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野球

なぜ投手はランナー背負うと 投球モーションがクイックになるのですか? 野茂英雄投手はイーグルが羽を全快に広げた様なあの独特なモーションもランナー背負うとトルネード辞めて普通に投げてました 、盗塁意識してですか? でもその割には116キロの遅い球でした

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10552/33164)
回答No.5

さて、ちゃんと算数で回答しなければなりませんね。 プロの野球選手が一塁から二塁までどのくらいの時間で到達するのか。ここが一番の鍵ですよね。 セリーグで盗塁王になったことがある、阪神の赤星選手の盗塁にかかる時間がおおむね3.2~3.3秒だったそうです。だから3.5秒くらいの猶予しかないということですね。 そしてキャッチャーが捕球してから二塁に送球するために、一般的に2秒くらいかかるそうです。だから残されている時間は1.5秒あるかないかってことですね。 で、仮に時速116キロの球を投げていたら、マウンドからキャッチャーに届くまでの時間は0.572秒です。ピッチャーのモーションの時間は省略します。純粋に18.44メートル先に何秒かかるかの話です。 仮に時速144キロのストレートを投げたとしたら、マウンドからキャッチャーに届くまでの時間は0.461秒ですから、0.1秒くらいしか変わりません。 トルネードで投げると、あのワインドアップ(腕を上げる動作。ちなみに現代のプロ野球投手でワインドアップ投法の選手はもうほとんどいないそうです)で2秒くらいかかりそうですから、赤星選手なら150キロのボールを投げようが160キロのボールを投げようが、悠々セーフになるでしょう。 クイック投法になる理由は、主に「牽制球かホームにボールを投げるか」をランナーに分からせないようにしてスタートダッシュを切らせない、もしくは遅らせることによるものです。 ここまでの計算を見れば分かるように、プロ野球で盗塁が成功するかどうかは0.1秒や0.2秒単位の時間になるわけで、ピッチャーのちょっとした動作でランナーのスタートが0.2秒狂えば盗塁王クラスでもアウトになる可能性が飛躍的に高まるということになりますね。 ソフトバンクの甲斐選手のセカンドへの送球の平均タイムは1.89秒です。最速だと1.7秒を切ることもあるそうで、0.1秒でアウトとセーフが分かれる世界だと思うと、このたった0.1秒の違いがどれだけ大きな影響を与えるのかという話ですね。ましてや0.3秒も早いとなると盗塁王クラスでもベストタイミングでスタートしないと盗塁成功は難しくなるわけで、「甲斐キャノン」といわれるのも当然だよなという話ですね。

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その他の回答 (5)

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2715/12246)
回答No.6

クイックモーションは盗塁を阻止するために投球動作を早くする動作ということから始まって、今は投球動作に入った、とランナーにできるだけ思わせないようにするように進化しています。全てはランナーがいかにスタートが早く切れないようにするか、を目標にやってますね。 投球、および送球でかかる時間は他の回答にあるとおり、ほとんど変わらないので、投球のための動作、送球のための動作をいかに短くするかを考えてやらないと走られっぱなしになるということです。

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  • BUN910
  • ベストアンサー率32% (942/2885)
回答No.4

回答(2)です。 補足が入りましたので・・・ フルモーションで・・・モーションに入った段階で牽制球を投げるができなくなりますから、そこから盗塁に走ることができます。 クイックモーションで・・・足に自信のあるランナーならクイックモーションでも走るでしょうね。(盗塁の殆どがクイックモーションを盗んでの盗塁ですから) クイックモーションでピッチャーが150キロの球を投げるか、110キロの球を投げるかはピッチャーとキャッチャーしか判らないですよね。 足に自信のないランナーなら、クイックモーションで150キロの球を投げられたら盗塁でアウトになる可能性があるから走れないですよね。 あなたの補足だと フルモーション→150キロ→キャッチャーから2塁:3秒 クイックモーション→110キロ→キャッチャーから2塁:3秒 で同じではないかという事ですよね。 でも、後者の場合 クイックモーション→●110キロ→キャッチャーから2塁 足に自信のないランナーは、●のところからしか走りだせないわけです。 そうなれば、3秒より短い時間で2塁にボールがいきますから、結果盗塁できないとなります。

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  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2388/7733)
回答No.3

>投球モーションがいくらクイックでも球が116と遅いなら盗塁されて盗塁防止にならないのでは? >それならフルモーションで150キロ投げる方が盗塁防止になるとおもうのですが? 貴方はそう思うかもしれませんが、現実がそうではないので、クイックモーションを採用しているのだと考えるのが妥当でしょう。

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  • BUN910
  • ベストアンサー率32% (942/2885)
回答No.2

盗塁させないためです。 ランナーがいる状態で振りかぶった普通の投球している間にランナーが走られると2塁や3塁への送球が間に合わない。 なので、クイックモーションで投げます。 野茂の投球で116キロは、野茂の手元を離れるまで遅い球かというのはランナーには判らないですよね。

AJ8
質問者

補足

では何のために盗塁防止のクイックモーションですか? 投球モーションがクイックでも球が116キロなら フルモーションでも150キロ投げたら同じことでは?

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  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2388/7733)
回答No.1

おっしゃるとおり、盗塁の成功確率を下げるためですね

AJ8
質問者

補足

でも投球モーションがいくらクイックでも球が116と遅いなら盗塁されて盗塁防止にならないのでは? それならフルモーションで150キロ投げる方が盗塁防止になるとおもうのですが?

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