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「10代の初めに」と「10代の初めで」違いはある?

日本語勉強中です。 本でこのような文章を見ましたが 『論語」の冒頭に出てくるこの一節は、日本人の間でも、比較的よく知られている。私の世代では、10代の初めで 覚えさせられた。 その「で」に「に」を入れ替えることはできますか? グーグルによると、両方も用いられているのだが、「に」の方は例文が多い。

みんなの回答

回答No.3

「10代の初めに」だとその文章だけで完結する単一した事のように受け取れるのではないでしょうか。 それに対して「10代の初めで」は要点とする事柄に対しての補足的な文章に使われるのだと思います。

回答No.2

10代の初めに旅行に行った。 10代の初めで旅行に行った。 単に汎用性の話です。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2462/6785)
回答No.1

 「で」と「に」の教科書的な文法上の違いは、それはそれとして、今回の時間軸上での使い方について、例文をいくつか考えてみると、「に」はその一点を示す場合で、「で」は期間の区切りを示す時に使う印象です。他とえば、「雨は夕方に止んだ」、「雨は夕方で止んだ」の場合は後者はそれまで継続的に降っていた雨がやっと止んだという印象が強くなります。が、この場合はどちらも普通の日本語です。  次に、「彼は40歳でタバコを止めた」と「彼は40歳にタバコを止めた」の場合、前者では40歳に喫煙習慣を克服して以降禁煙しているんだと想像可能ですが、後者の場合はもしかして今はまた吸っているの?と思ってしまいます。  最期に、「昼12時にご飯を食べた」は普通の日本語ですが、「昼12時でご飯を食べた」は明らかに不自然です。この場合、普通の日本人なら首をかしげるか、「昼12時」という名前のお店で食べたのか?と想像してしまいます。  日本語って曖昧で難しいですね。頑張ってください。

20171449
質問者

お礼

ありがとうございます。

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