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原発は火力よりも二酸化炭素を放出する

原発は、発生した熱量の1/3しか電力にできません。 その残りは海水温をあげるのに使われます。 海水温があがれば溶けていた二酸化炭素が放出され、二酸化炭素が増えます。 また、発電前の燃料製造にも電気が使われ、二酸化炭素が放出します。 さらに、核燃料廃棄物の冷却には電気が使われ、二酸化炭素を出し続けます。 何万年も冷却すると核燃料廃棄物の冷却に使う電気エネルギーは、 トータルすると、消費した電気エネルギー以上になると思われます。 火力は、古くなって停止すればそこで、電気エネルギーは使われなくなります。 長い目で見れば、原発は火力よりも二酸化炭素を放出する、のではないでしょうか?

みんなの回答

  • woowq
  • ベストアンサー率23% (7/30)
回答No.10

内容が、原発賛否のようになっていますので、一般的な話しができるかと思い、回答させていただきます。 過去、50年、100年、150年、200年ほどの科学技術の進歩を見て下さい。 進歩の速度は爆発的と言っても過言ではありません。 地球が宇宙の中心だと信じて裁判した人類が月や宇宙で活動する時代です。 ダイナマイトが原発、水爆に変わる時代です。 あと、100年すれば放射能を分解できる技術などできるかもしれません。 その原動力となる、エネルギー政策はそれ以上に大切かもしれません。 また、地熱や温泉は崩壊熱であったと思いますし、太陽は原子力です。 ゴミであれば将来こういったところへの処理も可能なのではないでしょうか? また、文明が発生して数万年、100万年も先の未来など誰も考えていないのではないでしょうかね? 例えば、原発ですが、本気で1000年単位で考えるなら、平和な日本国が1000年間存在させる事にもっと注意を払う必要があると思います。実際、政治が不安定になり核の流出が懸念されている国もありますし・・・ 他にも、国債発行のやり方などみても20年先や50年先を見通して行っているとは思えません。 パラダイムシフトに期待して行っているように思えます。 所詮、この程度の話しではないでしょうか?

  • sakg208
  • ベストアンサー率11% (4/34)
回答No.9

「原発は、発生した熱量の1/3しか電力にできません」と言っていますが実際には「すべての発電は、」です。 どのような発電方法(自然エネルギーも含む)も1/3程度しか変換できません。 そして核燃料の冷却、ここで指摘されているような電力を使うような冷却、自体は数十年すれば十分です。 原発の問題点は事故を起こした後のコストです。

noname#137373
noname#137373
回答No.8

根拠の無い話を言い出さないこと。どこから得られたことか知りませんが、貴方の言われていることは出鱈目ではないでしょうか。どこに海水を温めているのでしょうか。具体的に教えて下さい。

takechan5757
質問者

補足

ソースの1つは、小出助教の講演(youtube) もう1つは、今週のFriday 「原発の温排水は日本の海を殺していないか」 の記事

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.7

>核分裂生成物の半減期からは、30~50年ではぜんぜん足りないですね。 崩壊熱にこだわっておられるようですが、発生する熱量が当初より相当に少なくなってくるのは分かりますよね? わざわざ冷やすしくみを組み入れなければならないほどではないということが分かりませんか?

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.6

#1です。 原発反対派の主張だけを見ていると判断を誤りますよ。 高レベル放射性廃棄物については、こちらをご覧下さい。 http://www1.kepco.co.jp/bestmix/contents/28.html ガラス固化後は、30~50年は冷やすがそれ以後は冷やし続ける必要はありません。 またガラス固化は成功していないとのことですが、現実に固化体は貯蔵されています。 http://www.numo.or.jp/q_and_a/01/04.html

takechan5757
質問者

補足

>高レベル放射性廃棄物については、こちらをご覧下さい。 >http://www1.kepco.co.jp/bestmix/contents/28.html >ガラス固化後は、30~50年は冷やすがそれ以後は冷やし続ける必要はありません。 原発は安全、と「うそ」を言っていた電力会社のホームページは参考になりません。 核分裂生成物の半減期からは、30~50年ではぜんぜん足りないですね。 >またガラス固化は成功していないとのことですが、現実に固化体は貯蔵されています。 >http://www.numo.or.jp/q_and_a/01/04.html 約24,100しなければいけないのに、たったの2000本しかできていません。 とても成功とはいえないですね。 六ヶ所の処理施設は動いていないはずです。 仮にガラス固化ができても、100万年も保管できません。 たとえば100万年前は、六甲山は海の中です。 100万年後、日本自体の形がどうなっているか分からないのに、 100万年も安定していなければならない保管場所など決められないでしょう。

