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文学部とは
将来研究者になりたいという人なら行く意味はあると思いますが、自分で小説買って読めばよくないですか?
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- tnwhern
- ベストアンサー率28% (80/278)
学問の本質は「あることについてふと立ち止まって考えて分析検討すること」に求められるので、大学進学時に文学関係に興味を持った人間が文学部に進学するのを否定するいわれはサラサラないと思われますが。 だいたい、学問の原型は「世の中の役に立たないことについてただひたすらに追究すること」(現に、アルキメデスは数学が世の中の役に立つことを知って大いに失望した、という話もありますし)にあるので、大学に行く意味自体を厳密に追及すること自体がナンセンスな話では。
- ALFa8C
- ベストアンサー率26% (315/1187)
自分は文学部出所のサラリーマン まぁ、満足感の違いかな!? 大学で学問としてする文学、読書趣味としての文学~人それぞれ… 理系の理学部も、研究職教員養成だけど、普通にサラリーマンや行政職も 単純に学びたい分野がそうだっただけで、エントリー先は別 一見、コスパは悪いですが
- 6hanamaru6
- ベストアンサー率11% (4/34)
私は中高一貫の進学校出身ですが、部活の先輩の一人は東大文Ⅲに行って、母校の姉妹校の高校教員になっています。部活の同級生の一人は東大文Ⅲに行って、中小の商社に行っています。 文学部は教員になる人が多いですよ。 >将来研究者になりたい これは本人の夢であって、出来るとは限りません。大学院に行って博士課程まで行って博士号も取得したからと言って必ずしも研究員に慣れるとは限りません。大学院で師事した教授に見初められてまず、講師の職を探せてもらわなければ、収入はゼロ円です。研究室に残って研究するというのも、持ち出しだけで、赤字ですよ。そういう人が多すぎのが問題で、オーバードクターと呼ばれ、30才の無職が生まれているのが現状です。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
文学部にも様々な学科があります。その中で「文学科」であれば確かにあまり一般的な仕事と直結するような内容ではありませんが、電子辞書や翻訳機のデータ分析や登録などに役立つこともあるそうです。
第一に、高校教員になります。第二に、小説を買って読んでもみなさんの大部分には作家が何を言っているか理解できません。カモメのジョナサンはあれだけの大流行でありながら熱狂した皆さんにはジョナサンが何であるか理解できず、後年作家自身によってジョナサンブームを糾弾する結末が書き加えられました。
- 5555www
- ベストアンサー率48% (143/293)
将来研究者になりたいという人なら行く意味はあると思いますが、自分で小説買って読めばよくないですか?……私は、「文学オンチ」ですから、おおむねそのとおりだと感じますね。「買って読めば」いいことです。 それ以外には、「とりあえず大学に」とか「幸せな花嫁の資格のため」とかという気がします。 この回答は、かなり批判を受けるかも。笑( ノД`)シクシク… ただ、むかし、島倉千代子の「人生いろいろ」というのがあったけど、「人生もいろいろ、人間も、いろいろ」だと思う。世の中、いろいろな「プーチンだらけ」という気がします。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1512/3682)
文学部は文学・部ではなく文・学部で、この場合の文は「まずは文字であり、文字で書かれた文章・文献・書物の総体」を指しました。1877年(明治10年に)東京大学が生まれた当初の文学部は史学・哲学及政治学科と和漢文学科から成り立っていました。その後政治学科が法学部に移された一方、「文字以外の文化を視野に収める考古学、美術史学、音楽学、心理学、社会学など」が加えられました。この結果、文学部は現在では(大学によって細部は異なりますが)、哲学・倫理学・歴史学(日本史・東洋史・西洋史など)・社会学・心理学・社会心理学など多種多様な分野の学問を学ぶ場となっています。(「 」内は「文学部について」(東京大学のサイト)から引用) 文学はその一部に過ぎませんので、「自分で小説買って読めばよくないですか?」とはいかないでしょう。「研究者になりたい」という人以外でも文学部で学ぶ意味はあり、実際に研究者や教員だけでなく、マスコミ・出版関係や文化・芸能分野、公務員、一般企業など卒業後の進路は多種多様で、中には(法学部に比べれば少ないものの)政治家もいます。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1159/9192)
研究あるいは教育の対象は広く言葉でしょう。言葉に関係あることは文学部の対象になるはずです。小説はそのごく一部でしょう。