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ネコ科についての質問
ネコ科について調べてみたんですけど、 なぜイエネコ以外のネコ科の動物ってあんなに狂暴なんでしょうか?逆に言うと、どのような進化の過程でイエネコだけがおとなしい正確になったんでしょうか? 野良ちゃんもそうですけど、もしも野生に放たれたら鳥とか食べるんでしょうか?でもそんなことはないし、そもそもネコって肉食なのかな?
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私の認識では、イエネコもライオンなど大型ネコ科も、人間に対し狂暴になることもあれば、ゴロゴロ喉をならしながらすり寄る場合もある、と思います。 実際、「小さく毛並みもフワフワなサビネコちゃんが、ふとした拍子に激烈に噛んできて、大量流血と感染症による多大な炎症になる」なんて事例は、けっこう普通に起きています。 そうかと思うと、野生のライオンが、人間に頭をスリスリするようなYouTube動画もあったりします。https://youtu.be/MNCzSfv4hX8 モバイルカメラで有名なGoProのチャンネルです。 ほかには、日本の芸人がアフリカのチーターの保護施設に行き、区画内のチーターのすぐそばに寝転ぶ映像を見たことがあります。最初は「じゃまなヤツ」と言わんばかりに、前足による押し?のようなパンチ対応でした。パンチを耐えていたら、チーターはまさにゴロゴロ喉をならして、イエネコみたいにぴったりくっついて添い寝したり、ナデナデもし放題でした。それは保護施設管理者が「私にはなでさせたこと無いのに、、、」と涙目するくらい甘々ネコちゃんなチーターになってました。 ご家庭のネコちゃんでも、噛まないまでもナデナデは断固拒否する人もいます。そのあたりは、人間同士の距離感と似ている気がします。私もそうですが、距離が近い人もいれば、遠い人もいると思います。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- fujic-1990
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家猫は、人間が飼いだしてから長い年月が経っているからです。 長らく飼われた結果、幼形成熟(ネオテニー)つまり子供の特徴を残したまま、成熟しちゃった(代表はウーパールーパー)のです。 ゴロゴロ喉を鳴らすのも、人の腕などを足で揉む動作をするのも、母親の乳房を押して母乳を出させる動作のなごりです。 幼形成熟は猫だけの仕組みではありません。 狐は警戒心が強く、強暴ですが、ロシアのノボシビルスクという町の「細胞学遺伝学研究所」という所で、ドミトリー・ベリャーエフ氏以来、狐(イヌ科)を飼って、穏やかな狐を順次選んでは掛け合わせるという実験をしたのです。 最初は凶暴だった野生の狐が、6代目には人間に甘える仕草を見せ始め、16代目には耳が垂れるなどイヌ的姿になり、56代目には伏せなど、人の命令に従うようになったとのこと。 さらに、頭骨も、短くなり、巾は広く(海馬が大きく)なっていた。ホルモン的にも、攻撃性を導くコルチゾールが半分になっていたのだそうです。 さらにさらに、単色だった毛色も、犬同様にさまざまになってきたのだそうです。 > 野良ちゃんもそうですけど、もしも野生に放たれたら鳥とか食べるんでしょうか もちろん、食べます。猫も、毛玉などを吐き出すために植物を食べることもありますが、もともと肉食ですよ。ネズミなどがかっこうな餌です。ずっと飼われているネコはネズミの捕り方を知りませんので、ネズミを見ると怖がって逃げたりしますが。 野良猫と仲良くなったりすると、時にはネズミの死体を「土産だ、さあ食べろ」と言わんばかりに、質問者さんの所へ持ってきてくれたりもします。
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ありがとうございます。つまりは、自然交配や人工的な遺伝子を組み替えなどして動物は人間向き?になったということでしょうか
- queef
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家畜化されて人に慣れたものがイエネコです。 猫科以外の動物でも家畜と野生種では気性に大きな差があるんです。また肉食動物ですから野生なら他の動物を捕食します。
お礼
ありがとうございます。
敵と認識しているかしていないかだけではないでしょうか。 人間の歴史も戦争時代はそうですし。
お礼
なるほど、ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。個体によると言うのもありますね。