• ベストアンサー

ロシアとの貿易取引について

ウクライナとの戦争が始まってから、ロシアをSWIFTから除外するという話がありました。 私はロシアは全世界と国際送金の決済ができないという理解をしていたのですが、 一部の国はまだロシアと銀行決済が可能な状態にあるのでしょうか? 一時期中国がロシアを経済支援するために、ロシア品の購入を促進したり、最近だとタイは中立の立場でロシア産飼料を輸入するというようなニュースを見かけました。 物は出荷できたにしても、ロシア側も入金をしてもらえない事には 不良債権だらけになってデフォルト危機が早まるだけのような気がしているのですが、実際にはどのようになっているのかわかる方教えていただけないでしょうか?

  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

今朝11日のNHKラジオニュースでヨーロッパ駐在の記者が「ある研究機関によれば、EUは、侵攻後の2か月間でガス等のエネルギー代金を約6兆円ロシアに支払った」と話していました。 さて、今年2月26日、ロシアの金融機関の多くはSWIFTから排除されました。 しかし、EUは、ロシア最大手ズベルバンクと3位ガスプロムバンクを例外としています。 EUは、エネルギーの大半をロシアに依存していますから、ちゃんと決済できるように したわけです。 しかし、EUは5月4日、最大手ズベルバンクもSWIFTから排除すると発表しました。 発表だけですから、いつ実施されるのか知りません。 現在、石油、石炭、天然ガス等の代金は、ガスプロムバンクにドル、ユーロで入金されます。ガスプロムバンクは、ドル、ユーロを受け取ったら、即座にルーブルに換えているそうです。 だから、ルーブルは、一時、値を下げましたが、今は戻しています。 報道では、EUがルーブルで支払う契約にはなっていないから、ロシアのやり方は国際商取引のルール違反だと大騒ぎしていましたが、EUの立場は弱く、ブルームバーグによると、既に欧州の10業者がロシア側のルーブルでの支払い要請に応じるためにガスプロム傘下のガスプロムバンクに口座を開設したそうです。 参考news.yahoo 4月21日 山田順 (作家、ジャーナリスト) 「なぜ、円はロシアのルーブルより弱いのか? 誰もズバリ言わない円安の本当の理由」 https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20220421-00292419 

その他の回答 (1)

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

SWIFTの話なら、 全世界の義務ではなくて、各国の自由意思で参加してます。 SWIFTのロシア排除というのは、 「SWIFTではロシアの通貨を扱わない」というだけの話であって、 各国がSWIFTを通さずに、当事国が互いに認める通貨で取引きするのは自由です。 ただ、SWIFT参加国はロシア通貨を使わない事にしたので、 ロシアはSWIFTを通さなくて済む(ロシア通貨を持っていて自由に使える)国と直接取引きしなければなりません。 つまりロシアはSWIFTを通さずに、 (SWIFTと関係なくロシア通貨を使える)限られた国としか取引きできなくなるのです。 あとはロシアが困ろうと、SWIFTがどうしょうと、 「ロシアの勝手、SWIFTの勝手でしょ」という事です。

関連するQ&A

  • ロシアの銀行からの海外送金

    ウクライナ戦争の制裁のせいで、現状ロシアの銀行から海外に送金出来ません。ハンドキャリー以外の方法で何か良い方法はありませんか。

  • ウクライナ戦争の終結はどう治まるのでしょうか?

    1.ウクライナがNATOに加盟しておればロシアも簡単に攻めて来られなかったと思われますが? 2.ロシアにしてみれば、ソ連時代には同族であったウクライナがNATOに加盟しそうになって急遽ウクライナに侵攻して来たわけですね。 3.ロシアの要求はウクライナの中立をしつっこく要求しています。 4.ウクライナにしてみればNATOに入りたいことでしょう。時既に遅いですが!! 5.国連も、常任理事国が起こした戦争であり、国連の総意を得られず”大変遺憾である”と言っているだけで大変まだるっこい限り。 6.この戦争はどう決着が付くと思われますか?

