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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国際貿易の授業の大国の関税政策について)

国際貿易授業:大国の関税政策についての問題

このQ&Aのポイント
  • 国際貿易の授業で、大国の関税政策についての問題が出ました。関税収入の求め方やFTA締結前後の影響についてわからない点があります。
  • 関税収入の求め方について、supply-demand diagramとexport-import diagramの両方で異なる求め方があることがわかりました。また、FTA締結後の関税収入が中途半端な値になる理由も理解できません。
  • 提出されたdiagramを参考に、関税政策の影響が供給量や世界市場に与える影響についてもわからない点があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

>右の側の図、world marketのFTA締結後の問題文にもあるように、Xtildzはわかるのですがどうしても、EU marketでXtilddzになるのがわからないです。 ここでの想定では、世界はEUと2つの地域(アメリカとアジア?)との3つからなり、問題になっている財の輸出地域はアメリカとアジアで、EUはこの財の輸入地域だ。したがって、Xtildedzはアジア(FTA非締結地域としよう)からEUに輸出される額でEUにFTA締結前の、元の関税率でEUに輸入される。世界マーケット(右側の図)にはXtildedzはアジアから輸出され、EU地域に輸入される額としてあらわれ、この同じ額(Xtildedz)がEUに輸入されるので左側のEU地域の超過需要(輸入額)の図にも輸入の一部としてあらわれる、ということです。 >XtildZとXtilddzのちがいは、XtildZはFTA締結前の税率で、締結後の税率はXtilddzということなのでしょうか? XtildeZとXtildedzのちがいは、XtildeZはFTA締結前のEUの非締結地域アジアからの輸入額で、締結後のEUの非締結地域アジアからの輸入額がXtildedzということです。非締結地域アジアに課される関税率(従量関税)はFTA締結後もFTA締前と同一です。

der_Basen
質問者

お礼

>世界マーケット(右側の図)にはXtildedzはアジアから輸出され、EU地域に輸入される額としてあらわれ、この同じ額(Xtildedz)がEUに輸入されるので左側のEU地域の超過需要(輸入額)の図にも輸入の一部としてあらわれる、ということです。 これでやっと理解しました! いつも根気よく丁寧な解説ありがとうございます。助かりました!

その他の回答 (3)

回答No.3

>(2)はFTAを締結すると、国内市場価格はPzからPdzに、国際市場価格はPbarzからPtildadzに下落します。 そうです。 >FTA締結後の関税率はPbarz-Ptildadzになりますが、Xtildadzは、問題文からthe variables of the supplier against which the country discriminates are marked with a tildeとあるので、FTA締結後のEU15 marketの場合は輸入量を指しているのでしょうか? FTA後の関税率(従量税)はPdz-Ptildedzでしょう。この関税率はFTA前のPz-Pbarzに等しい。 右側の図の横軸のXbardzは左側の図のDdz-Sdz、つまりEU15の、国内価格がPdzのときの超過需要に等しいはずです。

der_Basen
質問者

お礼

回答をありがとうございました!

der_Basen
質問者

補足

返信が遅くなりました。。。 右の側の図、world marketのFTA締結後の問題文にもあるように、Xtildzはわかるのですがどうしても、EU marketでXtilddzになるのがわからないです。 XtildZとXtilddzのちがいは、XtildZはFTA締結前の税率で、締結後の税率はXtilddzということなのでしょうか?

回答No.2

>EU15Marketのダイアグラムは、輸入国のためDz-Sz分を、world marketのXbarz(これは問題文にもあるように、total exportを示す)分、輸入しているのですね? ・そうです。私の回答でSz-Dz となっているのはDz-Sz(PzのときのEU15の超過需要)の間違い。 ・この問題では世界はEU15とほかの2か国からなると想定されている。EU15は(問題の財の)輸入国、ほかの2か国が輸出国とされている。 >FTAにサインする前の関税率は、ダイアグラムにもあるように、PzーPbarzとあります。関税率と輸入量を書けて、EU15Marketの関税収入はc+e+f、world marketは輸出量×関税率でi+k+l+mになる。。。このPbarzは、国際市場価格と考えてしょうか? ・そうです。 M右側のM(P)のグラフはEU15の超過需要ですから、左側のグラフが与えられると、描くことができる。左側の図のDとSの交点の高さは右側の図のM(P)直線の縦軸切片の高さに等しいし、左側の図のDz-Szの長さはXbarzに等しい。つまり、そうして与えられた値から、左側のEU15の超過需要はM(P)のグラフに移し替えたのが右側の図です。直線は2点が定まると、それらを結ぶことで描けるからです。 ・ただし、世界市場の輸出供給を表わすXbar(Pbar)のグラフは、ほかの2か国(輸出国)の国内需給曲線が与えられないと描くことはできない。それらが与えられると、それらの国のS-Dが世界市場の輸出供給曲線Xbar(Pbar)となる。

der_Basen
質問者

お礼

回答をありがとうございました!

der_Basen
質問者

補足

world marketはEU15の超過需要はM(P)のグラフになっていることが前提ですね! 頂いた回答を基にすると、(2)はFTAを締結すると、国内市場価格はPzからPdzに、国際市場価格はPbarzからPtildadzに下落します。FTA締結後の関税率はPbarz-Ptildadzになりますが、Xtildadzは、問題文からthe variables of the supplier against which the country discriminates are marked with a tildeとあるので、FTA締結後のEU15 marketの場合は輸入量を指しているのでしょうか?

回答No.1

(1)については、右側の、世界市場の輸入需要曲線M(P)がどのようにして導かれたか考えれば、明らかだ。 右側のM(P)は、左側のD-Sにほかならない、つまり、輸入国の需要超過量が世界市場の輸入量となっている。価格Pzのときの需要超過Sz-Dz(右側の図)は世界市場のXbarz(左側の図)に等しい。したがって、関税収入c+e+f=i+k+l+mとなる、ということです。 (2)については以上が理解できてから説明します。

der_Basen
質問者

お礼

回答をありがとうございました!

der_Basen
質問者

補足

EU15Marketのダイアグラムは、輸入国のためDz-Sz分を、world marketのXbarz(これは問題文にもあるように、total exportを示す)分、輸入しているのですね? FTAにサインする前の関税率は、ダイアグラムにもあるように、PzーPbarzとあります。 関税率と輸入量を書けて、EU15Marketの関税収入はc+e+f、world marketは輸出量×関税率でi+k+l+mになる。。。 このPbarzは、国際市場価格と考えてしょうか?

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