• ベストアンサー

流量の計算式。

流体の流量の計算式でこのような記述を教えて頂きました。 流量=(圧力元吐出口圧力-シリンダ入口圧力)/配管抵抗 流量は、流速×断面積ではないのですか? これなどのような式なのでしょうか? 成立する場合単位を教えて頂きたいです。 できれば簡単な数値を入れて、計算式を教えて下さい。 お願い致します!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.4

>流量は、流速×断面積ではないのですか? そうなのだけれど、今問題としているのは、圧力から流量を計算する式がどうなっているか、であるため 流速×断面積という回答ではアウト。 で、流量=流速×断面積という関係があるので、 流速と圧力の関係を式で示す方法でも可。 >これはどのような式なのでしょうか? 要するに、圧力差と流量は比例する、という式。 No.3の回答とは違います。No.3の回答は、圧力差と√流量が比例し、適当な範囲を取り出すなら、 そらは直線で近似できる、ということ。それ自体はそうなのですが、それなら 流量=(圧力元吐出口圧力-シリンダ入口圧力ーα)/配管抵抗 と、なにやら意味不明(=実験などで求める)の定数がオマケに入ります。 で、圧力差と流速は比例する場合と圧力差と√流速が比例する場合は、両方存在。 粘性が低い場合(たとえば水)が√流速に比例し、粘性が高い場合(たとえば油)が流速に比例します。 ※厳密に言えば、√流速と流速の中間の中途半端な状態です。また、水の場合でも地下水(流速が遅く、かつ、管径が細い、と考えればよい)なら流速に比例します。 よって、油(など、粘性が高い流体)の場合の計算式がHPに示されていたものと思われます。 式を一般形で書くと、 ΔP=f ・ L/D ・ V^2/2g  (ダルシー・ワイズバッハの式) f :比例定数(損失係数) ΔP:圧力差 (=圧力元吐出口圧力-シリンダ入口圧力) 単位は、m。 (圧力を、流体の密度で割ったもの。) L :管の延長  ただし、曲がりなどは、適当な倍率を掛けて直線に換算する。 D :管の直径 V :流速  お望みなら、Q/ (πD^2/4)と読み替える。 g :重力加速度 約9.8m/s^2 ややこしいのがfであって、定数と書いたけれど定数ではない...... 油のような場合、f=X/V (X:今度こそ定数。) 、水の場合はfは定数(として解く場合と、Vの関数として解く場合の両方を使い分ける。) 油の場合、f=X/Vなので、式を整理すれば、 V=ΔP×β (β:式を整理し、管の直径などの定数から計算した定数) Q=V/Aだから、 Q=ΔP÷(A/β)   ここで、A/βを配管抵抗と定義すれば、元の式と一致。 >できれば簡単な数値を入れて、計算式を教えて下さい。 それ、上の説明で、βの計算式を示すしか方法がないが.... 動粘性係数とかレイノルズ数とか出てきて、とてもじゃないけど簡単じゃないです。

koolthegang1130
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても難しいですが、質問内容をご丁寧に回答して頂けている事が すごく伝わりました。 何度も読み返し勉強してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率48% (1103/2297)
回答No.3

恐らく、簡略計算とか速算式とかの類でしょう ↓の流量-圧力の関係グラフをよーく見てみましょう http://www.ryutai.co.jp/shiryou/q-p-kankei/q-p-kankei-ver2.htm 500~1000kpaくらいの範囲ではほぼ直線比例になってますね つまり、ある限定された条件の元ではその訳の分からん式で算定可能と言う事 もちろんそれなりの許容誤差範囲内での話 厳密に流量誤差が0.1m^3/h以下とかの条件では使えないでしょうが 許容誤差が10m^3/hくらいなら十分に実用範囲内でしょう で、そもそも何を選定する式? 油圧シリンダ? エアシリンダ? まさかのブロアとか?

koolthegang1130
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 正直言うと難しいですね。 何度も読み返し勉強してみます。