  • 【戦争】戦争は危機を煽ることで儲かる人がいて起こる

    【戦争】戦争は危機を煽ることで儲かる人がいて起こると言いますが、ロシア・ウクライナ戦争、イスラエルパレスチナ戦争を煽ることで誰が儲かっているのでしょう? アメリカは財政赤字で戦争は反対派です。アメリカはすぐにでもロシア・ウクライナ戦争、イスラエルパレスチナ戦争を終わらせたいと思っています。

  • ウクライナ側がロシアに勝利したらどうなるのか?

    ウクライナはNATOに加盟し、ウクライナ国内にロシアを狙ったミサイルが配備される。ロシア国民は枕を高くして眠れなくなる。 台湾と中国が対峙して三次大戦にならないかと世界中が戦々恐々としている。ウクライナとソ連が新たに火種になる。新たに三次大戦の火種をここに作ることになる。日本の全メディアやコメンテーターたちはそこまで考えていない。 プーチンはバイデンに「ウクライナがNATOに加盟しない確約をしてくれ。確約してくれたら侵攻はしない」と3回文書で頼んだが、3回ともバイデンは拒絶した。 1962年のキューバ危機の時、ソ連が核ミサイルの配備を強行していたら、米国民は枕を高くして寝ることができず、世界は三次大戦の危機に戦々恐々とすることになっただろう。今同様の状況を西側は作ろうとしている。西側メディア、コメンテーターたちの余りの無知、バカさ加減に驚く。ウクライナは何としても緩衝地帯として置いておく必要がある。プーチンがウクライナの中立を言うのはその意味である。 貴方は「ウクライナ側がロシアに勝利したらどうなるのか?」を考えたことがありますか?なかったのなら考えて下さい。 尚、私の質問の内容には全て根拠があります。勝手な思い込みによる情報ではないので安心して下さい。

  • チェルノブイリ原発事故の食品汚染等の影響について

    チェルノブイリ原発事故後、ウクライナや、ベラルーシや、ロシアや、やその他、東欧諸国などから、食品や食材、家畜用飼料、衣類、繊維、繊維原料などは、日本に輸入されているのでしょうか? また上記の国の原材料が使われている、加工食品などが、日本に輸入されているでしょうか? ウクライナや、ベラルーシやロシアは、事故後も、外国に対して小麦等の食材や、食品、家畜飼料などを輸出しているのでしょうか? 分かる範囲で良いので教えてください。(_ _)

  • GDPだと韓国ぐらいの規模のロシアが起こした戦争!

    ロシアのGDPは世界10位から12位ぐらいで だいたい韓国と同じぐらいの経済規模です 韓国が侵略戦争をしていると考えると、 旧日本軍よりも無理筋の大変な戦をしている気がするように感じます ロシアの軍事力は瞬間最大風速のようなものなので 長くは続かないものだから、 この先、長く続く経済制裁で大混乱になるでしょうか? それとも、ウクライナを非武装中立の傀儡政権にして しれっと国際社会に戻ってなにごともなかったように なるのでしょうか? アドバイスよろしうおねがいします。

  • ウクライナ情勢に

    TBS「サンデーモーニング」を見ています。 ウクライナに侵攻しているロシアの動向について解説者は「ロシアのプ ーチンの心の中を世界は理解していない。ウクライナがNATOに入る ことに危機感をプーチンは持っている」と言っていました。 こんな理由でウクライナの住民が砲撃を受けることを容認している。 この番組、戦争反対を訴えていながら、ロシアの侵攻には反対しない。 何故なんだ。 戦争反対ではないのか? アメリかが関わらないと戦争ではないのか? 許せない気持ちです。 どう思いますか。

  • サハリン2は利権があっても撤退するしかないのでは

    少し前に、ウクライナ戦争の中でも、日本企業(三井物産など)がサハリン2から撤退しないのは「利権」があるからと政府が行っている件で質問しました。 利権とは、経営権で営業利益の一部をーも得られるような権益とのことです。 https://okwave.jp/qa/q9989635.html#answers しかし、ロシアとの決済が難しくなってて、しかもロシアは約束を守らないので、ロシアが現実に「利益を日本企業に送金する可能性」は低いのでは? そうだとすると、利権があるからという理由で撤退しないことの経済合理性はない、と思いますが、どうでしょうか? つまり、サハリン2は利権があっても、結局、ロシアは利益を日本側に送金しないだろうから、撤退してもしなくても同じではないか、と思いますが・・・どうでしょうか?

