ココでいうスケーリングは、
液晶モニタは昔のブラウン管のモニタと違って実解像度(画素数といった方がわかりやすい?)は固定なのはわかりますか?
実解像度が1920x1080の液晶モニタに対して、640x480の映像を表示させる場合、
1. 真ん中にぽつんと640x480で表示する
2. 1920x1080のサイズに引き延ばして表示する
3. 1440x1080のサイズに引き延ばして表示する
があるわけですが、この2.と3.がスケーリングです。
このスケーリングをモニタ側ではなくビデオカード側でやるのがGPUスケーリングになります(CPUは関係ありません)。
メリットというかどういう時に使うかになるんですが、
モニタにスケーリングの機能がないとか
モニタのスケーリングが気に入らない(上に書いた例だと2の例は横に伸ばした潰れ気味な表示になります)とか
の場合です。
デメリットはGPUの負荷が多少なりとも増えることでしょうけど・・・元々モニタの実解像度に満たない出力に対して行うものなので気にするほどの負荷はないと私は思います。
お礼
GPUスケーリングONで暫く使用してみます。