ホームレス

質問

ホームレスに陥るきっかけはいろいろと思います。
しかし、これってひらたくいうと乞食生活か飢え死に待ちだと思います。
救援策が乏しすぎる、炊き出しも大事だけど、一食ではその後の空腹は満たされず、住むところと食事とお金が必要となります。失業したらよほどの貯蓄でもないかぎり餓死予備軍となります。
犯罪を犯して獄中で食事を考えたとかも聞きます。
もっと社会問題化させて救いを差しのべる手立てはないのでしょうか。難しいの承知で書いてます。しかし、餓死はしたくないしされたくない。生活保護というものがあることは知っています。これも住居を与えられるわけではない。住居補償のようなものを求めてるって悩み苦しみです。まだパソコンできますが予備軍の渦中のこころの叫びです。

回答No.3

ichikawa2017

一口にホームレスと呼ばれる人達に対する対策は行政も手をこまねいている訳ではありません。
参考
ホームレス緊急一時宿泊施設 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ホームレス緊急一時宿泊施設

質問者さんがお考えのようなホームレスに関してはある程度対策が行き届いてはいます。
とは言え、最近はネットカフェ難民などと新しい形のホームレスが増えてきていて行政の手が回りかねているのは事実です。
参考
ホームレス自立支援センター、緊急一時宿泊事業等の 業務内容等 ...
https://www.mri-ra.co.jp/pdf/h22s_hl.pdf
抜粋
【たとえば支援機関のヒアリングでは、ネットカフェ、カプセルホテル、簡易宿泊所、サウナなど屋内施設を点々とする移動型のホームレスの増加が一部で指摘された。
また、若年層を中心に就労意欲や自立への意思が希薄な層がおり、このような層に対しては、支援機関側が支援を行おうにも、当事者の動機が弱い（ない）ため、対処が困難との指摘が聞かれた。
逆にホームレスの長期化、高齢化を背景に自立意欲の低下した人が増えているとの指摘もアンケートから得られた。
アンケート結果によると、総合相談事業を実施する中で、就労を希望する人がいる一方、現状の生活を望む声も聞かれる。
また、施設ヒアリングによると、支援の対象であるホームレスの中には、学習障害やコミュニケーション障害などの発達障害や、アルコール依存症などの精神障害を持つ者、服役後の者なども含まれており、支援の中身も一様ではない。
本来は他の支援機関や支援組織（障害者福祉施設、介護保険施設、医療機関、福祉事務所、自立更生促進センターなど。）で対処すべき対象者をホームレス支援機関で受け入れている実態も浮き彫りになった。
このように、従来のホームレスとは異なるタイプが出てきている中で、住宅の確保と就労支援を主軸とした支援策のみでは、十分な対応が難しい状況が生じてきているという懸念がある。】

一方で自分の現状を容認しているホームレスがいるだけではなく収容施設に収容しても施設での人付き合いや規則正しい生活になじめずに出て行ってしまう人もいるのが古くからの現実です。
行政の支援を受けるには戸籍が必用となりますが、上記のようなホームレスの間ではこの戸籍が売買されていて戸籍を持たない人もいて行政の支援が行き届かないのは古くからの現実です。
パソコンができるか否かのどということはホームレスになることとは別問題です。
ホームレスの中には以前は中小零細企業のオーナーだった人もいますのでご注意下さい。

お礼

なんとなくそんな感じかなと思っていましたが、はっきりしました。