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濃縮ウラン製造時の二酸化炭素の発生度合
タイトルのとうりです。 近年、地球温暖化が話題になり、 「二酸化炭素を発生しない原子力発電推進」 と聞きます。 (個人的には二酸化炭素は温暖化の原因でないと思っています) ですが、とある本に `ウラン濃縮時には大量の二酸化炭素を発生させる`(要約) と、記載されていました。 コレでは、原発推進が意味なしではないのだろうかと 思ったので質問させていただきます。 火力発電と比較してどの程度二酸化炭素が発生するのか 教えていただけると幸いです。 (ソースなり根拠となるものをURL、文献で参照していただかないと 信憑性がありませんのでご注意ください。)
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情報がかなり古いのですが TVAで建設されたダム10箇所ぐらいの発電を使って、原爆5発くらいしか作れなかった。 茨城県筑波郊外に、原子力廃棄物貯蔵施設を建設する前の段階で、100万KVAクラス(原子力発電書1台)の変電設備の建設が計画されました。 放射性廃棄物の保管のための放熱で、100万KVA程度の電力が必要ということです。 現在原子力発電所内に放射性廃棄物が保管されていますが、これの冷却にかなりの電力が使われていることがわかります。 それらしきサイトは http://www.page.sannet.ne.jp/sachiro/ge5.htm 電力が具体的にかかれています。1台の濃縮機を運用するには、原子力発電機1-3代(100-300万KW)が必要ということになります。
お礼
返信遅れて申し訳ないです。 ご回答ありがとうございました。