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母親からの暴言は精神的虐待に入るのか否か
- 母親からの暴言は精神的虐待に入るのか否かについて、機能的または精神的な障害を抱えている可能性のある母親に焦点を当てています。
- 質問者は母親からの暴言により学習や正常な生活が困難になっている状況であることを述べています。
- 質問者は母親が劣悪な環境で育ったからといって、自身も劣悪な環境に耐えるべきかについて疑問を投げかけています。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 最初にズバリ主題に答えさせていただきますと、これらの行為は間違いなく精神的虐待の部類に入るでしょう。 また、前置きとして”親に感謝しろ“という盲目的な感謝主義は捨てましょう、と言っておきます。 ”感謝“とは心から”有難い“、”この人にも何かお礼がしたい“と感じた時こそ感じるべきものです。これは個人の価値観、感じ方の自由であり、他人にとやかく言われる筋合いはないのです。 (これから貴方のお母様に対してキツめのことを言います) まず、子供に金銭関係の話をするという事自体がおかしいかと。 身体を売れなど言語道断。(これ父親が言ったら”性的虐待“に当たります。犯罪ですからね。) ここはどこの過疎国だとお思いなのでしょう。 お母様は“扶養義務“というものをご存知ないのでは。 民法752条には「親子間の扶養義務」として、「未成熟な子に対し、親権者は扶養する義務がある(未成熟子扶養義務)」という一文が記載されております。 未成熟、というのはつまり、18歳未満を指すものです。 質問者様を馬鹿だの罵るお暇があれば、法律の勉強でもして頂きたいものですね。 そして、”母は幼少期、ちゃぶ台がひっくり返り窓ガラスや食器が割れる家庭で育ったらしく、この程度の事で騒いでるんじゃない、お前は幸せな方だ~“ ↑はい、毒親の典型台詞でしょう。 とても極端な話、犯罪者に同じような台詞を、単語を置き換えて言われたらどんな気持ちになりますか。 ”俺は昔から殴られて育ってきた!今からお前の骨を折るくらいの痛み、俺の幼少期の虐待に比べたら~“ ↑と、こうなりますね。ふざけんじゃねえ、と思いませんか。 なんでお前の幼少期のせいで、こっちが被害を受けるんだ。知るか、と。 結局、お母様が言っていることは同じなのですよ。精神的に、あなたの心の支柱を折りにきてますから。 ”やはり独立できるまでは母の言う事を正しいと思うべきなのでしょうか。“ 最後に、もっとも心配したのはこの一文です。 質問者様は相当追い詰められているのでしょう。ですが、こうして自分で疑問に思われていることが、唯一の状況打破の鍵です。 人間の自己には、”人格を持つことを許されない“というものがあります。 これは奴隷状態、というものですが、これはあくまで”主人“の”言いなり“に過ぎない人達の状態を指します。 あなたは、これになりたいですか? お母様の言う事だけを信じ、本来自由を謳歌できる学生生活を唾棄するのでしょうか。 子供が”完全に“自立するのに必要な最たるもの、それは”精神的な親殺し“と言われています。つまり、親の考え、意見に左右をされず、”自分の“意思で、”責任“を持って行動できるようになること。 断言しますが、貴方は今のままでいいです。 むしろ、このような家庭環境でお母様に対して疑問を抱けた事ということは、何より自分があるという証拠です。 それを気が付けなかったのが、あなたのお母様です。 これからもきっと、お母様はもっと酷い言葉を投げ付けてくるでしょう。 その度に質問者様は辛くて、悲しい思いをするかもしれません。 耐えろなんて言いません、許される範囲で怒りを爆発させても良いと思います。 盲目的感謝主義も、お母様から弾け飛ぶ毒も、全部無視して生きましょう。 老後の面倒見てやるかボケ!くらいの気持ちでいて構いません。 お母様と貴方は別人なのです。なぜ貴方がお母様の過去に囚われなければならないのでしょうね。 というか老後の面倒見なくて良いでしょう。 …まあそれは置いておくとして。 貴方のお母様のように毒になる方もいれば、反対に大きな癒しを与えて下さる人もまたいます。 もう既に出会っているかは分かりませんが、世の中5人に4人はゲスくても、5人のうち1人は良い人がいることもお忘れなきよう。 自分の人生に多大に良い影響を与えてくれる人って、本当にいるもんです。 いつかそういう人に出会えれば、過去の毒親などいくらでも清算できたりするものですよ。 勉強頑張って下さい。こんな環境で努力をしようとしている時点で、貴方は大丈夫です。 どうか明るい未来が待っている事を祈っています。