  • mdhcf960
  • ベストアンサー率27% (45/163)
回答No.5

使用済の燃料は通常はとりあえず原子炉建屋内の使用済核燃料プールに移送して保管します。その際にこのプールの水を冷却しますがポンプの使う電力は少ないので冷却に使われる電気の量は発電量よりずっと少ないです。その後も段々崩壊熱は弱まって来ていずれは自然冷却できるようになるので電力は殆ど消費しなくなると思います。 海水へ放出される温排水の熱は放射熱で徐々に宇宙に放出されますので地球温暖化の原因になりません。地球温暖化は発生する熱により起きるのではなく、地球に入ってくる熱と出る熱のアンバランスが起きる仕組みができあがってしまうことで起きます。そのような仕組みが出来上がってしまわない限り、熱が発生しても地球の温度は結局元にもどります。 ただし、汚染水が沢山発生するとそれを浄化したり、浄化する際に発生する高レベル廃棄物の処理などに非常に長期間多くの労力を費やすので、もしかすると発電したエネルギー以上のエネルギーを処理の為に費やしてしまうかもしれません。

takechan5757
質問者

補足

崩壊熱は、最初の2ヶ月で1/40くらいにはなりますが、 その後はあまりへらず100万年かけて減っていきます。 ソースは5月6日MBSラジオ、種まきジャーナル:小出裕章氏「浜岡原発停止要請、核分裂生成物冷却に100万年必要な事等について」 一方で原発を続ければ、核燃料廃棄物の量はどんどん増えていきます。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.4

海水温云々は火力発電でも同じです、 発想に陶酔してその程度のことさえ見えなくなっているのではありませんか 砂上の楼閣ですから それ以外もこじつけです

noname#148411
noname#148411
回答No.3

>ガラス固化技術はできていません。 できてます >それに、京大の小出助教の話では、核燃料廃棄物は何万年も冷やし続けなければなりません。 ウソ >ガラス固化しても熱は何万年も出続けるので冷やすことは必要です。 不要です >崩壊熱を甘く見ていませんか? 崩壊熱なんて出ませんよ。 もう少し、放射性廃棄物処理及び保管の勉強をしましょう

takechan5757
質問者

補足

>>ガラス固化技術はできていません。 >できてます http://cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=134 など、ガラス固化失敗のソースはいっぱいありますが、 成功したというソースはどこにありますか? >>それに、京大の小出助教の話では、核燃料廃棄物は何万年も冷やし続けなければなりません。 >ウソ 半減期が何万年もあるものもあります。 その崩壊のたびに崩壊熱はでます。 http://www.youtube.com/watch?v=qoQkV4wQEQc&feature=related によれば、崩壊熱が出なくなるまで100万年かかるそうです。(5:55ころ) ほかにも、小出さんの講演のビデオ(youtubeにもある)を見ればわかると思います。 >>ガラス固化しても熱は何万年も出続けるので冷やすことは必要です。 >不要です ガラス固化の温度についても上記MP3で行っています5:30ころ? >>崩壊熱を甘く見ていませんか? >崩壊熱なんて出ませんよ。 崩壊熱は万年単位ででます。 >もう少し、放射性廃棄物処理及び保管の勉強をしましょう あなたは、まったくわかっていませんね。 小出助教のビデオでもみて、しっかり勉強しましょうね。

  • DOCTOR-OA
  • ベストアンサー率15% (298/1892)
回答No.2

と言う事よりもCO2削減自体ナンセンスです。 ただ貴方の見解(分析)は正しいですよ。 他に原発の建設、解体、放射能洗浄/除去 核廃棄物の保管、廃棄(手段未定)等等 全てにCO2は使われています。 簡単な一例では液晶テレビ、携帯電話も相当量の CO2が使われ製品になっています。

  • watch-lot
  • ベストアンサー率36% (740/2047)
回答No.1

もっと勉強された方がいいと思います。 火力発電にせよ原子力発電にせよ、蒸気を冷却して復水するのは同じであり、つまりはそのための冷却剤は海水なのです。 まずもって、海水温が上がれば溶けていた二酸化炭素が放出というのはどういう根拠なのでしょうか? 放水口付近では約2度ほど海水温があがるようですが、これも広い海原に拡散されます。 いったい定量的にどれくらい放出されると考えておられるのでしょうか? 原子力発電の発電段階以外での二酸化炭素発生量については、既に評価済みでありこれは計上されております。 なお、核燃料廃棄物は何万年も冷却し続けなければならないというのもとんだ誤解です。 冷温状態となった核燃料廃棄物はガラス固化でドラム缶詰めされて保存されますが、もはやこれは冷却の必要性はありません。 そもそも定量的評価もせずに、概念だけで判断してはいけません。

takechan5757
質問者

補足

>ガラス固化でドラム缶詰めされて保存されますが ガラス固化技術はできていません。 それに、京大の小出助教の話では、核燃料廃棄物は何万年も冷やし続けなければなりません。 ガラス固化しても熱は何万年も出続けるので冷やすことは必要です。 崩壊熱を甘く見ていませんか?

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