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強盗事件に関して
コンビニなど店舗を狙った強盗事件が多いですが、いつも思うのですが、なぜ、いつも犯人に素直に金を渡すのか、と思います。 犯人に味を示させるようなことをせず、撃退したり、その場で捕らえたりできないのでしょうか?
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あれは何十年前でしたっけかね。駅の売店で万引き犯がいたので、雇われ店長だったかが後を追いかけて犯人を捕まえようとして、その犯人が隠し持っていたナイフで刺し殺されたって事件がありました。 https://case1112.jp/?p=1085 探してみたら、あったあった。これだ。 犯人は自首が認められて懲役15年(通常は無期懲役)になりましたが、いくら法の裁きを受けたところで死んだ人は帰ってこないわけでね。殺された人は、たった550円のために命を落としたんですよ。 確かこの事件をきっかけに、コンビニ強盗も「無理しない。抵抗しない」という方針が全国に広まることになったと思います。 レジで何十万円の被害を受けたとしても、命には代えられないじゃないですか。被害額が何百万円でも、割に合わないですよ。 特に海外で強盗に遭ったときは絶対にお金を渡したほうがいいそうですよ。彼らの目的はあくまで「金」なので、それが手に入るなら彼らもわざわざ殺そうとも思わなくなります。でも、どうしても金をよこさないなら腹いせに殺してやれということにもなりかねません。 だから海外の治安の悪い国に行くときは胸ポケットに日本円でいうところの1万円くらいの高額紙幣を1枚入れておいて、ホールドアップされたらそれを手渡すのがいいそうです。それを持って逃走してくれたら命は助かりますし、全財産も失わずに済みますから。もし刺されたら?もうそういうときはどのみち助からないんだからしょうがない。 質問者さんがそういう場面に居合わせたときにヒーローになることを止めはしませんけど、それで死んだら片付けていないままの恥ずかしいコレクションをおかんに全て発見されてしまいますよ。
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- oska2
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>なぜ、いつも犯人に素直に金を渡すのか、と思います。 そういう「業界のマニュアル」になっているからです。 下手に抵抗して店員が怪我でもすれば、大変ですからね。 最悪の場合だと、犯人に殺されます。 奪われたお金は、別途回収できますよね。 が、命は復活・再生しません。 >犯人に味を示させるようなことをせず、撃退したり、その場で捕らえたりできないのでしょうか? 日本は、銃規制などがあります。 銃刀法ですね。 銀行警備員でも、銃・刃物を持つ事は法違反なのです。 犯人が「ナイフ・包丁・木刀などを持っていれば、店員側に被害が及びます」よね。 アメリカの様に、銃の所持が合衆国憲法で認められているなら反撃も可能ですがね。 余談ですが・・・。 自衛隊も、コンビニ店員と同じで反撃しませんよ。 反日国家から軍隊が上陸・領海侵犯・領空侵犯しても、一切反撃出来ません。 共産党・立憲民主党・社民党が主張する様に、自衛隊が反撃・攻撃すれば「憲法違反」になるのです。 コンビニ店員と同様に、敵軍隊には「抵抗しない。指を咥えて眺める」事が共産党・立憲民主党の主張です。 敵が「1発でも射撃」すれば、「正当防衛として、反撃可能」となるのです。 この事を知っているので、日本では領海侵犯・領空侵犯が多いのですね。 「100%反撃は受けない!」事を、知っていますから。 コンビニ強盗犯も、同じなのです。
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御回答をどうもありがとうございます。 やはり、命>被害金なんですね。 防犯行為で死傷者が出れば、その方が大変だからなんですね。 アメリカのような銃社会の国では、コンビニ強盗などしようものなら、逆に店員に撃ち殺されたりしかねませんね。 自衛隊も、コンビニ同様、抵抗しないんですね。 日本の独特な文化かもしれませんね。
強盗である以上、丸腰で来るわけがなく。 あなたは凶器を持った相手と戦う度胸があるんですか? コンビニなんて最低賃金しかもらえないのに命をかけることができますか?
