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ポンプの吐出口側のバルブと流量の関係について
- ポンプの吐き出し口側のバルブを少しずつ閉めると流量が減るのは流体の抵抗が原因です。
- もし断面積が減った場合、流速が上がり釣り合いが取れますが、状況によっては流量も変化することがあります。
- ポンプの吐出口側のバルブの開度が変化すると流れる流体の抵抗が変わり、それによって流量に影響が出ることがあります。
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ポンプと言っても色んな種類があります。 普通に目にされている水道ポンプなのかと思います。水道ポンプは渦巻きポンプと言いタービン内でインペラーと呼ばれる羽車が回転して流体を送り出します。吐出口側のバルブを閉じていくと抵抗が発生します。 ですが、一般的にはある一定の圧力になると圧力センサーでポンプが停止します。 そのためポンプの圧力は一定と考えます。 押し出す圧力が一定なのですからバルブを閉じた分抵抗は増えて流量は減少します。押し出す流量が一定ならバルブを閉じていっても抵抗は増えますが圧力が高くなり流量は変わりませんがポンプが高圧に耐えられず破損する事になります。 その他の常時回転を停止しないポンプ、エアーコンプレッサーや高圧な用途に用いられるギヤーポンプなどには吐出側の抵抗に一定以上の圧力がポンプに発生しないように圧力調整の調圧弁が取りつけられています。
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- nowane4649
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原理的に言えば、粘性など流体の抵抗によって、流路断面積や流体通過速度により圧力損失を生ずることがバルブによる流量制御ができる理由といえるでしょう。
- lumiheart
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>Q=Av=一定なら流量は変わらないですよね? 所謂、ベルヌーイの定理で流量は変わらないと思い込んでるのがマチガイ https://d-engineer.com/fluid/bernoulli.html https://www.nikkiso.co.jp/products/pump/flowmeter/tech_01.html 実際はバルブ開度で流量は変わる バルブ開度1%とかの時、流速は超音速にならねばならないよね? でも、実際にはそこまで流速が上がることは無い < 流量は減る ベルヌーイの定理とは 配管の入口と出口とで流量は同じと言う理論であって バルブ開度を変えても流量は同じと言う理論ではない オリフィス https://www.jemima.or.jp/tech/1-01-02-01.html http://www.aoyama-kogyo.jp/publics/index/32/ Cv値 https://www.hisaka.co.jp/valve/techDoc/techDoc01.html https://www.fujikin.co.jp/support/calculator/ 蛇足 流量調節弁 https://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/2000-2001/0005/index.html 普通のバルブはバルブ開度と流量は一致しませんが 流量調節弁はバルブ開度と流量は正確に比例するようになってる
- 02526956
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Q=AxV は連続の管内で、どの断面でも流量は一定 を意味しています。 冒頭の質問の回答は、流体の抵抗のせいです。 バルブの抵抗のせいで出口の量が減少し、同じ減少した量だけが入口から入ったと言うことです。
- mpascal
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「流体の抵抗のせいでしょうか?」 そうでしょうが、ポンプ(モーター)の回転数が下がるとか、ポンプの内部リークが増加していると考えられますね。