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- pipipi911
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お母様には、本当に攻撃したい人が別にいるという ことはないでしょうか。 攻撃性の置き換え……普通に起きます。 お母様は、Victim of Circumstances で、幼少期からの 生育史の中に生じた負の感情エネルギーをクリアしない侭に、 婚姻の運びとなったということはないでしょうか。そうした心的状態に、 婚後に新たに生じた負のエネルギーが積み重なってしまって、爆発寸前 のエスプリ状態になっているということはないでしょうか。 それと、お母様は、幼児期からご両親 (=アナタ様の母方のお婆ちゃま・お爺ちゃま)との豊饒な 感情の交流がなかったということは、ないでしょうか。 だとしますと良好な人間関係を構築する際に大事な感覚・感性が 育っていないということはないでしょうか。 それと、お母様には、引き摺り続けている挫折(感)や、 諦めざるを得なかった(=諦めさせられた)夢、 長い間 叶わずにいる願望などはないでしょうか。 他、「子育て」に際して、多大な我慢・忍耐等を強いられている としたら、強大な犠牲になっている感が有ることが 普通に考えられますよね。 以上の、どれかが、お母様に該当するとしたら、 アナタ様が、そうしたお母様に救いを齎してあげられると いいですね。 ※ お母様の心は解り易いです。お母様が発した言辞の裏と 云いますか、逆を考えることで、容易に真意に行き着けます。 お金のことを言及するとしたら、それだけ苦心惨憺して節約して、 お金を捻出して暮らしを守って来ているということなんです。 被害者意識を脇に置いて、トータルで考えてみれば、 見えてくることが有りますので~~~~ 早期に、 オトナになって、 くださいませな!! Good Luck. Adieu.
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 若干私の文章力が至らず、ご理解頂けていない点がありますが、確かに母も幼少期はある意味被害者だったのでしょう。 現在節約をしているかと言われますと、そうではないと思いますが…。なにぶん浪費の激しい母親ですので。子育てにおいても、母が酒に酔っ払った時…と申しましてもかなり高頻度ですが、大抵私が家事を行なっていますし、基本的にはストレスを掛けないように生活しています。 一先ず、こちらのご回答では母に対しての理解を、とのことでしたので、頭の中にそのお言葉を置きつつもまた、別の回答も待ってみることにします。 今回は回答、ありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。 回答者様からのお言葉、とても強く心に刺さりました。 母の為に、家庭の為にと我慢をしてきましたが、精神的虐待である、言い方は少しキツいですが母は間違っているのだ、と自分の心の中にストンと入りました。 数年前までは、母も辛いのだから例え何を言われても謝るべきなのは私で母は悪く無い、と心の中で決めつけていた部分がありました。 成長し、私はそんなことしてないのに、と反発の考えを持つようになり、母の言いなりになるべきなのか、それとも自分の意思に従うべきなのか悩む日々が続いておりました。 精神的にかなり追い詰められている事も確かです。何度死ねば楽になれるのでは、と考えた事でしょう。そうすれば母も満足するかもしれない、と考えた事もありました。 ですが、勇気を出してここに相談して本当に良かったと感じています。 自立できるまで、もっと辛い事が続く事は理解しています。きっと毎日母に対しての不満や疑問、自分が悪いのではと思う日もあると思います。 しかし、私にはこの質問と回答があります。 今回は貴方様の回答をベストアンサーとさせていただき、その言葉を心に留めながら、自分を失わないように日々努力していきたいと思います。 本当にありがとうございました。