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高気圧が発達したら

台風は熱帯低気圧が発生したもので、風はどんどン強く、中心付近の気圧も下がっていきます。900hPaを切る超大型の台風もあるみたいですが、逆に高気圧がどんどん発達して、1100hPaを超すような高気圧はないんでしょうか? 何故低気圧は発達するのに高気圧は発達しないのか・・・・と思いませんか?

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回答No.2

空気にも重さがあります。海抜0mのところを基準にして一般的には扱われますが、気圧は海抜0mのところの真上に存在する空気の重さということができます。 暖まれば空気は膨張するので軽くなり、ガス風船のように上昇を始めます。するとその場所では気圧は暖まる前より低くなります。気圧の場合暖まる原因は海水温だったり日照だったりしますがピンポイントで急激な気温上昇が起これば勢いづいた上昇気流になりコリオリの力も関係して旋回流を伴う台風のような状態になるのだと思います。気圧が下がれば水は蒸発しやすくなり、水分を多く含む空気は乾いた同じ温度の空気より軽いのでさらに上昇気流が起こりやすくなるので限界はあると思いますが下がれるところまで気圧は下がることができるのだと思います。これに対して海抜高度が高い上空は元々温度が低いので上昇した空気は冷やされ徐々に重くなり勢いがなくなりながら周囲に拡散していくことになって下降することになります。ただし下降気流はピンポイントではないので一点に集中することはないといえます。ただし上昇した空気は必ず下降気流として対流しているので複数の上昇した空気が集中して下降している場所は必ず存在することになりその場所が高気圧ということになっているのではないでしょうか。 また、気流の変化はピンポイントで起こるだけではなく線状に起こっていることもあるので気圧の谷など線状に天気が変わるところも出て来るのだと思います。 また、上昇期流は暖められるか周りから一点に集中する流れ込みが起こり上方に逃げる場所があるから生じる[ことができる現象ですが、下降気流で圧力が上がった場合は上がれば上がっただけすぐに隣接する空気の方向に逃げてしまうので気圧の高くなるところは一点に集中しにくいとも言えると思います。 ちなみに気象関係者ではないのであくまで推測の私見です。 公式な説は気象関係のサイトなどで探してみると良いと思います。

  • gongorogon
  • ベストアンサー率16% (706/4250)
回答No.1

もしかしたら空気の流れの速さに関係があるかもしれませんね。 流速が早くなると気圧は下がりますが、それは渦の中心部で起こります。 そして空気は気圧が高いところから低いところへ流れますから、気圧は上がっても低いところへ逃げてしまいます。 でも渦の中心には入れませんね。

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