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コロナにかかっても無症状な人はなぜ無症状?

コロナに感染しても無症状な人がいますよね。 若い人ほど無症状が多いのだとか。 そういう人たちの身体の中で何が起こって無症状で済んでるのでしょうか? コロナに対する抗体がなくても、白血球とかにウィルスが食べられちゃってる? ウィルスが細胞を攻撃はしているけど、若いから健康な細胞が生まれるスピードの方が早くて壊れた細胞は排出されまくってる? 若くて健康な細胞は壁も硬いからウィルスが入り込めずスルーしてしまう? すでにコロナに対する抗体があるのかと思ったら、無症状の人は対して抗体も作られず、ワクチンを打った人より少ないそうですね。 なぜ無症状で済んでしまうのでしょうか?

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  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (852/1775)
回答No.3

結論から言ってしまいますと、「研究中ではっきりとは分かっていない」が、一番正確なご案内になります。 とはいえ、研究はものすごい速度で進んでおり、推測のレベルではありますがご案内します。 ざっくり言うと、 「ウイルスが細胞内に侵入したとき、侵入を検知する細胞内のセンサーや通報する仕組みを妨害するタンパク質を作っている」 と考えられています。 細胞外に知らせることに失敗するということは、そのままウイルスが増殖することになります。さらに、知らせが来ないということは、発熱や喉などの痛みダルさ咳やくしゃみ食欲不振などはおきません。これらは知らせを受けた免疫機能による作用なのです。 もしこのとき、ウイルスが肺にまで至っている場合、肺の細胞が静かに破壊されるという無症状な肺炎になる可能性があるわけです。 ※ 細胞内のセンサータンパク質は、異物を発見すると、それを核にしらせます。核はその内容に応じた通知物質であるインターフェロンを生成するようメッセンジャーRNA(mRNA)を作ります。mRNAにより、侵入者をしらせるインターフェロンが生成され、細胞外に排出されると、マクロファージなど攻撃型免疫細胞がやってきて、感染された細胞が破壊されます。 SARS-CoV-2の妨害タンパク質は、センサータンパク質を妨害したり、インターフェロン生成のmRNAを妨害していると考えられるようです。 ※ SARS-CoV-2は、他にも抗体に対する対策もしています。抗体が無効化され役に立たないのです。しかし、抗体が作られるということは、免疫への通知ができていることになりますから、発熱や喉などの痛みダルさ咳やくしゃみ食欲不振などの症状はでている可能性が高いです。 しかし、SARS-CoV-2の抗体無効化策のため、ウイルスの数を減らせない状態というわけです。 そして、ここらあたりで免疫機能が暴走することがあり、一気に症状が悪化し重症化または死亡にいたります。 ※ 参照した資料。 別冊日経サイエンス No.246 感染症Ⅱ 新型コロナと戦う 中西真人 編 ※ 将来的に研究がすすんだとき、上記のご案内とは異なる可能性はあります。ご理解お願いいたします。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

その他の回答 (4)

回答No.5

コロナ感染者というのは、結局、現状では、PCR検査で陽性判定 された人とイコールの扱いですよね。。。 PCR検査の開発者でノーベル賞受賞者の、米国のモリス博士は、 PCR検査を病気の診断に使うべきではないと主張していました。 PCR検査は、数個のウィルス遺伝子の断片でも、倍々にコピーして、 100億個にも増幅して検出するものです。 人間の喉や鼻には、様々なウィルスや菌などの断片が付着している でしょうから、結局、PCR検査を使えば、どんな病気も捏造できて しまう訳でしょう。 なので、本来なら、PCR検査陽性で、症状が無い人は、 数個の遺伝子断片が付着していただけの健康な人であり、 検査結果は偽陽性(判定誤り)と考えるべきものです。 ところが、現状では、PCR陽性が絶対視されて、 無症状感染者がウィルスをばら撒いているかのような嘘が まかり通っているのです。 本当は、ただの健康な人で、PCR検査結果が偽陽性だっただけ でしょう。 ということで、無症状の新型コロナ感染者などというものは、 非科学的な妄想に過ぎず、 大衆を恐怖で煽り、超危険なワクチンへと追い詰めようという 策略があるのでしょうね。 コロナ騒動には、コロナ・ワクチンを全人類に接種したいという 意図が感じられます。 恐らく、ワクチンの副反応で若者が不妊になるなどして、 人口削減したい、という意図があるのでしょう。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.4

ほかの人に感染を起こせるほどにウイルス増殖が体内で起こっているにもかかわらず自分自身は症状が出ないという人のことですね。典型的な、いわゆるキャリア(保菌者)というのはそういう人です。こういう人が将来も症状が出ないかどうかはまた別の問題ですね。多くは症状が出る前にほかの人にウイルスを感染させるような行動をとっているのではと思います。初めからウイルスの感染を受け付けないような人もいるはずですが、こういう人は感染しているとは言えないでしょう。

  • kon555
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回答No.2

>>白血球とかにウィルスが食べられちゃってる  イメージ的にはこれですね。  ワクチンや感染-治癒で出来る『抗体』というのは免疫系の武器とか攻略法のような物です。無ければ無抵抗というわけではなく、武器の無い状態で戦っています。  そして感染して症状が出て、最終的には死亡するまで悪化してしまう人も、感染当初は無症状です。  要はこの段階でも体内では免疫とウイルスが戦っており、素の免疫で勝てれば無症状のまま終結です。  若い人ほど無症状や軽症が多いのは体力や代謝の差でしょうね。

  • i-q
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回答No.1

ウイルスは物に近いので、 型にハマらなければ、 細胞に侵入できず感染しないのではないでしょうか、、

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