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日常会話程度/ビジネス会話程度/ネイティブレベル、のネイティブレベルとは・・・
こんにちは。 エントリーシートや大学院の願書などで、語学力を 日常会話程度/ビジネス会話程度/ネイティブレベル、の三段階の どのレベルか選択して明記させる形式をよく目にしますが、 このような場合のレベルの判断、みなさんはどんなふうにしていますか? 特にネイティブレベルって、どの程度の語学力があれば言ってもいいものなのでしょうか? あるいは、採用する立場から、どの程度の語学力を期待していますか? 私の場合、TOEICは920点ですがTOEFLではやっと250点といったところで 即戦力になるような英語力にはまだまだ、という感じです。 読み書きのほうは得意なので、それだけについて聞かれるなら ちょっと背伸びして「ネイティブレベル」を選択しても まあ許されるかしら・・・?(^-^; という感じなのですが、 聞く・話す能力に関しては、その三段階でいうところの まさにビジネス会話程度といったレベルなんです。 なので、今までは、自分の聞く・話す能力の相対的な低さを無視できず、 TOEIC・TOEFLの点数を併記した上で「ビジネス会話レベル」を選択していました。 けれど、願書やエントリーシートの性質を考えると、 TOEIC900点以上のイメージというのは もっと積極的に活用するべきなのかなとも思うのです。 TOEICに関して言えば、自分では点数の割に 実質があまり伴っていないと思ってはいますが、 それは、聞く・話す能力が私程度の人にも 920のスコアを出してしまうTOEICというテストの性質と、 それを判断基準としている企業など「選ぶ側」の問題であって、 私が気にすることではないのかもしれない・・・という気もします。 そのへんをふまえ、920点というのを後ろ盾(?)に 「ネイティブレベル」を選んでしまっていいものか、非常に迷ってます。 みなさんの場合の判断基準や経験談などアドバイスお待ちしています。 どうぞよろしくお願いします。
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外資系企業2社経験しています。 ちなみに私は、直接の職務に英会話力は必要ないため全く喋れません。 実際に、外人社員や英語の堪能な社員と一緒に仕事した経験から言わせていただければ、「ネイティブレベル」というのは言葉の通り、発音から何から、声だけ聞いていたらまるで外人が喋っているんじゃないかと思わせるほど、英語が堪能って事だと思います。 帰国子女や外国経験が長い(数年ではなく、何10年)方に多いのですが、せいぜい数年間の留学程度では、ネイティブレベルにまで英語力を高めるのは難しいと聞いています。 ただ、実際の仕事でネイティブレベルが必要な職務・ポジションとはそう多くはありません。 ビジネス上必要な特殊な言い回しや表現などがあるのかもしれませんが、メールの使い方さえ理解できれば何とかなるのではないでしょうか。 ぶっちゃけ言っちゃうと、仕事の現場で本当に必要なのは「語学力」「TOEICのスコア」ではなく「コミュニケーション能力」です。いくらスコアがよくても、仕事そのものができなきゃ意味ないし… 採用の場合、レジュメ上でTOEICの点数を申告する必要はありますが、実際は職務経歴や、外人社長などネイティブの役員との面談を通して、適材かどうかを見極めるようです。 会社によって、スコアをどの程度重要視するかは違うかと思いますが、前勤務先の場合は「不問」とのことでした。仮に、採用時の英語力が基準に達していなくても、入社後のトレーニングでちゃんとマスターできるレベルであればOK。語学力よりもやる気や素質を重視、とのことでした。
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- timeup
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私の現地での感覚だけですが、現地語でしっかり(^_^;と<喧嘩>を出来るレベルで、相手も此方を外国人だと気がつかせない程度だと感じます。
お礼
あ、私もそれ、知人に聞いたことあります。妙に納得させられる基準でした。 「ネイティブレベル」という字面からは、やはりそこまでの英語力というのを私も想像します。 そしてその判断基準でいくと、私はまだ「ネイティブレベル」ではありません (これは謙遜ではなく、事実です(^-^;)ので、 向こうも「ネイティブレベル」に対し、それだけの期待をしていると考えると、躊躇してしまいますね。 回答どうもありがとうございました。
TOEIC920は誰でも取れるスコアではありませんので、極端に謙遜することはないと思います。私はTOEFLはペーパーでしか受けたことがないのでCBTの250点がPBTだとどれぐらいになるのかがわかりませんが。 応募する企業がTOEIC、TOEFLのスコアや英検の取得級との相関関係を把握しているところだと、自己申告のビジネス会話レベルとネイティブレベルの差も判断できると思いますが、英語を仕事で使う頻度の少ない企業ではスコアが高ければ「すごい」と思っても、それがどの程度使えるのかはわからないと思います。 ご相談者はご自分でも気がついていらっしゃいますが、スコアが高いからといって本当に英語が不自由なく使えるわけではない、ということはある意味事実だと思います。ですので、これからも英語力を伸ばす努力を積み重ねていけばいいのではないでしょうか。
お礼
回答どうもありがとうございます。 TOEFL CBTの250点はPBTの600点ですね。 ご回答を読んでいて思いましたが、今回私が判断したいのは、 自分の英語力に対するとらえ方が「極端な謙遜」を含んでいるのかどうか? ということなのかもしれません。 高いスコアを提示したところで、そこから向こうが 何をどれだけ読み取ってくれるか・・・というのもたしかに問題ですね。 ある大学の面接で、「TOEIC?TOEFL?ふーん、これ、すごいの?」 と、受験者の私に聞いてきた面接官の先生もいました。(汗) 選考する側にそういう人もいるかもしれないことを考えると、 強気で「ネイティブレベル」を選ぶのもありかな、と思わされますね。
お礼
そうですね。私も、ネイディブレベル、と書かれればやはり ネイティブの人がしゃべっているかのようにしゃべれる人、を想像します。 つまり話す・聞くの能力で判断してしまいがちです。 その点、話す・聞くの能力がネイティブレベルには及ばない自分が 「ネイティブレベル」を選択するのにはどうしても躊躇があるのです。 >実際は職務経歴や、外人社長などネイティブの役員との面談を通して、適材かどうかを見極めるようです。 強気で「ネイティブレベル」を選択した結果、 そういった場で話す・聞くのレベルがばれるというのも ちょっと情けない感じですね。(^-^; (でも、そこまで英語力の判定に力を入れている業界というのは どんな業界なのでしょうか・・・) 回答どうもありがとうございました。