  • ウクライナ侵略のロシアの戦費は1日2.3兆円!?

    昨日のテレビ東京のWBSで 2022/03/08 テレビ東京 【ワールドビジネスサテライト】 ウクライナ侵攻の戦費は・ロシアの懐事情 ロシアのウクライナ侵攻。 ロシアの戦費負担は1日あたり約2.3兆円。 日本の年間防衛費約5.4兆円。 年間の予算約37.5兆円規模、名目GDP約200兆円。 解説キャスター・滝田洋一は「債務不履行のリスクが非常に高まっている。中国はハラハラしながら見ている」とスタジオコメント。 していました。 一日2.3兆円ずつ使っているとなると、 10日粘れば、破綻するというふうに、何日か前の ミスターサンデーで木村太郎さんがいっていたのですが、 30日ぐらいウクライナが粘れば、本当に困窮して ロシアは手を引くことになるでしょうか? 東洋経済の下記の記事によると、 ========================== ロシアが払う莫大な戦費「戦争とお金」の深い関係 日本含む過去の戦争を振り返り損得を弾いてみた 岩崎 博充 : 経済ジャーナリスト https://toyokeizai.net/articles/-/537040 通常、国家予算だけで軍事費を賄うのはとうてい不可能であり、 債券などを発行して特別会計を組むことになる。しかも政府が調達できる限界はGDPの3~4倍であり、 それを超えると、仮に戦争に勝ってもインフレなど、国民生活や国家財政に多大な影響を与えてしまう。 国家予算の一部を戦費に回すという方法は、極めて限定的らしい。 今回のウクライナ侵攻について、プーチン大統領は2日で制圧できると踏んでいたと報道されている。 その目論見は大きく崩れ、今後は当初予定していた費用などの追加を考えなければならなくなるはずだ。 ロシアへの経済制裁によって原油や天然ガスを他国へ売って得た資金も入ってこなくなる可能性も出てきた。 結局、ロシアができることといえば国内の銀行や民間部門から資金を拠出させ、 中央銀行が紙幣を印刷して戦争に必要な物資などを購入することになるかもしれないらしい。 前述したように、戦時中はほとんどの国が国家予算をフル稼働して、さらに債券を発行して資金を調達する。 しかも、海外から武器などを買うためには「外貨」や「金」が必要になる。つまり、 国際市場で通用するマネーが国家予算から捻出できるかが問題になる。 外貨準備として米ドルや金など、ある程度海外で通用する外貨準備が必要だということだ。 ロシアは、ロシア中央銀行が6300億ドル(約72兆7400億円、2021年末現在)の外貨準備を持っているのだが、 GDPの4割にも相当する。ロシアは、今日のような日が来るとあらかじめ準備をしていた、と考えるのが自然だろう。実際に、 外貨準備の内訳をみると、ユーロ:32.3%、ドル:16.4%、英国ポンド:6.5%、金:21.7%、中国人民元:13.1%となっている。 アメリカとその同盟国は、この外貨準備の57%に相当する部分を中央銀行への制裁などによって使えなくしており、 その結果として通貨ルーブルの暴落を止めることができないでいる。ルーブル下落を止めるためには、 相手の中央銀行に外貨をプールしておく必要がある。それが、今回の中央銀行への制裁によってできなくなったわけだ。 長期戦になるほど資金枯渇に苦しむ ざっと2兆8000億円だが、戦争が長期戦になればなるほど資金の枯渇に苦しむことになる。 ロシアは、最終的には中国に頼らざるをえなくなるはずだ。戦争が始まってからの資金調達は、同盟国間であれば問題は無いが、 敵国側のルートを使わなければならないときは、極めて難しくなる。 また、ロシアは国際間の決済機関である「SWIFT(スイフト)」から締め出されたうえに、中立を守ってきたスイスにさえも資産を凍結された。 