多機能傾向は強いでしょうか。切っても再生するし、どこからでも根を出すし、茎も光合成をするし、根でも呼吸をするしで、何かそういう気がします。気だけですが。
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多機能でなく 「細胞レベルでは生きていれば 動作する範囲」ですね。 その細胞として 酸素と栄養が供給されれば 生きられますからね。 ただ植物の場合は 細胞膜が硬いので 形成すると形になりますし 栄養素は光合成で 補えますから 後は水と栄養素を運ぶ 管を形成すれば 復活しやすいのかも しれません。 一方で動物は臓器だけでなく 統括する脊髄や神経が 必要なりますから 単体の臓器のみでは 細胞は生きていけません。 それと植物は構造が 単純なので再生は可能ですが 動物の場合は構造が 複雑なので欠損があると 再生は出来ません。 (動物の再生は卵細胞まで 戻す必要性があります。)
お礼
プラナリアみたいなやつは、例外でしょうが、一般にそういう傾向がありますね。 単純系と複雑系の違いですかね。 ご回答をありがとうございます。