ねんきんネットの保険料納付額の誤表示について

このQ&Aのポイント
  • ねんきんネットの「これまでの保険料納付額」で表示される厚生年金保険の合計額は、労使折半のうち本人支払い分のみを表示していることが問題となっています。
  • 「保険料納付額の説明」を開くと、被保険者期間の保険料納付額の一部である被保険者負担分のみを計算していることが明記されています。
  • この説明により、半分の保険料で予定する年金がもらえるという誤解を招く可能性があります。
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ねんきんネットの「これまでの保険料納付額」

ねんきんネットの「(参考)これまでの保険料納付額」を見たら、「厚生年金保険(一般厚生年金保険被保険者期間の保険料納付額)」の合計額が労使折半のうち本人支払い分だけの表示になっています。 明かに半分の保険料で予定する年金がもらえるかのようにミスリードしています。 で、折りたたまれている「保険料納付額の説明」を開けて長~~~~い説明を読んでいくと、下記のように書いてあります。 1.被保険者負担分のみを計算しています。 厚生年金保険の保険料は、事業主と被保険者が折半して納付することになっていますが、ここでは被保険者負担分のみを計算しています。 === 「被保険者期間の保険料納付額」と書いてあるのに、わざわざその一部分である「被保険者負担分のみを」を計算する理由がどこにあるのか、教えてください。

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回答No.1

あくまで私見ですが・・・、 納付した保険料に対し、受取年金額を多く見せるためのテクニックかもしれませんね。 また、給与明細を全て保管している人が突合しやすいということも・・・・(単純に折半だから普通に考えたらわかるでしょうけれども) ただ、基金分に関しては折半ではなかったりしますので、被保険者が確認しやすい、【自分が収めた額】を把握するのは被保険者負担分のみを表示させたほうが見やすいですよね。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 単に”保険料額”と書いてあるんだから、全保険料額でないとおかしいと思うんですよね。 そのうち自分が納めた額も知りたいのなら、内訳として自己負担分、雇用主負担分、免除分など書くのが筋です。 そもそも文章は上から読んで読み下せるように書くのが基本であって、その原則に従えば先に”保険料額”と書いてあるんだから、全保険料額がまずは書かれるべきだと思います。どうしても自己負担分だけを書きたければ、先にそう書くべきです。「保険料額です、後に長――く続く注釈を読んでみると実は一部でした。ちゃんちゃん」なんてのは詐欺の典型です。 それから自己の支払額を知ることに果たして何の意味があるのか。節約できるわけでもない、確定申告に使えるわけでもない。わざわざ限定した金額を書いて一体何の意味があるのか。全額が書いてあれば、まだ年金制度の全容がわかるとは思いますが、自分が払った金額だけを知ることに何の意味があるのか。 どう考えても、払った保険料額を少なく見せて、年金受給額が多いように見せかける意外の意図を感じません。 ちなみに基礎年金は7-8年、報酬比例分は25年受給しないと払った保険料の元が取れません。全額を表示すると多くの厚生年金受給者は元が取れるのが平均寿命を軽く超えるので、絶対に知られたくないだろうと思います。

subarist00
質問者

補足

「給与明細を全て保管している人が突合」という意味では月別の標準報酬月額と給与総額を比べたほうが確実だと思いますがね。 社会保険料は会社によっては半々ではなくて、会社が7割払ってくれる超優良企業もあります。会社は合計の保険料を納めるだけなので厚生労働省は本人の負担額がいくらだったかなんてわからないはずです。 つまりウソ情報を垂れ流していることになります。

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