電気自動車の時代

質問

c+podはトヨタらしい手堅い車です。c+podが
成功するなら出光田嶋も大丈夫でしょう。
それこそヤマダ電機あたりが外国で生産し、
日本人OBに品質管理をしてもらうと、百万切るでしょう。
それをタイムズあたりが街中にカーシェアリングで
置いてくれると、便利ですね。一気にゲームチェンジでしょうか。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/11/news009.html

回答No.3

nsan007

全くの勘違いです。

電気自動車の価格のネックはバッテリーの性能と価格です。バッテリーを減らせば幾らでも価格は下がります。

フォークリフトや、場内カートなどは電気自動車でも価格がそんなに上がりませんから既に普及しています。

c+pod　2座と割り切り軽規格より小さい車にしています。後は量産できれば更に価格は下がりますが、国内でのセカンドカーとしての需要はそんなになさそうですし、輸出をするには小さすぎます。

まだまだトヨタも本気で売れる電気自動車は先の事と割り切り、ＥＶ販売の実績創りの為と思われます。

同様のスタイルのスズキのツィンと言うハイブリッドも全く売れませんでした。何より背が高い寸詰まりのデザインがあまりに醜いからです。

かってのＩＱも幅は広いが背が高くて寸詰まりの4人乗りでしたから売れなかったのも当然です。デザイン的には小さい車こそ低くすべきで、2座と割り切れば着座位置は下げられますし、足を延ばす形にすれば、30ｃｍ以上は低く出来ます。逆に長さは現在の軽の枠一杯にして2座でも後ろに平面的に広いトランクは実用的ですし、追突からも身を守ります。クーペスタイルでカッコ良く出来ますし空気抵抗も減らせます。

ホンダの軽スポーツＳ660は開発当初は電気自動車でしたが、バッテリー性能の進化が遅く、見送りましたが、あそこ迄凝らなくても背中にバッテリーを積めば低くてカッコいい軽スポーツクーペが出来そうですから、通勤車やセカンドカーにと人気で、輸出も出来るかも知れません。

しかしそれもバッテリーの性能が数倍、価格が半分以下になる20年先くらいまでは一般化しません。
自動車も電気自動車になれば車メーカー以外でも作れるとの噂は有りますが
単にエンジンがモーターに代わるだけで、ボディー作りの強度や安全性、足回りやタイヤなどでの乗り心地、快適で体を支えるシート、その他の安全快適安全装備や仕上げは簡単に出来ません。

信頼性の低い外国で造って、無駄な輸送費を書けるくらいなら、トヨタやホンダが本気で量産し性能と価格のバランスを取ればそれに適うものは創れないかもしれません。

今各種でＥＶも研究を始めていますが、まともに採算が取れるのは10年、20年先かもしれませんし、それまでに本業の企業が傾いてしまうかもしれません。

トヨタの社長が、けん制の為の発言もしましたが、本心で有る訳が有りません。

通勤カーなら朝晩の同時間に集中してカーシェアリングをしても利用できないかもしれませんし、あの程度をセカンドカーとするなら、買い物や出前は頼めば済藻ますし、通勤ならバスなどの利用の方が有効ですし。

リースも意味が有りませんし、誰が買うのでしょう？

トヨタは電気自動車も販売してますよとの実績さえあれば良いと、思っての発売決定です。

同じＥＶでもホンダのｅはサイズも大きく驚く程の急速充電力で。高価でもヨーロッパ等でも大人気で、生産台数が少ないとはいえ、発売から1週間で予定数を完売して、後は何時は入るかも知れなのに心待ちにする人も多いようです。　私も含めて。