戦争の資金調達が一気に困難になったと言っていいだろう。通貨「ルーブル」の下落が止まらないために、 金利を20%に引き上げたが、長期的に見れば大きなマイナスになるはずだ。 戦争の収支決算を考えたときに問題となるのは、戦争によって誰が利益を得るのか、という点だ。いわゆる戦争の収支決算が正確にわからないのは、 戦争による収入部分がはっきりしないからだ。実際、戦争によって直接の利益を得る人間がいるとしたら、 軍需産業の従業員や株主、武器商人、軍隊に物資を卸す商人、そして政治家ぐらいだろう。 むろん、戦勝国になれば占領した地域のビジネスを独占できるため、自国の企業も長い目で見れば利益を得られる。新しいマーケットを得られるからだ。 とりわけ、ロシアのように民間人も含めて街全体、国土全体を破壊すれば、その復興の利権がロシアの企業に割り振られるかもしれない。 戦争の収支決算は大赤字? しかし、第1次世界大戦や第2次世界大戦といった大規模な戦争では、被害や破壊が多すぎて正確な数字はよくわかっていない。 その後の朝鮮半島やベトナムなども、相手が旧共産圏のために、正確な数字はよくわかっていない。 おそらく今回のロシアによるウクライナ侵攻でも、ウクライナの損害やロシアの収支決算は出てこないはずだ。というのも、 このままではロシアの債券等は「投機的」にランク付けされたために、中国などが支援に入らなければデフォルト(債務不履行)に陥る確率が高くなり、 最終的にロシア国民はソ連邦崩壊後に経験したハイパーインフレを、もう一度経験することになる可能性があるからだ。 この戦争をアメリカのバイデン大統領は、「専制国家対自由主義国家との戦いだ」と宣言している。 憲法によって保障された選挙制度があるにもかかわらず、 プーチンを独裁者にしてしまったロシア国民は再びいばらの道を歩くことになるのかもしれない。 ========================== つまりかなり高い確立でロシアは破産するかハイパーインフレ的な 不況になるということなのでしょうか? ロシアの手筋でウクライナ難民を欧州に向かわせて不況にするなどの 手筋ではロシアは得するのでしょうか? こういうので経済を混乱させてロシアの資源物資の取引で息を吹き返す。 占領したウクライナの復興開発を自国企業が行い土建需要で景気よくするとかそういう手筋なのでしょうか? 手筋が読めません。 どう考えてもハイパーインフレという悪手の気がするのですが、 ウクライナをかんたんに攻略できるとか国際社会のハレーションがもっと少ないとかのロシアの読み違いが多いため このような状況が発生したのでしょうか? アドバイスよろしくおねがいします。

  • 【ロシア産LNG液化天然ガス輸入規制の闇】というか

    【ロシア産LNG液化天然ガス輸入規制の闇】というかビックリしたこと。 ヨーロッパはロシア産のエネルギーを買わないと言っているが実際はアメリカや日本より今もロシアからLNGを買っているという事実。 2点目は日本はヨーロッパが買わなくなったロシア産のLNGを大量に安く買おうと動いたが、実際にロシアが売ったのは中東アラブ諸国だったという事実。 中東アラブ諸国はウクライナ戦争前より7〜8倍のLNGをロシアから輸入している事実。 普通に考えれば分かるがロシアは日本にLNGを送るより、近くの中東アラブ諸国に売った方が輸送費が安く高く売れる。日本は遠すぎて売る相手ではなかった。 この3つの事実から、なぜ産油国の中東アラブ諸国がわざわざエネルギー輸出国なのにロシアのLNGを7〜8倍も買っているのでしょう?という不思議では? あとアメリカはロシアに制裁をしていたけど最近は冬に近づくにつれてロシア産LNGの輸入量を増やして来ているという事実。 この不思議な世界の動きをどう捉えますか?