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呼吸で出る二酸化炭素(CO2)について
ネットで検索しても見つからなかったので質問します。 呼吸は吸う時に酸素(O2)を取り込み、吐く際は二酸化炭素(CO2)を出しますよね。 で、CO2の内のO2は吸う際に体内に入るので解りますが、Cはどこで作られるのですか? 食品にもCは含まれるので、食後(消化後)に出るだけなら解りますが、空腹の際に吐く息にもC02が含まれると思いますし、そもそも毎回呼吸して出すほどの量のCはどこで作られるのでしょうか?
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人間は食物からエネルギーを取り出すのに、酸化反応を利用します。このプロセスでCO2が作られるので、人間が生きている限り体内でCO2が作られ続けています。このCO2が血液によって運ばれ、肺でO2と交換されるのです。 Cがどこから来るかというと、食物に含まれています。それが体内で徐々に酸化され、常にCO2が発生するということになります。余分な栄養は脂肪として蓄えられたりするので、食物をすべて消化したとしても、体内からCがなくなるわけではありません。
お礼
人間が生存してる間は、食事以外でも蓄えられた脂肪の燃焼で発生するんですね。 ご回答ありがとうございました。