お礼
御回答をどうもありがとうございます。 やはり、相手が凶器を持っていると、店員の側は、撃退や現行犯逮捕(私人逮捕)は躊躇してしまう、というわけなんですね。 確かに、そこまでの命知らずはなかなかいないでしょうね。
そりゃ命には替えられないでしょう。 お金より命が重いというだけです。 もし相手が凶器を隠し持っていたらいくら武道の達人だって敵わないでしょうし。 バイトやパートさんなど店員にシークレットサービス並みの訓練を受けさせる訳には行かないですし、そんなスキルを店員さんに求めると時給を相当あげないとなりませんし…。
お礼
御回答をどうもありがとうございます。 やはり、命>被害金額、というわけなんですね。 あと、店員に防犯訓練をしようとすると、それなりに費用も掛かる、という事情もあるんですね。 ありがとうございました。
多分あなたはそれなりの体型の男性なのでは? 自分を物差し、基準にしてませんか? ガチムチマッチョな強盗が来た時に、 あなたは捕らえられますか? 普通の体格の男性でも、凶器を持ってるのを 取り押さえられますか? 店員はおばあちゃんやアルバイトの女の子かもしれません。 ますます取り押さえられる可能性は低く有りませんか?
お礼
御回答をどうもありがとうございます。 やはり、凶器を持っていたりすると、撃退や現行犯逮捕(私人逮捕)は躊躇してしまう、というわけなんですね。 他、店員への防犯訓練にも費用が掛かる、という事情もあるわけですね。 ありがとうございました。
お金を渡さずに、怪我をさせられた。 捕まえようとして怪我をさせられた。怪我によっては亡くなることもあります。 店側は、その怪我を負わされた従業員に対しての責任が発生します。(当然強盗にも責任は発生しますが、強盗やるような人が、治療費や賠償金など払えると思いますか?) まぁ、コンビニなどは、入り口は何台もの監視カメラで撮影しています。 実際に見たことはないでしょうが、TVのニュースなどで出ている映像から見れば、はるかに綺麗な画質で記録が残っています。(TVなどで放送される時に使っているのはかなり画質を落としたものです。) そういうのを元に、犯人を捕まえた方が良いからですね。 それと、コンビニのレジって、今はあまりお金が入ってないんですよ。 コンビニって最近ATMが設置されていますよね。 コンビニは、レジからお金を払うということはありませんので、お釣り以上にお金が置かれている必要はないわけです。 余分なお金は定期的に店の中にあるATMへ入金してしまうのでレジにはお金がないんです。 あと、ATMは、入金事には暗証番号は必要ありませんから、従業員に暗証番号を教える必要もありません。 なので、キャッシュカードがあってもお金は引き出せないんです。 また、従業員を脅してお金を出させようとしたところで、時間がかかります。強盗は時間勝負ですのでそんなモタモタしていたら捕まる可能性や犯人としてみられる可能性が高くなりますので、のんびりはできないわけです。 それなら、強盗に数万円渡して後は警察に任せたほうが、店としては良いわけです。怪我などされて従業員の労災の手続きや見舞い、シフトの組み替えなど山のように仕事が増えます。 警察には防犯カメラの映像などもみな渡しますからね。 最新の防犯システムなんかだと、登録しておいた人物が認識機能で、カメラに写った時点でアラートが出るようなものもありますからね。 今の防犯システムは結構進んでいるので、わざわざ危険をおかさずに、警察に依頼した方がいいんです。 まぁ、あとは、ペイントボールでもぶつけられれば、捕まえやすくなりますね。
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早速の御回答をどうもありがとうございます。 つまりは、 店員が負傷・死亡した場合の見舞金>当該の強盗事件での被害金額 というわけなんですね。 あと、せっかく防犯カメラがあっても、その映像が公開されることは少なくなっている気がしますが……。
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御回答をどうもありがとうございます。 ウーン、難しい問題なんですね。 東京駅の事件は、当時大々的に報じられ、世間の注目を集めました。 結局、これを契機に、変に抵抗したり取り押さえたりしない方が良い、という機運になったというわけなんですね。 何よりも、命あっての物種というわけですね。 ありがとうございました。