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地球上の植物の、酸素と二酸化炭素「収支決算」は

一般に、植物は二酸化炭素を吸収して酸素を創出しているので地球環境に良いと言われています。 しかし、酸素を創出するのは葉緑素のある葉や茎で、根は動物と同じく酸素を吸収して二酸化炭素を放出しているハズです。 地球の7割を占める海洋ではそれは海水にも溶けだし大気にも発散しているハズです。 すると、プラスマイナスの決算はどうなのでしょうか? もし酸素プラスとしても、どの程度なのでしょうか?

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  • kzr260v2
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回答No.4

カンブリア紀は15%を越えていたと予想される二酸化炭素が、現在は1%にも届かない濃度です。収支としては酸素が多く排出されてきたと言えます。 しかし、重要なポイントが見落としがちです。二酸化炭素濃度が高いと、植物は元気になり巨大化しやすいところです。そんな時代ならば、酸素排出量は多くてしかるべきで、現在の二酸化炭素濃度が低い時代は、当時より元気がなく酸素排出量も少なめな傾向になると考えられます。

gesui3
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • okok456
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回答No.3

光合成 「二酸化炭素が固定されてデンプンなどの有機物を合成し、その際酸素を放出する。」 ですね。 植物内に二酸化炭素は有機物として固定されているわけですから、 酸素はプラスですね。 植物が堆積した泥炭や石化した石炭も炭素の塊ですね。 >酸素プラスとしても、どの程度なのでしょうか? 私には分かりませんが 現在はCO2排出量より能力は低いようですね。

gesui3
質問者

お礼

> 現在はCO2排出量より能力は低いようですね。 というか、CO2排出量が増えたからでしょうね。 回答をありがとうございました。

  • notnot
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回答No.2

根と言わなくても、地上にある緑色の部分であっても、日光が当たらない夜は、酸素を吸収して二酸化炭素を出すという「呼吸」>「光合成」です。 1年中トータルすると、「呼吸」<<「光合成」です。 海中の藻類、植物プランクトンなども影響が大きい。 数値はちょっと調べないと分からないですが。 過去の地球では大気に酸素がほとんど無かったですが、今のように大量(約20%)になったのは、海中の藻類(シアノバクテリア)が原因です。

gesui3
質問者

お礼

そうそう、夜間も逆でした。 誰か収支決算の計算をした人はいないものかと思います。 ただし、原始大気からここまで酸素を増やしたことを考えれば、酸素のプラス決算には違いないのでしょうが。

回答No.1

とんとんだろう。数十億年の間、我々は酸欠で死亡していないので。

gesui3
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 マイナス決算でないのは、間違いないでしょうね。

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