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日本の大手証券会社や都市銀行

どうも株価が上がっても金融セクターは、あまり活気づいていないようですが、これから日本の都市銀行や大手証券会社が外国の金融機関に買収される可能性はあるのでしょうか?お答えください。

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  • eroero4649
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回答No.2

日本の金融機関はそれが銀行であれ証券会社であれ保険会社であれ金融庁の締め付けが強く、かつての大蔵省の護送船団方式の名残でどこの金融機関も金融庁に睨まれてまで独自のことをやりたいとは思わないですし、金融庁もそれを絶対許しません。 金融機関と金融庁の関係は、ドラマの半沢直樹を見ればよく分かると思います。 そんな関係ですので、外国の金融機関にとっては日本の金融機関を買収することはほとんどメリットは感じないでしょうね。金融庁の許可ひとつとるのも大変です。 また日本の資産家が金融機関に望むのは「利益」より「節税」です。野村證券があんな時代錯誤の営業をやってても存在しうるのは、節税に関するノウハウが沢山あるからなんですって。 海外の金融機関は日本の税金に詳しくないですし、節税指南をしたところで儲けになるわけでもありません。なのであの「金融ビッグバン」のときに海外の金融機関がこぞって日本進出をしてきて、日本の金融が黒船(外資)に支配されると警鐘を鳴らした人もいましたが、ほぼ全ての外資系金融機関が日本から撤退してしまいました。

ithi
質問者

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ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

0ではないですが、その可能性は限りなく低いと思います。 都銀の場合、そのルーツが旧財閥であることが多く、必然的に株式の所有権が複雑になっていて浮動株が少ないため、株式買収が困難になっています。また、ここ10年ほどの「超低金利政策」によって、都銀と言えども簡単に利益を生み出せなくなっており、保有資産(預金など)が多くてもリスクが高いと判断されるでしょう。 大手証券会社の場合は、日本人全体の株式・債券保有割合が他の国に比べて圧倒的に少ないことがリスクでしょうね。バブルの頃には外資系の証券会社が雨後の筍のように設立されましたが、現在でも残っているのはほんの僅かに過ぎません。多くの外資系証券会社があっという間に撤退した歴史があります。

ithi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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