  • uen_sap
  • ベストアンサー率16% (67/407)
回答No.2

制御弁などで、流量と開度の関係を表わす式に同様な関係が与えられていますが、配抵抗とは言いません。 こんな式を教えた人の言うことを信じてはいけません。 もしくは、あなたの誤った理解です。

koolthegang1130
質問者

お礼

回答ありがとうござました。 参考とさせて頂きます。

回答No.1

こんばんはです。 配管抵抗という言葉をはじめて聞き、ネットですこし調べてみました。 http://www.mohno-pump.co.jp/learning/manabiya/c2c.html ここに示されている配管抵抗の定義にしたがいますと、 配管抵抗は圧力と同じ単位[Pa]をもつので、  (圧力元吐出口圧力-シリンダ入口圧力)/配管抵抗 は、無次元になってしまいます。 なので、質問の式が流量になることはありえない、と思います。 何なのでしょうか、この式は・・・。 理解不能です。 ☆流量は、流速×断面積ではないのですか? ◇はい、そうです。

koolthegang1130
質問者

お礼

ご回答下さりありがとうございました。 参考とさせて頂きます。

関連するQ&A

  • 流量の計算

    質問お願いします。 配管の呼び径50A、長さ8mの流量が150l/minなんですが、流量の求め方が断面積×流速なのはわかるんですが、なぜ150になるのか計算できません。 流速の計算から教えてください。

  • 流量Qについて

    エアーブローをしたいのですが、ノズル径が違うだけで後の機器の構成は同じの場合(レギュレータ→電磁弁→ノズルという構成) 質問①:吐出径φ6と吐出形状:矩形0.6mm×12mmでは吐出流量は同じになりすか? 質問②:流量Q=断面積A1×流速U1=断面積A2×流速U2という公式がありますが、この式は定常流れで、ノズルを変えた場合ではなくて、1本の機器の中で入口と出口の径が異なっても、流量は変わりませんという意味ですよね??

  • 熱を持った圧縮空気の圧力損失計算について

    圧力損失の計算に関して質問です。 http://www.tomoeshokai.co.jp/tec_info/other/gas.html https://www.ryutai.co.jp/shiryou/gas/gas-01.htm https://www.meijiair.co.jp/technology/gun/nozzle.html 上記3件のURLを参考に、 以下の項目  ・配管直径  ・配管長さ  ・エア吐出部断面積  ・配管の温度(気体の温度)  ・入口圧力 を入力すれば、  ・気体密度  ・気体流量 を計算し、それらの値から一番上のURLにある式に従い、 圧力損失の値を計算するエクセルを作成しました。 作成したエクセルの、 吐出部の断面積から求められる圧損値に疑問を感じています。 当社の現実的な使用条件を入力すると、現実的な圧損値が返ってきました。 ・配管直径 0.8cm ・配管長さ 9m ・エア吐出部断面積 8mm^2 ・配管の温度(気体の温度) 180℃ ・入口圧力 400kPa 上記条件の場合、圧損値は27209Pa(27kPa)ほどとなり納得できるのですが、 上記条件の吐出部断面積を試しに、100mm^2とすると4251kPaほどの値が返ってきます。 参考にした式に従っていくと、断面積が大きくなれば、流量の値が大きくなり、それに伴い圧損値も大きくなります。 入口圧力よりも高い圧力損失が起こるという結果が納得できないのですが、 どこかに明確な計算上の間違いがあるのか、その他の要因なのか… どなたか説明頂けないでしょうか? 以上、宜しくお願い致します。

