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栄養と二酸化炭素

現在、看護師として働いております。 呼吸不全で二酸化炭素がたまってしまう患者がいるのですが、 カロリーが高いと、二酸化炭素を産生してしまうため、カロリーダウンした指示を医師はします。 ・栄養(カロリー)が増すと、体内の二酸化炭素は増えるのでしょうか?もちろん、喚起回数を増やせば体内の二酸化炭素は減るのですが・・・それ以前の話です。 ・二酸化炭素が増えるのであれば、どういう過程を経て、二酸化炭素になるでしょうか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • NANAMI_H
  • ベストアンサー率57% (77/133)
回答No.2

高校の生物でTCA回路またはクエン酸回路を習ったかと思います。 炭水化物は解糖系をへてTCA回路に入り、エネルギーと水と二酸化炭素になります。 脂肪酸やアミノ酸もTCA回路に入って、エネルギーと水と二酸化炭素になります。 また呼吸不全の栄養を考えるとき、呼吸商も大事です。 脂肪酸は酸素原子が炭水化物やたんぱく質に比べて少ないので、分解するときに酸素を多く消費します。 そのため酸素消費量に比べて二酸化炭素の生産量が少ないです。 わたしの職場では、たんぱく質を減らすと呼吸のための筋肉も減らすので、炭水化物を減らし脂肪の比率をあげるようにしています。

shion-sakura
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございました

その他の回答 (1)

  • gaf1661
  • ベストアンサー率37% (56/148)
回答No.1

ご飯(糖質)はブドウ糖からできています。 植物は、空気中の炭酸ガスと根より吸収する水から、太陽エネルギーを使ってブドウ糖を合成します。 人は消化過程で、ブドウ糖を炭酸ガスと水とエネルギーに分解し、生命活動を行います。 ブドウ糖は炭素6個の構造を持ち、分解するとき、エネルギーと水が生成します。 その工程で、炭素の一部が炭酸ガスとして外されます。

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