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【日本史】江戸時代の国民は生活ゴミを出さなかったっ

【日本史】江戸時代の国民は生活ゴミを出さなかったって本当ですか? 江戸時代のゴミステーションみたいなゴミ捨て場はなかったのでしょうか?

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  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.1

初期の頃は、生ゴミは空き地や川に投棄されていましたが、交通路の妨げになるということで、のちになって永代浦(現在の富岡八幡宮あたり)を「ゴミ処理場」に指定しました。 https://www.uematsuyuso.co.jp/?p=495

redminote10pro
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  • nururian
  • ベストアンサー率27% (21/76)
回答No.4

そういう「お江戸パラダイス」は幻想です。 江戸時代初期の江戸では、その辺にごみを不法投棄したり勝手に野焼きしたりとしていましたが、やがて禁令が出ます。 禁令出してもゴミが消えてなくなるわけではないので、不法投棄や不法野焼きが横行するようになりました。そこで、海岸に指定の埋め立て地を設置し、発生したゴミは町内ごとに設置された指定の「掃溜」に集積して町内の責任で埋立地まで運ばせるようにしました。 これを、既に道路の清め(清掃)を請け負っていた被差別民が請け負うようになり、それぞれの被差別民集団がシマを巡回して搬出し、再利用できそうなものをリサイクルしたのです。牛や馬が死ぬと所有権が被差別民に移るのと同じで、掃溜に捨てられたものの所有権は被差別民に移りました。

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2315/5152)
回答No.3

>江戸時代の国民は生活ゴミを出さなかったって本当ですか? 本当です。 江戸時代は、世界有数の「リサイクル社会」だったのです。 食べ残しは、犬猫の餌。 犬猫の死骸⇒くず屋が回収⇒皮・肥料で再利用。 着物⇒寝間着⇒おしめ⇒雑巾⇒焼却。 ティッシュ・紙⇒くず屋が回収⇒再生紙。 古本⇒襖の裏紙・人形の材料。 ウンチ⇒下肥屋・農民が買い取り⇒田畑の肥料。 ※長屋の大家の副収入。 >江戸時代のゴミステーションみたいなゴミ捨て場はなかったのでしょうか? ウンチと同じで、長屋毎に存在しました。 先に書いた通り、再処理業者へ一括して大家が渡していた様です。 家賃未納の店子が多かったので、大家はこれらの販売で副収入を得たいました。 そうでないと、何か月も家賃を払わない店子は追い出しますよね。 古典落語の「大岡越前」でも、長屋のウンチ・ゴミの話が出てきます。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

江戸時代どころか、私の子供の頃には家庭ごみは家の前などで燃やすのがごく普通でした。生ごみは庭に穴を掘って埋めました。その時のつもりで庭でゴミを燃やしたら、消防署から注意が来ました。窮屈な世の中になったものです。

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