  • 圧縮エアー流量計算について

    以前に似た様なご質問をさせていただきました、今一つ不安で他の質問をいろいろと検索してみて、計算してみましたが、半信半疑です。 どなたか 詳しい方、経験有る方 ご指導願えないでしょうか?  流量計等で実測できない状況の為、40Aの配管で圧力4kg/cm2でどれくらいの流量が確保できるのか?細かな要因(圧損(配管抵抗)等)を無視して「ざっくり」計算にて算出しようと思っており計算しました。 以下 こんな感じでよろしいのでしょうか? また実測経験ある方おられましたら、オーダー的にどのくらいの流量が確保できるのか?教えてください。   流量(Q)=流速(V)X配管断面積(A)    で求められるので まず 流速(V)を求めました。   グレアムの定理にて 流速V=√2(p1-p2)/ρ      p1=管内圧力(kg/cm2)・・・4kg/cm2 p2=周囲圧力(kg/cm2)・・・1kg/cm2(大気圧) ρ=気体密度(kg/m3)・・・・1.293kg/m3(空気密度)      V=√2(4ー1)/1.293 =2.154 m/s    次に 配管(40A)断面積です。     40Aの内径 φ41.6なので (0.0416^2X3.14)/4 =0.001359 m2 これを上記の 「Q=VXA」に代入する形で求めました。 Q= 2.154X0.001359=0.002927 m3/s  = 0.002927X60 = 0.176m3/min   ノルマル換算すると     QN=Q/(0.1013/(0.1013+p)×(273+t)/273)        Q=条件下流量        p=使用圧力(MPa)(0.4MPa)    t=使用温度(℃) (20℃とする) QN=0.176/(0.1013/(0.1013+0.4)×(273+20)/273) ノルマルなら(QN)=0.812m3/min のエア量 となりますが、40Aで4Kg/cm2のエア配管から確保出来る量にしては    異常に少ない気がします。    ざっくりの粗計算でいいのですが、それにしてもこんな計算では     ちんぷんカンプンでしょうか?    実測経験がおられましたら、どんなものか教えてください。    よろしくお願い致します。    

  • 配管のスケールと流量と関係について

    こんにちは。 配管がスケーリングし、断面積が狭くなると流量は下がるのでしょうか? 流体力学的には配管が狭い方が流量は増えると聞いたのですがそれはどのような理由で違うのですか?

  • 流量の計算方法

    ある管の断面積に、あるエア圧力をかけたときの空気の流量を導く計算式を教えてください。

  • ラバルノズルの流量について

    ラバルノズルにおける現象について質問です。 上流と下流とスロートの密度・温度・圧力・流量・流速についてですが、以下の 点についてお分かりの方は教えていただけないでしょうか。空気ですので圧縮性流体とし、粘性や表面摩擦やらは考慮せず、定常流とします。下流は大気圧一定とします。 (1)温度一定の条件で、上流の圧力を上げていくと、あるところでスロートでの流速が音速になりそれ以上は上がらないと思います。ここで、流量について質問です。スロートの流速が音速以下の場合は上流の圧力を上げることで流速が上がっていくため流量が増加していくように思いますが、音速を超えたあとは流速が上がらないため流量は増加しないのでしょうか?上流の圧力を上げていくことでのスロートの密度変化はスロートが音速になる条件が特異点となりそれ以上と以下で変わりますか? (2)上流の圧力を十分大きくとり、いくら温度を上げても常にスロートは音速となっているという条件で、系全体の温度を上げていくと音速が上がっていき、それにつれてスロートの流速は上がっていきます。逆にスロートでは圧力が一定で温度が上がっていきますので、密度が下がっていくと思います。流量はどうなりますでしょうか?温度を上げたときのスロートの流速の上昇率と密度の低下率はどちらのほうが大きいでしょうか? (3)温度、圧力比一定とします。スロートが亜音速の場合、スロートの断面積を小さくしていくと流速が上がっていきますか?流速が上がらないとすると、温度一定で圧力も一定なので流量は断面積のみに依存して低下するということでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 吐出流量の計算

    配管計φ0.4で吐出流量0.3L/minの時の圧力っていくらですか?

  • 排出流量と圧力関係

    内容積3m3 空気供給量10m3/hr 排気口断面積0.001m2(排気配管は90°2回 曲がって配管)で 圧力損失がなければ流速は2.778m/secなるとおもいますが 実際排気口の流速で1.2m/secなれば 流量は4.32m3/hr 10-4.32=5.68m3の流量損失することと考えていますが5.68m3が容器3m3にある(滞留)とおもうから容器内部圧力は P=nRT/Vなので (空気密度1.21で計算すれば10m3は446mol) 5.68m3は253mol 容器なかには253molがあるので 容器の圧力は1.893atm (0.1893MPa)が 正しいですか? お教授お願いいたします。

  • 地下水の流量について

    (水)地下水の流量計算をしたいのですが、些細なことでも構いません。アドバイスお願いします。私の知識では配管の面積×圧力で大体の流量が求められる(損失がどのくらいかは知りませんが。)と思っていました。 空気圧の場合 流量=面積×((圧力×0.1013)÷0.1013)×0.000001 だと思いましたが水の場合はどうなるのでしょう? ちなみに、配管はφ20 圧力は0.06Mpaです。 宜しくお願いします。