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単3中性線欠相保護範囲について

「過電圧検出リード線を、ブレーカの2次側の中性相に接続すると接続点から一次側・柱上トランスまでの電圧バランスを、監視・検出します。」 とメーカーのサイトに記載されております。 しかしながら、自宅の主幹ブレーカーリード線は何処にも接続されていない事に数年前に気づきました。 現在は、リフォーム中で、P社のに変更されて施工元も優秀な会社です。 単純な疑問なのですが、 過電圧検出リード線を、ブレーカの2次側の中性相に接続していない場合の検出範囲は何処から何処までなのか?という事であります。

noname#257648
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noname#252929
noname#252929
回答No.1

>過電圧検出リード線を、ブレーカの2次側の中性相に接続していない場合の検出範囲は何処から何処までなのか?という事であります。 検出できません。 つまり、中性線が欠相したとしても、ブレーカーが落ちないというだけの話です。 その状態で中性線が欠相したら、最悪接続して居る電気製品などが過電圧で壊れる可能性があります。 どこからどこまでと書かれていますが、そもそも、柱状トランスからブレーカーまでなんて、欠相を保護する意味がありません。 保護しなければならないのは、ブレーカーから先について居る電気製品です。 中性線を基準に2つの電線が100Vになる様にしているわけです。 簡単に考えて、片側の相に1Wの消費電力のもの、反対側の相に100Wの電気製品がつながっていたとします。 中性線が欠相したら、1Wの機器の方に200V近い電圧がかかり、100Wの機器の方には数V程度の電圧しかかからなくなります。 (抵抗分圧を考えれば分かります。) こういうことで接続して居る機器が壊れたり、最悪絶縁破壊して火災の原因になります。 これを防ぐために中性線が欠相していないかをチェックして、以上があった時にブレーカーで遮断するための物です。

noname#257648
質問者

お礼

>どこからどこまでと書かれていますが、そもそも、柱状トランスからブレーカーまでなんて、欠相を保護する意味がありません。 それもそうですよね。 とにかく、上位が保護されるらしいのです。 なので、ブレーカーが遮断する。 拠って下位の2次側が保護されるらしいのです。

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