2名の検査員の検査個人差が妥当な範囲内の証明

このQ&Aのポイント
  • 品証初心者のため、2名の検査員の測定結果に個人差があるかどうかを知りたい。
  • 測定結果例を示し、個人差が妥当であるかどうかを判断する方法を教えてほしい。
  • 数学のわかる識者の助言を求めている。
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  • 締切済み

2名の検査員の検査個人差が妥当な範囲内の証明

品証初心者です。 いま、規格を決めるのにやり方が分からず困っています。 2名の検査員が、まったく同じサンプル、同じ測定環境で測定を行いました。 しかし、検査員の違いによって、測定結果に違いが出ました。 測定結果例です。 検査員1:10 11 12 13 12 11 12 13 11 10 検査員2:9 8 7 8 9 10 9 8 7 9 この測定結果を個人差が妥当であると、したいのですが、どのように規定すればよろしいでしょうか? 数学のわかる識者の方、教えてください。

みんなの回答

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.6

品証の経験ないやつばかりだなぁ 数学の問題 標準偏差は品証の基本中の基本 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%81%8F%E5%B7%AE まずばらつきを求め それが妥当であるか検討 妥当でなければ違う方法を検討する必要がある >>検査員2:9 8 7 8 9 10 9 8 7 9 測定員2の方が低めに出ているので 機器の使い方が正しいか確認の必要がある

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1348/2275)
回答No.5

数学の問題ではないと思います。 「検査」とすれば、合否判定を行うはずですが、製品の機能・性能として要求される合否判定値はどの程度なのでしょうか? どのような測定原理に基づく測定値なのか、ゼロ点が存在する絶対値的な数値を扱っているのか、検査員がゼロキャリブレーションを行うような測定手順であって相対的な数値を扱うような状態なのか、試験員以外の環境条件によって測定値がどの程度変動するのか などを明確にすることが必要と感じます。 現場、現物を正しく把握することがスタートポイントと思います。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3667)
回答No.4

例えば、この検査結果が単純なマイクロメータのように人の手の感覚で行うような測定なのか、それとも千分の一ミリ単位を明確な公差基準を設けた上で、個人の感覚ではない機械による測定なのかは知りませんが、たとえ人の手の感触だけの測定にしても、 検査員1:10 11 12 13 12 11 12 13 11 10 検査員2:9 8 7 8 9 10 9 8 7 9 では、それぞれのサンプルの数値の配列に傾向や統一性がまったく見られないことからも、とても個人差が妥当などという結論には至らないでしょう? テキトーな測定レベルでOKという程度であれば兎も角、厳格な規格を望むものであれば、これでは規定するも何も、やり直しですね。

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 測定器が規則通りに校正されており、測定器を取扱説明書通りに使っていることを明確にすることです。数字だけを取り上げて、何パーセントならいい、何パーセントはだめ、などとお手盛りで基準を製造していいはずがありません。一方で、正しく管理された測定器を取説通りに使った結果違う値が読み取れるなら、その測定結果は与えられた検査方法の枠内で正しいことになります。一例を上げれば目盛りが少ないマノメーターなどの目盛りの間を読まなければならない場合など、検査者によって大きく違う値を読む場合が有りますが、間違っているとは言えません。誤差を数学で解決しようとは、測定と言う現実を超越していますよ。

  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1755/3371)
回答No.1

 妥当であるとしたい、というからには、おそらく実務的には判定に対する影響のない誤差なのですよね?  であれば「検査員による個人差は、判定用の公差幅に対して1/〇の範囲とすること」と規定してはどうでしょうか。  個人的には1/5~1/10程度なら許容範囲かなと思いますが、この辺りは『もし判定を失敗したらどうなるか』という部分も加味して決めればいいと思います。 例:±0.01mmの判定公差⇒公差幅0.02mm⇒0.002mmまでの検査員誤差を許容する。  また厳密性を確保するなら、そうした検査員誤差を考慮するとOK/NGが変わってしまうようなボーダーライン上の物品についての処置も規定しておけば万全です。  上位者の検査員なり、高精度の器具なりで確認し最終判定するなり、この辺りもケースバイケースですね。

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